• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sin@monのブログ一覧

2016年11月08日 イイね!

沼倉愛美『叫べ』

沼倉愛美『叫べ』
 「魔法少女育成計画」OP主題歌

 沼倉愛美 1stシングル『叫べ』

 2016年11月2日に「FlyingDog」より発売されました。

 ぬーさん、満を持してのソロデビューです♪




 ぬーさんは声優でありながら歌の実力は単なる声優の枠を超えており、今まで2つの大きなプロジェクトをこなしてきました。

 そのうちのひとつは私も数回ライブで堪能しており、解散後「そちら側」のレーベルで出て来たのは色々な意味で嬉しい限りです。バッサリ髪を切ってかなりイメージ変わりましたね。

 なので・・・ぬーさん演じるリップルとトップスピードのコンビを見ていると某作品的に笑ってしまう自分が居るのですが(^^;

 「コイツ、ツンデレなんでさ!」とかw


 それにしても「魔法少女モノ」って、希望と絶望は同じとか言いつつ絶対に絶望要素が多いですよね。。この作品は本当に容赦ない。某QBが可愛く見えてくるんだぽん。

 毎回シュールな気持ちになったトコロでのED曲がまた何とも絶妙と言うか・・・



 しかもナノってのがまた♪

 まぁ、今期注目作品のひとつですね。

----------


 気を取り直し・・・

 『叫べ』の収録曲は彼女の様々な魅力を堪能できる3曲となっております。

1_叫べ
 激しくカッコ良く、それでいて実はとても辛く悲しい曲。彼女自身が作詞しています。ラ・ピュセルの事を歌っているのかと思うのですが・・・作品の展開的に読めなくなってきましたw

2_言の葉
 「叫べ」とは真逆で静かに感情を込めて歌い上げる曲。

3_HEY!
 ライブで皆で盛り上がれる様々な要素が込められた、とても楽しい曲。
 

 という訳で、生で聴いてきましたよ♪





 「LAST BLUE」の翌日ってのも自分的には何かの縁を感じてしまいますw

 しかしこの快晴っぷり。PV撮影時も快晴だったとか。

 ・・・やはり雨女の真犯人は「鳥の人」だったか?


 この日は東京ドームで大きなライブがあり、もの凄い人だかり。その中でこの付近だけ異様な雰囲気が漂っていました。。蒼き人達と765な人達の連合軍的なw

 思った通り、ぬーさん登場で奇声がちらほら。。。まぁ気にせず行きましょう。

 3曲順番に歌ったのですが、ここはジェットコースターに囲まれているので時々聞こえなくなるのが難点。音響も決して良くはない。それこそジェットコースターに乗っている人たちが「叫んでる」しねw


 しかしまぁ、こんなに幸せが満ちている場所で、この作品のこの歌を歌って良いのだろうか?と、ぬーさん心配(^^;


 肝心な歌は良かったですよ。声はしっかり出ているし、こういう雰囲気は慣れていますしね。「HEY!」は本当に楽しかった♪


 せっかくCD購入して握手会に参加も出来たのですが、この後の予定が詰まっていたのでライブ後すぐに退却しました。

 ワンマン開催したら今度はじっくり堪能したいですね。




関連情報URL : http://numakuramanami.com/
Posted at 2016/11/08 00:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2016年11月06日 イイね!

Last Blue

Last Blue2016年11月4日(金)、5日(土)

Eir Aoi 5th Anniversary Special Live

〜Last Blue〜

at 日本武道館

 2011年10月19日『Fate/Zero』EDテーマ曲「MEMORIA」でデビューした藍井エイルさん、5周年を迎えた今、この武道館公演をもって無期限活動休止となりました。





 先日書いた「ClariS」同様、北海道出身で安田史生氏に見出され、「リスアニ!」誌上にて「Eir」名義でデビューしました。「MEMORIA」までは口元を隠していましたが、ライブをやりたいという想いでその後顔出しするようになりました。

 私の場合はKalafina、LiSAとの繋がりがキッカケではありますが、デビュー当時から気にかけていたので寂しくもあり残念でなりません。

 とある番組のおかげで昨年ようやく世に注目され、これからという時に誤嚥性肺炎のため入院。注目されると様々な事が起こるのは仕方ないことですが、彼女にしか分からない葛藤の末に導き出した結論です。

