目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
~ Before ~
L700/710 系の、D-SPORT 製マフラーを流用装着しています。
装着は基本ポン付けですが、
出口の砲弾部分がバンパーと盛大に干渉するので、バンパーを手で曲げて干渉しないように装着しています。
(※ ネイキッドの後ろバンパーは鉄製です)
2
まずは、リヤピース部分を車両より取り外しました。
この…、いかにも "後付けマフラー感" がある砲弾型もキライではありませんが…
ことネイキッドのリヤでは、存在感が強すぎるのと(個人主観)、この出口部分が輪止め等に盛大に干渉してしまうのがとってもストレスでした。。。
元々キズはありましたが、自分でも何回か接触させてしまい、ガリキズになってしまっています。。。((涙
3
外したリヤピース部分を先生(お手本)に、
新たにパイプを組み合わせて、
"脱・砲弾マフラー" を作成します!
4
早速、仮の点付け溶接で、
フランジと曲げパイプをくっつけてみて…
車両に当ててみます。
問題無く、良さそうであれば、
本溶接にてガッツリ固定します。
5
さらに曲げパイプを溶接して、
バンパーの出口部分をめがけて取り回していきます。
6
残念…!(失敗)
うまく出来たかと思いきや、
少し寸足らず(短い)であったことと、
手曲げしたバンパーの出口部分よりさらに高い位置に来てしまいました…。
さらに、切った貼ったを続けます。
7
つなげたパイプを途中でカットして、
また別の曲げパイプを仮付けしてみます。
8
長さはそのまま付けたので…
外観はとっても面白い状態になっています…。((笑
9
バンパー出口部分への取り回しはとっても良い感じ(位置・向き)に来たので、
出口部分近傍で、斜切りしました。
10
フランジからパイプ終端までOKになったので、
後端のステーを取り付けました。
11
(写真は Before)
斜切りしたパイプは、サンダーによるバリやガタがあるので、
グラインダーや粗めの棒ヤスリを用いて、キレイに整えました。
12
«比較!»
元々のD-SPORT 製のリヤピースと、
今回自作したリヤピースを並べてみました。
曲げや、パイプの組み合わせがなんとも微妙な感じになっていますが…
在り合わせを組み合わせ、そして材料費は0円なので、
この出来(クオリティ)は、自分ではとっても満足しています♪
((参考))
D-SPORT リヤピース:2.9kg
自作 リヤピース:1.3kg
オーバーハングの軽量化にも貢献しています♪
13
~ 完成! ~
リヤフランジから、アクスル上を通して、右リヤスプリングの脇を通して…
上下は曲がりがありますが、前後・左右はより直線的に通して、理想的な取り回しになりました。(個人感)
14
ですが…、1点だけ失敗。
黄色丸の箇所が、車両上方へ大きく曲げてしまったコトと、直線的にした故にフロアとの距離が近くなってしまい…
後に試走したところ、時折りフロアからにぶい「コンコン」と接触した音がするように。。。
後ほど、耐熱のウール材をパイプに巻くか、ガラスウール材をフロア側に貼り付けるなどの対策を講じたいと思います。
15
~ 完成・外観 ~
普段の目線の高さでは、全くマフラー・パイプが見えなくなり、
後続の車両からの視点、少ししゃがんだ際に斜切りした出口部分が見える程度になりました。
それでいて、
メインのパイプ径は、元のD-SPORT製と同等なので抜けは変わらず、
砲弾型サイレンサーが無くなりパイプのみになりましたが、元々消音器(マフラー)はセンターパイプ側にあるので、音量・音質もほぼ変わらずで、とっても満足のいく仕上がりになりました♪
なにより、スッキリとしたリヤビューになり、輪止めに干渉させる懸念が解消し、ゆくゆくはもっと車高を下げられる仕様になりました…!!
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