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ＡＴＦ交換をしたので一日走り回ってみました。

Ｄレンジにシフトした時点でショックが小さくなっていたのでこれは期待が出来ます。

走り出してしばらくはトランスミッション内部が暖まっていないせいか若干のショックを感じますが走り続ければいつ変速したのか分からない程ショックを感じなくなりました、大袈裟に言えばＣＶＴのようです。スムーズなので運転していて楽です、このクルマが新車だった頃はこんな感じだったのかなと往時を偲ばせます。



特出した性能はありませんが旧い機械が正常に動き続ける姿は美しいと思います。

ダイナのタイヤをノーマルに戻しました、夜明け前なので全て手動での作業です。

トラックのハブナットは固く締まっているのでこれを２４本緩めるとかなり腰にきます…


取り外したスタッドレスタイヤはご覧の通り、ここまで使えば本望でしょう。最後まで使うのが本当のエコです。

…実際に雪を踏んだのはたった一度ですけどね
(￣▽￣)


午後になり雨が降ってきました。いいタイミングです、明日は晴れるかな？

デボネアのＡＴＦ交換をしましたが４リッター缶に少し余りました、１リッター程。

これをどうしようかと思いましたがどうやらパワーステアリングフルードもＡＴＦで作動しているようなのでこちらも交換します。
これなら余ったＡＴＦも無駄にならずに済みますし新たにパワーステアリングフルードを用意する必要もありません。

旧いクルマだから共用なのでしょうか？今時のクルマはどうなのでしょうか？

…今時のクルマはパワーステアリングは電動でしたっけ？


いずれはオイル類の売り場からパワーステアリングフルードは姿を消すのでしょうね。

今回は少し珍しい整備をしました、デボネアのオートマチックトランスミッションフルードの交換です。

中古車で購入した直後に一度交換したのですがそれからそれなりの年月が経過したので再び交換します。


取り扱い説明書には三菱純正ＡＴＦデクスロン又はデクスロンIIを使用と記載がありましたが現在では画像のＳＰⅢという物で代用可能だそうです。
昭和の頃と比較すれば当然油脂類も進化しているはずなのでこれを使えばきっと調子が良くなると多大な期待を抱きます。


作業手順は車体をリフトアップさせＡＴＦレベルゲージの穴からＡＴＦチェンジャーという高価な装置のノズルを挿入して廃油を抜き取り新油の注入を行いエンジンを始動して各シフトレンジで車輪を空転させてＡＴＦを循環させてからエンジンを停止して再びＡＴＦを入れ替えてこの作業を繰り返す。

旧いクルマなので完全に新油に入れ替えずある程度の所でやめておきました、深追いは禁物であります。

レベルゲージで油量を調整したら緊張の試運転です、シフトレバーをＰからＬまで一巡させてから恐る恐る走り出します…




無事に動きました！
正常に変速します、加速も問題無し。
以前より楽に坂を登るようになりました。

これは大成功！ＡＴＦは高額ですが価値のある作業です。

4月21日でみんカラを始めて13年が経ちます！


…だ、そうです。

毎年そう言われるまで気が付きません、13年前も現在も私の状況はなんら変わりません冴えない毎日の繰り返しです今日も呑んでいますすぐに寝ます４時に起きます。。。


ご覧いただいた方にとってな〜〜〜んの役にも立たない内容ばかりですが今後も細々と投稿していく所存です。



そんな私をこれからも、よろしくお願いします！