 「引退」という言葉は使っていませんが、ライブタイトルに「LAST」という言葉が入った事からしても、事実上そういう事でしょう。ライブグッズの製作期間を考えると夏前には決めていたのでしょうね。。


 5周年記念ベストアルバムの売れ行きは好調のようです。アニソンコーナーの枠を超え、一番目立つ位置にコーナーを作っているCDショップも多くありました。本当に全力で駆け抜けて来たのがよく分かる2枚ですね。自分はハイレゾで購入しました。




 そんな藍井エイルさんのラストライブ、当日は行きたいライブ、イベントが目白押しでしたし、激務期間終了直後で静養したいとも思いましたが、2度と見られないかもしれなく、後悔したくありません。何よりも直接感謝を伝えたく、最終日となる11月5日のみですが、見届けてきました。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/





 正直言うと、実は最近エイルのライブから少し遠ざかっていました。初期のライブは歌える嬉しさと一生懸命さがストレートに伝わってアツく楽しめるものだったのですが、彼女も他のライブに通い勉強するうちに激しさを増し、特にLiSAの影響を強く受けていたように自分には感じてしまったのです。。

 ファンも異様な盛り上がりとテンプレの応援をするようになり、「違和感」しか感じなくなってしまった時期がありました。。そして一部マナーの悪い輩も・・・ 

 LiSA初の武道館の時、廊下でエイルとすれ違いましたが当時は誰にも気付かれず一般の方に紛れていたのですけどね。。

 ともあれ、エイル自身の歌やパフォーマンスはもちろん素晴らしいものであります。ライブが出来るという事は体調不良ではないのでしょうし、ラストの理由は色々騒がれておりますが、もはや詮索しても意味の無いものであります。

 悔いの無いよう、思い切り楽しむだけ!


 という訳で、今回のセットリストです。両日同じでした。

『Eir Aoi 5th Anniversary Special Live 2016 ~Last Blue~ at 日本武道館』

01_シリウス
02_AURORA
03_コバルト・スカイ
04_アヴァロン・ブルー
05_GENESIS
06_アカツキ(新曲)
07_クロイウタ
08_KASUMI
09_Lament
10_MEMORIA
11_HaNaZaKaRi
12_アクセンティア
13_レイニーデイ(新曲)
14_シューゲイザー
15_シンシアの光
16_ラピスラズリ
17_IGNITE
18_Bright Future
19_サンビカ
20_翼
21_INNOCENCE

【アンコール】
22_frozen eyez
23_ツナガルオモイ
24_虹の音



 2時間半24曲、アンコールまでMCらしいMCは一切無し!


 もちろん簡単な挨拶や「きょうは全員で最高の時間を作っていきましょう。よろしく!」的なものは所々ありましたが、とにかく泣いている時間なんてない、一曲でも多く、想いや感謝を伝えたいというメッセージが歌声や表情から思い切り伝わってきました。

 その歌声は「全身全霊全力」であり、余計な心配など一気に吹き飛ばしてくれるような、艶と伸びのある、今まで聴いた中で最高のものでありました。

 え?これで本当に最後なの?

 その1曲1曲、そして一挙手一投足にはもの凄く重みがあり、絶対に目を離してはならないと、モニターすら見ませんでした。それは後で観れますから。。

 ある意味、最高の状態で身を引き伝説となる歌手やスポーツ選手のような感覚もありますが、この日に向けて最高の状態に持ってきた彼女と、ファンの想いが一体となったから出来た事とも言えます。これは映像化しても絶対に感じられませんし、この場に居た者だけが共有出来たものであります。


 ファンのマナーは凄く良くなりましたね。テンプレの応援もほとんど無くなっていました。コール、クラップ、一緒に歌い、一緒に跳び、歌や言葉の邪魔をしない。
 これは他のアーティストのファンも見習うべきものがあります。

 
 ペンライトの色、作品やジャケットのイメージで思い思い振る訳ですが、これが揃った時がまた楽しく、特に一番大好きな「IGNITE」では思い切り「カゲミツG4」を振り回させていただきましたよ♪



 ちなみに自分が「一番好きな曲」と言う場合、楽曲そのものだけではなく作品との関連性や込められたアーティストの想いなどトータルで言っております。


----------

 さて、これをもって無期限活動休止となるラストライブ、何がどのように伝えられたのか。


 「藍井エイル」というアーティストらしい、潔いものでした。


 先ずは活動を休止していた期間、心配をかけた事に対する謝罪。

 そして無期限活動休止を改めて伝え、1日1日を濃厚に過ごせた5年間は皆が居てくれたからという感謝と御礼。


 もちろん、ファンも「ありがとう」「待ってるよ」と答え、涙ぐむも毅然としているのはさすが。

 そして、たくさんの「ありがとう」を伝えてくれました。

(他サイトより)

私を見つけてくれてありがとう。
私と出会ってくれてありがとう。
私の楽曲を愛してくれてありがとう。
いつも元気な言葉をかけてくれてありがとう。
すてきな笑顔をいつも見せてくれてありがとう。
いつもこの小さい背中を押してくれてありがとう。
あったかいてのひら、いつもありがとう。
大切な時間を一緒に作ってくれてありがとう。
かけがえのない思い出をいっぱいくれてありがとう。
これ以上にないくらいの幸せな時間をくれてありがとう。



 もう、それだけで十分です。

 アンコールの3曲にはそのような想いが込められています。

 そして感謝の気持ちを込めた最後の曲「虹の音」




 実はファンの間で会場内を虹色に染めようという動きがtwitterであり、自分が居る東スタンドは「紫」だったのですが、さすがに全体には行き届いていなく上層階はまばらでしたが、アリーナの虹は本当に見事でした。


 本来であれば曲が終わり、バンドメンバーと前列で礼を言ってから本人だけ残り最後の言葉となる訳ですが・・・



 「虹の色」のアウトロと共にエイルはステージから後ろへ下がりました。

 そのまま演奏終了。

 バンドメンバー退場。


 すると何かの映像のようなものがいくつか会場内に映し出され、それが次第に天井に集まりました。

 過去のライブなどでファンと一緒に撮った数々の写真でした。


 それがモニターに移動し、直筆のサインと「ありがとう」の文字。



 少しの間、客電が点かなかったので「Wアンコール」あるのか?と思ったら客電が点き、終了のアナウンス。


 鳴りやまない拍手・・・・・


 
 これで良いのです。


 想いは全て「歌」に込められているのですから・・・



 「虹の音」はエイル曰く「恋愛絶頂期の暗い未来が見えない瞬間」を歌っているとの事ですが、ハッキリとお別れしなかった事で僅かですが未来への希望が繋がったと捉えるかは人それぞれ。あくまでも「活動休止」ですからね。。

 しかし・・・あのスクリーンを撮影するヒトの多かったコト。。。それやっちゃイカンよ。



 ともあれ・・・


 5年間、お疲れ様でした。そしてありがとう!



 えいえいる~!




関連情報URL : http://www.aoieir.com/
Posted at 2016/11/06 11:18:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2016年10月23日 イイね!

nano.RIPE

2011年4月より放送された「P.A.WORKS」作品

花咲くいろは


 この作品については過去何度か書いてきました。語り出すとキリがないので止めておきますが、私にとって、色々な意味で間違いなく大切な作品のひとつであります。



 「花咲くいろは」を語るのに重要な要素のひとつ。

 それが「nano.RIPE」です。


 2004年にギターのササキジュンさん、ヴォーカル&ギターのきみコさんの2人で立ち上げ、メンバーを入れ替えながら自主制作やライブを中心に活動し、2010年9月「花咲くいろは」イメージソング『パトリシア』でメジャーデビュー、作中の数々の歌を手掛けてきました。



 特にOP曲『ハナノイロ』は歌詞はもちろん映像と絶妙にマッチングしたテンポ良い曲が旅館や厨房の華やかさ、大変さ、そして働く人々の喜びや葛藤を見事に伝えてくれる素晴らしいものであり、こういう業界を知る自分にもの凄く突き刺さる衝撃を与えてくれました。今でもこの映像を観ただけで目頭が熱くなってしまいます。。

 当時ベースのアベノブユキさんは居ましたが、ドラムは青山友樹さんではありませんでした。「花咲くいろは」の後、しばらく3人体制でしたが「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」主題歌『影踏み』あたりから現在の4人体制になったと思います。

 nano.RIPEと言えばメジャーデビュー以来、ランティスを代表するアーティストとして数々のアニメ主題歌を手掛けて来ましたが、とにかく年中ライブツアーをしており全国のライブハウスを飛び回っているような「ライブバンド」と言えるでしょう。それくらい音楽が大好きで、ファンを大切にしているのです。ですからワンマンではZeppより大きな会場ではやっていないのではないでしょうか?

 彼女たちのライブは光り物など必要なく、魂と魂のぶつかり合い。とにかくアツく激しく、一体になれる感覚はクセになります。

 とは言え、自分が実際にライブで初めてnano.RIPEを堪能したのは2014年の「深窓音楽演奏会」と遅かったんですけどね。。

 
----------


 さて、そんなnano.RIPEですが、今更題材として書くからには理由があります。

 2016年10月19日(水)

 nano.RIPE 5th Album「スペースエコー」リリース

 nano.RIPE TOUR 2016「ルミナナリー」開催






 そして・・・・・


 このツアー終了後・・・・・



 ベース・アベノブユキさん、ドラム・青山友樹さんが年内の活動を持って脱退します。



 「nano.RIPE」は解散せず、これからも オリジナルメンバーであるボーカル・きみコさんとギター・ササキジュンさんで続けて行きますが、新メンバーや活動情報などは出ていません。。

 バンドとしてはよくある話な訳ですし、ファンとしては何となく解る話でもあります。音楽隊の2人はまだ若く、色々な可能性があります。これはあくまでも「前向き」な脱退。『ルミナナリー』もそう思って聴くと思うところがあります。
 それでも今後、今までの「nano.RIPE」は見れなくなる訳であり、同じ曲を聴けるのか、全く違う事が始まるのか、自分の中ではある意味「解散」と同等に捉えられます。変わらず応援し続けられるのかも分かりません。。

 
 2016年10月23日(日)渋谷WWW

 このチケットはかなり早く取っていたのでまさかこんなコトになるとは思ってもいませんでしたが、ライブバンドとして、ライブハウスで、ライブを通じて、しっかり見届けて来たいと思います。


----------




 渋谷WWWは近くまではよく来るものの、ライブは意外にも初めて。16時開演と早いのは思い切り打ち上げが出来る・・・じゃなくて遠方からの参戦でも無理せず帰れるようにとの心配り。

 ここは坂の多い渋谷のど真ん中らしく、フロアが後方に行くほど段差で高くなっているので見やすいですね。入場順が早かった私は当然最前近くへ。

 nano.RIPEの最前はデンジャラス・ゾーン。思い切りもみくちゃになるの覚悟です。そりゃ最後になるかも知れませんからね。近くで感じ、こちらも想いをぶつけて行きたいですから。。

 しかしコレ、勘違いしないで欲しいのですが、年配の方も女の子も普通にこのゾーンに居ます。nano.RIPEのファンって、盛り上がる時は思い切り弾けますが無謀に暴れているように見えて実はしっかり節操を持って行動しています。
 強引に割り込んで迷惑をかける人、皆無とは言いませんがちゃんと開いているスペースに入って盛り上がったらスッと元に戻るのです。気付いたら前に押し出されていたという事はありません。

 ま、会場にもよるのでしょうが・・・


 nano.RIPEにしては短いツアーですが、まだ始まったばかりなのでセトリは書きません。もちろんアルバム中心ですが今回のアルバム、今までと違う新しい試みが多く最初聴いた時に「あれ?何か変わった?」と思いましたが、聴いているうちに紛れもなくnano.RIPEであると理解しました。
 きみコさんの歌詞も今までほど病んでなく、明るく前向きなものが多いですw


 ツアーでは今までライブで出来なかった曲を取り入れています。今ならば出来るという意味です。相変わらず毎公演セトリを変えているようですが、とにかく良い意味で裏切り続けてくれます♪


 とにかく激しく、とにかく楽しい。きみコさんの歌声は今まで聴いた中でも一番に張りがあって心に響きました。


 特に最後のアノ曲は「あぁ、そういう曲なんだよねぇ。。」と、いつもと違った意味に聴こえ、今こそ相応しい曲だと納得をしてしまいました。


 2人の脱退については特に挨拶も無く通常営業。MCで軽く弄る程度に振れる部分もありましたが、これで良いのでしょう。


 そして本日解禁情報。



 12月25日、ツアーファイナル決定!

 とは言っても、今回のツアーのファイナルではなくこの1年の締めくくり、この4人でのnano.RIPEの締めくくりのライブであるとハッキリ明言されました。

 「スーパーノヴァ」とは「超新星」という意味ですが、2つの星が爆発して木っ端みじんに砕け散るという・・・つまり心置きなくやりきってもらいましょうという、きみコさんらしい表現でした。

 そりゃ、行くしかないでしょう!

 この4人で大切に作って来たnano.RIPEの結末を見届けたいと思います。






Posted at 2016/10/23 23:27:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2016年10月05日 イイね!

DCTを堪能して来た♪

 遂に、念願の「DCT」を堪能して来ました。


 今まで何度か書いてきましたが、昔からずっと好きでした。


 いつかは・・・と思いつつ、何だかチャンスが無く・・・・・


 それが、このCMを観てやっぱいいなぁ・・・と思い・・・・・





 遂にDCTですよ。しっかり満喫して来ましたよ。





 え?Newインプレッサは「リニアトロニック」だろって?


 そもそもお前のクルマが「DCT」だろって??



 いやいや、もう一度CMを観てくださいよ。




 「愛でつくるクルマ」だから「LOVE LOVE LOVE」なんですかね?



 やっぱイイですよね。「DREAMS COME TRUE」は♪

 

 あぁ、普通「ドリカム」って呼びますよねw



 そう、過去何度か書いてきましたが、私の青春時代はドリカムと共にありました。

 ワタシのインプ時代からのお友達はご存じと思います。「F」以前はドリカムや絢香さんを好んで聴いていました。
 そう考えると、今でも自分の好きなアーティストの原点であり、似たようなタイプを好んでいますね。地声ハイトーンで若干鼻にかかるような特徴のある声。


 気持ち良いサウンドに乗る吉田美和さんの圧倒的なヴォーカルと親近感のある歌詞。これは今で言うと西野カナさんかな?
 カラオケでも歌いやすいし、とにかくずっと聴いていられるし、世代を超えて愛されているアーティストだと思います。


 今ではこれだけライブに参戦しているワタシです。考えてみればもっと早く行っても良かったのですがね。CDを聴いて満足してしまっていたのは何とも自分らしくないものです。。

 ソニックやAKで聴いてもなかなか良い音で聴かせてくれるのですが・・・

 ドリカムこそ、生で聴かなきゃ!

 でも何だろう、怖かったのですかね。行ってしまたら、自分が好んで聴いているはずのアーティストが色々な意味で陳腐に感じてしまうのが・・・


 まぁ、それでも行動しなければ何も始まりません。

 インプレッサのCMに起用されたのも何かの縁。

 このタイミングでライブの案内を見かけたのも運命。

 という訳でチケットを入手したのであります。


----------

 ドリカムのコンサートと言えば4年に1度のワンダーランドが有名ですが、それ以外にももちろんアルバム発売後など様々な形で行われています。

 実は今回行こうと決断したのは、「ウラ」だったからなのです。

 2015年7月7日に発売された『DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム』



 これは以前書きましたね。ドリカムはいくつかレーベルを変えていますが、集大成とも言えるベスト盤です。

 しかしその1年後、違うベスト盤を発売したのです。

 2016年7月7日発売『DREAMS COME TRUE THE ウラBEST! 私だけのドリカム』



 7月7日というのはドリカムに縁のある日ですよね。

 「ウラ」と言ってもB面コレクションという訳では無く、「わたドリ」に収録しきれなかった中からそれぞれ厳選した曲が収録されており、この動画を観て分かるように名曲揃いです。むしろ生で聴くならこっちのほうがレアだし聴きたい曲ばかり。


 今回のコンサートツアーはこの「だけドリ」のツアーなのです。

 そりゃ、行きたくもなりますよ♪


 「かんぽ生命 presents 裏ドリワンダーランド2016」略して『ウラワン』


 9月10日から始まり、大晦日までの長丁場です。


 10月2日(日) 国立代々木競技場第一体育館



 2daysの2日目なのでゆっくり現地へ向かい並ばずに物販ゲット。あまり買い込むつもりはなかったので最小限。



 ちなみに「お面」は入場時にパンフと一緒に貰え、ある場面で使用します。しかもある秘密が(^^;

 チケットは入場引換券で、入場時にバーコードを読み取ってその場で座席券を貰えるというもの。この時初めて自分の座席を知ります。

 2階ですがHブロックなので中央に近く、円形センターステージなので意外と近く、見やすかったですね。


 「ウラワン」という事でしっかりコンセプトに基づいたストーリーがあるのですが、細かいことは書きません。

 さすがベテランだけあって進行もトークもエンターテイナーだし、一流の演奏者、ダンサーそして何よりもバッキングヴォーカル浦嶋りんこさんの存在感!

 そんな誰にも負けない吉田美和さんの存在感と歌唱力!!


 50歳を過ぎても全く衰えない声とキレのあるダンス。音楽を作る側の方特有の音の遊び心。心から感動するって、こういう事なのかな。何でもっと早く来なかったのだろう。。。


 ファンはさすがに年齢層が高いですよね。自分と同年代が多く、若い子は恐らく子供。つまり親子で見に来ているのでしょう。そして半数以上は女性でしたね。

 まぁ、明らかに自分がいつも接している方々とは違う。無駄にはしゃがないし、声を出すべきところはしっかり出す。無暗に呼びかけると全てに答えてしまう美和ちゃんw
 歌い手も聴き手も本当に音楽を愉しんでいるのがよく分かります。

 基本は禁止なはずなのに物販の黄色いサイリウムはイメージカラーと言うより、演出的にキレイに見える色なのかな。皆さん始まる前から折っちゃってましたが、最後まで持たないと思い自分は始まってから折りました。
 結局帰宅後も光ってましたがw

 てか、普段は振ることのない黄色。最近よく振るなwwwww


 とにかく幸せな気持ちになれた3時間でした。

 終了後、CD販売コーナーでこんな形でセトリが発表されていました。


 うん、本当に行って良かった。

 毎回そんなコト言ってますが、別次元のオハナシです。

 音楽はそれぞれ。好みはそれぞれ。

 自分なりに楽しめば良いと思います。


 ・・・が、やはり今まで以上に良し悪しを見極めるようになるかな。。

 自分の中で何かが変わった1日になりました。


 今度は表も行ってみよう。


関連情報URL : http://dreamscometrue.com/
Posted at 2016/10/05 23:38:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2016年09月19日 イイね!

ClariS 1st HALL CONCERT

ClariS 1st HALL CONCERT 2016年9月17日(土)、18日(日)

 ClariS 1st HALL CONCERT
  in パシフィコ横浜国立大ホール

  ~星に願いを...月に祈りを...~

 2日目「月に祈りを...」ver.へ遊びに行って来ました♪



 私が「ClariS」に行くって、別に驚かれないでしょう。ここ数年のアニソン業界は彼女達が居なければ、もしかしたら大きく変わっていたかも知れないのですから。。
 極論「君の名は。」がここまで支持されていなかったかも知れないのですから。。

 また変なコト言ってるでしょ?あくまでも「極論」ですよw


 ClariSがkz(livetune)プロデュースによる『irony』でメジャーデビューしたのが2010年10月、そして2ndシングル『コネクト』は作品と共にアニメ業界、そしてアニソン業界に大きな衝撃を与えてくれました。

 当時メンバーのアリスとクララは北海道の中学生。小1の時に音楽スクールで出会ってから後、ネット上で活躍しているところに目を付けられ、アニメ音楽情報誌「リスアニ!」創刊の目玉としてvol.1、vol.2それぞれにkz(livetune)プロデュースによるCDが付属され、「アリス☆クララ」としてプレ・デビューしました。




 当時のイラストはEGOISTでお馴染みのredjuiceさんでした。

 この「アリス☆クララ」の成功が無ければ「リスアニ!」そして「M-ON!」は今のようにアニメ音楽をひとつの文化として取り上げ正面から向き合い、世の中に広めていくような方向性を修正していたでしょう。
 そして、同様な道を歩む藍井エイル、綾野ましろというアーティストは出てこなかったかも知れません。

 そうなると、アニメ業界、アニソン業界は今のような発展をせず、「RADWIMPS」とアニメが結びつく事も無かったかも知れません。。

 何度も言いますが、あくまでも「極論」です。


 その後も様々な作品に関わるClariSですが、学業優先の為一切顔出し無し、メディアに登場することもありませんでした。その徹底ぶりはクラスメイトどころか家族にさえも知らせていなかったほど。

 私達が目にするClariSは、各作品の原作者やイラストレーター、作画監督などがそれぞれ描いた彼女達であり、それがまた魅力となり、神秘的な存在としてきたのです。歌ももちろん良く、分かりやすくカラオケで歌いやすいのも支持される要因かも知れません。




 高校に進学し、順調に来ていましたが2014年6月、アリスが卒業しました。

 10枚目を記念するシングル『STEP』をもって、アリスは次のステップに進んだのです。

 悩んだ末、自分の道を選択したのですから仕方ありません。これはあくまでも「解散」ではなく「卒業」です。その後ひとりになったクララの練習相手をしていた同音楽スクールのカレンが加入、2014年11月、リスアニ!vol.19 付録音楽CD「Clear Sky」で再び始動したのです。最初のデビューと同じ道で・・・

 11thシングル『border』からはクララ、カレンによる新生「ClariS」となり、イラストは高野音彦氏が手掛けるようになりました。私はかなり好きな画風です。



 そして遂に、モーキャプの3DCGで動くようになってしまいましたが、さて・・・




 新生ClariSとなって、ライブ活動をするようになりました。最初はスクリーンを張って影だったりしましたが、ワンマンライブでは遂に顔の上側を覆った衣装でステージに登場。これまで「ClariS」は本当に存在するのか?実は大人じゃないのか?等と都市伝説のような意見も出ていましたが、イメージ通り元気な女の子、しかも美人であると・・・
 
 私が初めてClariSのライブを見たのは2015年1月の「リスアニ!LIVE5」でした。当時のブログにしっかりと「ライブが気になる」と書いていましたね。つまりチャンスがあれば行きたいという事。

 今や2.5Dでも3.5Dでも、素性が知れなくたって良い物はしっかりと前向きに受け入れるワタシです。今回運よくチケットが入手できたので行くこととなりました。


----------

 ~星に願いを...月に祈りを...~

 1日目が「星に願いを...」ver. 2日目が「月に祈りを...」ver.という事で若干ですが内容を変えてきております。1日目は仕事で参戦出来ませんでした。

 星、月と言えばカレン、クララそれぞれのイメージです。(ちなみにアリスは太陽)




 実は「とある事情」で当日まで全く曲を聴いておらず、というか聴ける状況になく、これも行きの電車内でようやくまともに聴いた程度。。

 まぁ、それでも今までアルバム含め何度も聴いてきましたので何とかなるだろうと。。
 2日目ですし、ホールなのでゆっくり出て物販へ・・・

 って完売!? もっと早く来れば・・・

 と言うのもダメだったらしい。実はまさかの初日に完売、追加はされなかったとの事。。



 いやいや、どう考えても2日間とも来る人ばかりじゃないし。。。しかも事後通販を予定しているなら売れ残ってもイイじゃん?

 ClariSの場合、ペンライトは基本ピンクとパステルグリーンの2本持ち。物販のペンライトも2種類(2色)用意されています。コレ、全体が光るのではなく中に入っているアクリル板に文字が刻印されており、板自体が光るもの。ファンならば絶対に両方買うでしょ。。

 まぁ、ClariSちゃん達に責任は無いので・・・・・



 会場内フロアでは「ClariS HAPPY PARK」という事で直筆メッセージが書かれたボードやこれまでのアーティストイラストボード、オリジナルグッズが獲得できるクレーンゲーム、過去のライブ衣装等が展示されておりました。
 入口で手荷物検査をし、「カメラは持っていませんか?」なんて聞いておきながら「どんどん写真撮ってください」状態。遠慮してほとんど撮影しませんでしたが、いつも不思議に思う。




 座席は2階でしたがパシフィコは見やすいですね。何故この会場が選ばれたのか、ステージを見て理解しました。

 天井からステージ全面に張られた大きなシルクスクリーンに海の映像が流れていました。夜の海、波打ち際ですね。(もちろんアニメーション)
 裏にうっすらとセットが見えたので、まさかこの状態で?

 開演。MCではなく、ウサギの顔をしたストーリーテラー役が登場。これから絵本を開きファンタジーな世界が語られるようです。前説的に盛り上げ、退場と共に巨大なシルクスクリーンが外れました。

 後面と側面に巨大なLEDディスプレイ、海の中が描かれています。

 ClariS城に伝えられる人魚姫伝説が語られ始め、ClariSの2人がせり上がります。そこから歌が続き、途中でまた物語りが進行するというもの。

 ClariSの2人は仮面を付けています。


 ステージ上段のみならず、最前まで出てきたり、左右に開いたり、普通のライブと何ら変わらないパフォーマンスは想像以上でした。

 特に2人のダンスというか振り付けはなかなかキレがあり激しく大きな動きであり3DCGで描かれた『clever』と全く同じ、全ての曲があんなふうに動きながら歌っているのです。

 衣装も幅広く、ドレスのようなものから浴衣まで、驚いたのはこれだけ激しい動きなのにドレスの時はちゃんとハイヒールなのです。


 終盤、人魚姫を助ける為に魔王と戦う場面なんてのもあったのですが、各色のライトセイバーで戦ったり、その時の光の演出、天井から吊るされた光の玉が動いて立体感を出したり、エンターテインメント性に富んだ演出は見応えありました。

 これはパシフィコ級会場でないと出来ませんね。

 客席の反応も普通のライブ同様ですが、年齢層が若いので音楽に乗り切れていないのが残念。かと言ってマナーが悪い訳でもなく、純粋に応援している感じは好感が持てました。

 MCは挨拶程度でほとんどありませんでしたが、必要ないかも知れません。その為の演出、ストーリーテラーです。


<セットリスト>

01_コネクト
02_CLICK
03_STEP
04_Clear Sky
05_Reflect
06_irony
07_nexus
08_SECRET
09_コイノミ
10_Pastel
11_blossom
12_HANABI
13_Don’t cry
14_Pieces
15_ルミナス
16_Tik Tak
17_Gravity
18_アネモネ
19_ドライフラワー
20_カラフル

EN01_ナイショの話
EN02_clever
EN03_reunion



 物語りの展開に合わせ、良く出来たセトリだと思います。1日目と若干違うようですが、それ以外の演出的違いは分かりません。


 いきなり『コネクト』で心をワシづかみにされましたね。。

 『ナイショの話』は1日目無かったようで、アンコール開けいきなり「1、2、1234!」と来たもんだから一気にテンションMAX!!
 やっぱryoさんの曲はイイわ♪

 『clever』はさすがにやるだろうと思っていましたが、2人だけでしっかり歌い切りました。ちなみにあの衣装でした。『コネクト』と同じ渡辺翔さんらしい曲ですね。どうも「見た目と真実は違うんだよ」的な展開がお好きなようでw


 1日目はここまででしたが、本当のラストはこれまた1日目に封印していた曲。なるほど『reunion』はそれほど大切な曲なのですね。歌詞からしても納得。最後に相応しい。


 2月10日、金曜日ですが武道館公演の発表がありました。



 いやぁ、コレは楽しくて応援したくなっちゃいますよ。是非一度は行ってみてください。

 

関連情報URL : http://www.clarismusic.jp/
Posted at 2016/09/19 19:22:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「うーん、ブログの書き方忘れた。。
こんな面倒だったっけ?やめた💧」
何シテル?   06/08 17:19
みんカラ改悪に伴い活動を縮小しておりましたが、記録簿的に少しずつ活動再開しております。。 主な活動場所はコチラ。 ↓ 「X」(旧Twitter...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ライブ・イベント等参戦履歴 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/15 22:15:50
 
MACROSS PORTAL 
カテゴリ:Favorites
2017/01/07 21:02:35
 
海女人屋 
カテゴリ:Favorites
2016/08/26 23:33:53
 

愛車一覧

トヨタ アクア トヨタ アクア
生活様式の変化に伴いしばらく自分の車を持たなかったのですが、父から引き継いだアクア3回目 ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
2台目の『AQUA』 特別仕様車 S“Style Black” 初代からの乗り換えです ...
メルセデス・ベンツ Aクラス メルセデス・ベンツ Aクラス
A180スポーツからの乗り換えです。 初期型からかなり洗練され、快速快適で走る喜びと安 ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
2012.03.30納車
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation