• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sin@monのブログ一覧

2017年06月30日 イイね!

佐咲紗花「Fated Crown」横浜公演

佐咲紗花「Fated Crown」横浜公演 2017年6月24日(土)

 佐咲紗花 Live tour 2017 「Fated Crown」横浜公演

 新横浜 NEW SIDE BEACH !!

 3月29日にリリースされた4thアルバム『Fated Crown』を引っ提げて大阪、秋田、神奈川を巡るライブツアーのファイナルです。




 第3回全日本アニソングランプリ優勝者である「さや姉」は当時から注目していましたが、Lantisらしい数々のタイアップ曲は明るく元気になる曲から泣かせるバラードまでその表現力は幅広く、デビューから7年、年齢もハーフ・セブンティとなり円熟の域に達して来たのではないでしょうか。

 ここ最近はこのあたりが続いたこともあり・・・




 特に今期サンジゲン作品「ID-0」OP曲ではまた違った魅力が発揮され・・・



 そろそろライブに行きたいなぁと思っていたところでした。

 しかし、楽曲に対してライブ活動はそれほど進んでいなく、ツアーと言ってもまだまだ小規模でしかありません。なので行く機会が無かったのですが今回は奇跡的に都合が付き・・・

 ま、正直言いますとこの週末はLiSAのバースデー2daysがSSAで行われ、この日が当日なので行きたかったのですが仕事が入る可能性が高く日曜日しか取っていなかったのです。
 結果的に休みになったものの、ヒマしているのも何だかなぁ~って感じなので色々と調べていたらヒットしたと。。これも何かの運なのかも知れません。


 さすがにコレは歌わないでしょうけど。。。




 「新横浜 NEW SIDE BEACH !!」は横浜アリーナ1Fにあるキャパ200程度のイベントホールです。



 この日、横アリはケツメイシで賑わっていました(^^;


 会場到着が15時半、物販が開始する時間。

 並んでいる方々、既にツアーTシャツを着ている方がほとんど。

 つまり・・・大阪もしくは、さや姉の地元で開催された秋田に行かれたという事。各会場20着限定色もいらっしゃる(^^;

 聞こえてくる話によると、全通の方が多いようです。凄いな。。

 てか、お互いの友人同士連れを紹介し、「あ、あなたが○○さんですか。いつも読ませていただいております」的なご挨拶。つまりSNSでの繋がりってコトですよね。良く見かける光景の輪がどんどん広まり、何だか妙に全体の一体感が生まれて行きます。
 北海道限定のお土産を配っている方も(^^;



 会場はフラットでステージが高く見やすい。かなり近く感じます。ま、キャパ的に実際近いのですが。。
 やはり圧倒的に男性が多く、平均年齢も若干高め。後でさや姉とお客さんでやりとりした時に分かったのですが20代はほとんど居なく30代がメイン。女性は1割も居ませんでした。


 実際に見たさや姉はイメージ通りでしたが、歌の圧倒的な破壊力は想像以上でした。。同世代のTRUEさんにも匹敵しますがあれほどの表現力ではなく「破壊力」という言葉が相応しいかな?それでいて可愛らしいトコロが女性にも受けるのでしょう。


 驚いたのがスタイルの良さ・・・というか腹筋が凄くて歌の為にかなり鍛えている様子。確かにこの破壊力を持続するには必要な事だし、そのストイックさが凄く伝わってきてかなりの好印象。

 そういうところに魅力を感じてファンが付いてくるのだと感じました。マナーも良いし心から応援し、歌を全身で感じて楽しんでいるようであり、さや姉もそれを感じて更なる力を発揮しているのだと思います。

 だからMCも楽しいんです。心が通じ合っている感じ。だからと言って初心者に対して排他的な感じも無いし、温かい空間でした。(実際は激アツですが!)


<セットリスト>
01_Oval Circus
02_Break your world
03_Lyla
04_Duality
05_ワールドエンド
06_星彩のRipieno
07_High-Flying Future!!
08_BLAZE MOMENT~紅蓮浄歌~
09_WASTELANDERS
10_Linaria
11_Reworld
12_HOWLITE
13_CHIASTOLITE
14_PARADICE BABY KISS
15_FEEL×ALIVE
16_キスのひとつで
17_ID-0
18_Reason why XXX
19_DREAMLESS DIVER
20_Fated Crown

EN01_We are EXCAVATION!!(ID-0キャラソンセルフカバー)
EN02_EMERALD(Fated Crown ver.)
EN03_Super Shiny Sensation!!!



 正直、初めて聴いた曲もありましたが、そんなの関係なく楽しめました。

 翌日の為に体力温存しなきゃ・・・てか、最近体調が悪く喉が傷んで咳がとまらない状況で、朝病院に行っていたのですが。。

 まぁ、この時だけですが元気になってしまったのはいつものコトw


 脚への負担減と跳びやすさを考慮して新たに導入した靴も大正解でした。翌日に残った疲労が今までと段違いに少なかったので♪


 偶然取れたチケットでしたが、行って良かったです。次の動きが見えませんが、まだまだ業界からは必要とされている方。地道でも良いので続けて行って欲しいですが、あまり地道だと次の道が開かれないのも事実。。

 私のような者でもこうした活動で少しでも魅力をお伝え出来ていたら幸いと思っていつも書いています。

 気になったら後悔する前に動く。これからも可能な限り続けて行きたいな。



関連情報URL : http://sasakisayaka.com/
Posted at 2017/06/30 23:22:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年06月22日 イイね!

冴えない歌姫のスペシャルライブ♭

冴えない歌姫のスペシャルライブ♭ 2017年6月18日(日) 渋谷CLUB QUATTRO

 春奈るな×妄想キャリブレーション

 ノイタミナ作品『冴えない彼女の育てかた♭』のOP/EDアーティストによるツーマンライブに行って来ました。


 ワタシのブログを読んでくださる方ならば『冴えカノ』について説明するまでも無いと思いますが、とにかく大好きな作品です。

 現在2期である『♭』が最終回直前でありますが、1期からは想像も出来なかった怒涛の展開に毎週ヤラレております。。




 ちなみに・・・

 大好きと言っても原作を読んでいる訳ではありませんが、同じ亀井幹太監督作品『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』にハマった時から今に至っているのだと思います。
 当時の自分にしては珍しく作品イベントに行くほどでしたが、当時のレポートを読んで自分で驚きました。今と同じ事言ってますねw

 『冴えカノ』を初めて観た時に『俺修羅』と同じような技法使っているなと感じました。独特な表現方法は毎度感心させられます。自分の場合、制作側の意図や作風、手法も気になるのです・・・
 まぁ、キャストも似たようなものでアレなのですが、1期の時は間違いなく詩羽センパイ推しだったような?かやのんだしね♪いやいや、おみ足の表現が素晴らしいなぁと。。

 で、恵役の声優さん、この子誰?スゲー天性のセンス持っているなぁ・・・・・?

 と言い続けていたら・・・・(中略←)・・・・今に至ると。。。



 ホント、何だかなぁ~って感じだよw



 作品の魅力はもちろん音楽にも至ります。特にOP/ED曲は作品に思い切り寄り添っていて終盤になってようやく歌詞の意味が解って泣きそうになったり。。。


 春奈るな 『君色シグナル』 (1期OP)


 沢井 美空 『カラフル。』 (1期ED)


 春奈るな 『ステラブリーズ』 (2期OP)


 妄想キャリブレーション 『桜色ダイアリー』 (2期ED)


 『カラフル。』を探そうとして『カラフルダイアリー』とゴッチャになってマジ寿になったのはナイショのハナシw

 改めて1期の曲を振り返るとまた違った印象に感じます。特に2期は結末まで知った上で作られた曲との事です。フルで聴くと本当に色々と考えてしまいます。MVも良く見るとオマージュがあったりします。


 そんな楽曲を生で聴けるイベント。と言っても作品イベントとは違います。いわゆる「ツーマンライブ」というやつです。

 今回は「♭」なので沢井美空さんの出演はありません。となると、まさか3曲??

 そんなはずは無いでしょう。でも曲数は少ないはず?

 でも、そこまでして行きたいか??

 るなちゃんは先日会ったしね。

 自問自答・・・・・

 
 躊躇する要因。自分にとって一番の心配は「妄キャリ」ですよね。。歌は聴きたいのですが。。


 「秋葉原ディアステージ」所属のアイドルユニットですよ?


 まぁヲ嬢はアレとして、でんぱ組.incとか、Mia REGINAとか、あの系統の方達と同居出来るのか??先日の金沢でもスゴイ人達居たけど、さすがにあの比じゃないよね。。


 しかも・・・オープニングアクトが「ニァピン」、「LAVILITH」ときたもんだ!



 つまり、でんぱ組.incと妄キャリのメンバーによるコラボユニット。この2組はそれぞれ『桜色ダイアリー』のカップリング曲を歌っています。


 しかし救いの要因。

 
 イベントMCが吉田尚記アナウンサーで、しかもトークゲストが居るとか。

 アイドル、声優、アニソンシンガー等、全てに精通しているよっぴーですから上手くまとめてくれそうです。


 という訳で、参戦決定!!


 ・・・・・あれ?何か大事なコトを忘れているような?



 そして先日呟いたこのTシャツを入手。物販はアーティストグッズとCDしか無いのでネットを彷徨っていたら一目惚れ♪



 実は背面がこうなっていました。(拡大して見てください)

 メインヒロインが \アッカリ~ン/状態になっているというwww



 ・・・・・ん?あれ?そう言えば思い出した。。。



 今回のライブに参戦しようと決断した一番の理由。




 トークゲスト:安野希世乃(加藤恵役)



 生で恵の声を聴ける!!
 さぁ、変態音響監督がどう料理してくれるかっ!?




 え?ダメっすか?


 だってさぁ、この直後ですよ??




 そりゃ確定でしょう。。。。。

 ま、今回コレは聴けないでしょうけどね。。



 うーん、恵が歌ってますよね。しかも#8の感情で。。

 某戦術音楽ユニットとは全く違う声、歌い方。数居るアニソン・アーティストの中でも、声優アーティストってこういうのが出来るから凄いですよね。自分の中では分けて考えています。


 という訳で、不安の中参戦した今回のライブ。よくある作品イベントのようにゲームコーナーがあったり、映像で振り返ったりする訳ではありません。

 しかし・・・結果的にはとんでもない大当たりイベントとなりました!

 年間イベントを200本以上こなすよっぴーが絶賛するほど。。


 そんなイベントを自分なりにレポートしてみますが、会場に居た人にしか共有できない部分が多すぎましたし、出演者との約束で書けない部分もあります。

 それでも自分の価値観を変えるに十分なものでしたので、あくまでも自分の想いをまとめる意味で書き綴っておきます。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 会場は思わず名前に反応してしまう「渋谷CLUB QUATTRO」です。由緒ある箱ですが、実は初めて中に入りました。



 狭いけれど雰囲気の良い場所です。想像通り「妄想族」の方々大多数。。「るな充」も見かけますが、純粋な作品ファンってどれくらい居たのだろう?フルグラTもちらほら・・・自分のような装備は希少でした(^^;

 独特の空気感・・・何だか自分、アウェー感。でも負けない!

 だって・・・もぎりの時に「お目当ては?」と聞かれ、最初何を聞かれているのか分からなかったのですが、どうやらアンケートだと気付き・・・

 迷わず「安野さんですっ!」と宣言したからね♪

 かなり後ろの順でしたが、急遽女性エリアが狭められて出来たスペースに流れ込んだらかなり前に陣取れました。
 いや、これはある意味不安なポジション。。。


 女性客は明らかに作品ファンが目立ちましたね。特に女性は「英梨々」推しが多いようです。そんな中、最前にヒロイン服が。。凄いな。。


 ----------


 最初によっぴーからのご挨拶。


 既に加熱している場内・・・

 「声優」「アイドル」「アーティスト」というそもそも全く違うものが一緒に出てくる今回のイベント。
 「排他的な空気は一切出さないように」と注意喚起しつつ、「今日はハイブリッドなお客様が揃っている。」と信じていると。


 そして始まるオープニングアクト。


 op1_ニァピン『PINKY☆STAR』
 op2_LAVILITH『スバラシキセカイ』


 
 いやぁ。。。。。これがアイドルヲタというやつか。。。。。

 MIXとか推しジャンとかとか・・・初めて見たw


 でも、何だか印象違うなぁ。ただ無暗に騒いでいる訳では無く、実はマナーが良くしっかりと愛を感じる。決して他の邪魔はしないし、「○色お願いしま~す!」とか、知らない人に愛を広めているのは好印象でした。


 その後出演者がステージに全員揃ってのトークコーナー。てか、立ち話w


 先ずは安野さんが呼び込まれ、メチャクチャ盛り上がるも異様な空気感に一言。

 「アイドル現場は初めてだから、お手柔らかにお願いします♪」


 レス(目線送り)に慣れていなく、明らかに恵推しの方にしかレス出来なくてモジモジしているのが可愛すぎる!!

 そしてリアル恵のような、平和の象徴のようなトークが続く♪


何だろう?この一点の曇りも無い、純粋を絵に描いたような感じ。。

 あれ?天使って、ホントに居るんだ?


 そう思える。

 メインヒロインのエッジが効いた破壊力がハンパない。

 オーディション時、何気ない会話を永遠と出来るのがポイントだったそうです。



 そしてアーティストが呼び込まれると、とんでもない盛り上がりに安野さんビックリ!



 盛り上がりの要因はお客さんだけじゃないんですよね。

 ご存じ、るなちゃんも、妄キャリも、正真正銘の「アニヲタ」です!

 安野さんに対して興奮がとまらないwww

 しかし、ビックリしつつもそのままフツーに受け入れて同化してしまうフラットな安野さん♪



 勢いのまま話はもちろん作品の事を掘り下げて行く。


 やはり#8ですよね。

 気になるのは「買った下着どうした?」とか「上は買っていないよね?」とか、女の子ならではの視線がとにかく面白い!

 そしてやはり#10のラストですね。

 今後どうなるか知っていても興奮してしまうのは、ここに安野さんが居るから。どういう気持ちで演じたとか、完全にファン目線w




 話は楽曲の事へ。


 妄キャリはとにかく作品の歌を歌いたく、「コンペを勝ち取ろう!」という事で1期のEDを担当していた沢井美空さんを仲間にしました。
 これに対し、よっぴーが一言。「いわゆる“公式”の人を抱き込んでの二次創作作品だったんですね?」

 ちなみにカップリングの『青春プロローグ』はED候補曲だったとか。なのでしっかり聴く価値ありますよ。



 るなちゃんは1期に続いてのOPです。自分の中で作中の人間関係とか設定があり、妄想しながら作ったとかw
 倫也と伊織は出来ているとか・・・あの店員さんは「るなちゃん」だったのか!?



 なんて話から更に盛り上がり・・・


 ついにこの時が来ました!



 「安野希世乃さんに言ってほしいセリフは?」


 るなちゃんからのリクエスト。自分に対してあの名セリフを言って欲しいと。


 何故か安野さんの目の前に正座し、身構えるるなちゃん。釣られて安野さんも正座してしまい、まるで藤井聡太四段の対局のようになる。さすが♪

 いや、そこは立ってくださいとよっぴー。そして音響スタッフにBGMを完全に落としてくださいと。場内静寂。


 「るなちゃん。私を誰もが羨むような幸せな“るな充”にしてね。」



 るなちゃん悶絶!!!


 だって、「るなちゃん」って!?



 そして妄キャリは2人が立候補するが、話し合いは一瞬で確定!!



 その一言は・・・・



 ○。○○




 いや、さすがに書けませんよ。書かないって約束したしねw

 いわゆる・・・湯気とか光で見えないやつ。


 でも安野さん的に大丈夫なのか?と心配するも、どういうシチュエーションで言うか真剣に悩みだしたw



 そこから2パターンをリクエストすると、あまりにも完璧過ぎるアドリブでやり切った安野さん。さすがプロ。感動した。。


 「ごちそうさまでした」


 すると

 「おそまつさまでした」と♪



 ざわつく場内。。。


 最後によっぴー。「実は妻の名前が恵なので複雑な心境」だとかw


 あれ?今日って「ミュ〜コミ+プラス」のイベントだったっけ?


 こんな感じで30分以上、立ち話で盛り上がりました(^^;


 いやぁ、楽しかった。そして癒された♪


----------------


 ここからはライブ・パートです。


 先ずは「妄想キャリブレーション」

<セットリスト>
1_YOUをちぇっくします!
2_irony
3_桜色ダイアリー
4_アンバランスアンブレラ
5_青春プロローグ
6_激ヤバ∞ボッカーン!!



 作品の枠を超えたガチなライブでした。もちろん妄想族は全力全開!!

 歌う前にフォーメーション組んだだけで絶叫の嵐。さすがですね。


 しかし、皆さんスタミナ凄いなぁ。ずっと叫んで跳んで、絶対に付いて行かれない。。

 ノリも独特で合わせるのが難しかったですね。カラーは推しが基本のようです。なのでヘタに「桜色」振ると何だか怖い感じで。。。

 で、「UO」の文化が無いのかな?それともここだけ?誰も折っていない。


 感想。「Mia REGINA」の時も思ったけど、アニソンとは曲の構成が違って面白い。しかも良い曲が多いんですよね。皆しっかりアイドルだし、盛り上げ方も知っている。アイドル飽和状態の時代ですが、こういうのは確かに応援したくなるかも知れません。



 次に「春奈るな」ちゃんです。

 この熱気からのるなちゃん、大丈夫かな?るな充の姿もすっかり飲み込まれた感が。。

<セットリスト>
1_君色シグナル
2_Ripple Effect
3_恋するポンパドール
4_ステラブリーズ
5_Overfly
6_アイヲウタエ



 いやいや、負けていません。さすが「第4回全日本アニソングランプリ」ファイナリストは伊達じゃない!(そう言えば優勝者、最近見ないなぁ?)


 この歌唱力と可愛らしさには妄想族もるな充と化してキッチリ応援してくれていました。これが「ハイブリッド」というやつか。

 自分もようやく始動。やはり慣れたアニソンは安心する(^^;

 さっきまでの余韻と雰囲気に飲まれて振りたい色が振れずの場面もありましたが、ここは逆にアニソン文化をやり切ろうと思ってからは吹っ切れましたw



 そしてアンコールというか、コラボコーナー。

 それぞれが歌いたい曲をリクエスト。

en1_桜色ダイアリー
en2_君色シグナル
en3_空色デイズ


 それぞれ振り付けも覚え、しかも『桜色ダイアリー』は生ピアノ!

 『空色デイズ』は1期最終回で美智留が歌っていました。


 『桜色』『君色』『空色』の最高の“三色”アンコールでしたね?とよっぴー。実は偶然だったそうですw


 最後に記念撮影。もちろん掛け声は「○。○○」です!



 参戦前の心配も何処かへ吹っ飛んでしまった、とにかく大当たりなイベントでした!

 やはり迷ったら行動ですね。

 可能性があるから迷うのです。


 帰りにフライヤーと共に貰った特典クリアファイル。




 さぁ、いよいよ最終回です。

 リアタイで見届けますよ!


関連情報URL : http://www.saenai.tv/
Posted at 2017/06/22 22:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年06月07日 イイね!

中島愛「Megumi Nakajima Live 2017 "Love for you"」

中島愛「Megumi Nakajima Live 2017 "Love for you"」 2017年6月4日

 品川ステラボールにて中島愛、まめぐの復帰ワンマンライブとなる「Megumi Nakajima Live 2017 "Love for you"」が行われました。
 昨年12月1日に突然発表された復帰。そして12月11日の復帰フリーライブ。その後『夏風』イベント、『ワルキューレ・ライブ』など会う機会は何度かありましたが、ようやく!ようやくです。待ちに待ったワンマンライブです!

 2014年3月20日、日本青年館での「Megumi Nakajima FINAL LIVE『Thank You』」以来。あの日を最後に音楽活動を休止したまめぐ。

 どうしても仕事で参戦出来ず、終演後に現地で友人と合流して雰囲気だけ味わったという。。あの時の悔しさ、そして信じて待ち続けた想いが今、ようやく報われます。
 つまりワンマンへの参戦は2013年9月22日以来となりますね。。。

 今回のサポートメンバーは当時からまめぐを支えて来たメンバーが中心となって再び集結しました。

 西脇辰弥(Key)バンマス
 黒田晃年(G)
 坂本竜太(B)
 佐野康夫(Dr)
 MAKI(Cho)
 ますだみき(Cho)

 万全の体制での完全復活。舞台の準備は整いました。


 先ずは物販。炎天下2時間並びましたが、この物販列におかしな現象が。。

 普通は既に過去のグッズを身に付けて新たな物を求める方が多いと思うのです。特に復帰ですから過去のグッズを身に付けたくなるものですが、そういう方がほとんど居ない。普通の服装で、しかもやたら女性率が高い。水族館の列か?と勘違いするほど、普通の方々が並んでいました。
 一瞬迷ったのですが、FCの証である紅白のリストバンドが見えたので判別出来たという・・・



 実際、開場時間が近くなると新たなグッズに身を包んだ方が続々と集結して来ました。今回Tシャツはグリーンとブラック。やはりグリーン人気と思いきやブラックも多い。自分はデザインでブラックを選択。

 ちなみに、まめぐのイメージカラーって実はありません。何となく「愛」だからピンクが多い気がします。(某ラブリーもあるかw)後は曲やジャケット、作品のイメージでブルー、ホワイト、イエロー、オレンジ等自由ですが、ランカ曲はさすがにグリーンです。意外と消灯も多いかも。

 コールなど決まり事が多くて楽しもうと思ったら思い切り楽しめちゃうのもまめぐライブの魅力ですが、基本的には決まり事は無し、何も知らなくても楽しめちゃいます。


 各地からまめぐを慕う友人が集結。会場内は広く余裕があり動きやすい状況。

 2階席にサトジュン(佐藤順一監督)発見。他にも瀬尾先生など多く駆け付けたようですが、さすがにみのりんごは同日開催、真綾さんの厳島神社ライブへ行ったようですね。サトジュンもそちらかと思っていました。。


<セットリスト>

01_最高の瞬間
02_そんなこと裏のまた裏話でしょ?
03_宇宙的DON-DOKO-DON
 <MC>
04_天使になりたい
05_Be MYSELF
06_Sunshine Girl
 <MC>
07_メロディ
08_パンプキンケーキ
09_恋
10_神様のいたずら
 <MC>
11_TRY UNITE!
12_Wish
13_Hello!
 <MC>
14_AME
15_Flower In Green
16_Raspberry Kiss
17_Transfer
18_マーブル
 <MC>
19_ワタシノセカイ



 濃いピンク色のドレス姿のまめぐ。最初から緊張がほぐれていたのは、ステージに上がる直前に神様がいたずらしたから。。

 相変わらず癒し成分に満ち溢れた歌声。それは以前とは異なり、休養中に自分と向き合い、十分に納得して帰って来た余裕にも感じました。更に広く、深く、以前のような「しっかり歌わなきゃ」感はなく、大好きな歌を心から楽しんでいるようでした。

 それはもちろんMCにも表れていました。「地の中島愛」は本当に魅力的で可愛らしく、女性らしく、同性に好かれるのがよく分かります。あれズルイよ(^^;


 セットリストは何となく年代別ですが今までライブで歌わなかったようなマニアックな曲があったり、今までの定番盛り上げ曲が無かったり、新たな中島愛の予感です。

 特にラスマス氏の楽曲参加である『AME』から始まる後半ブロックは難しい曲ばかりですが難なく歌い上げていました。



 そんな中に1曲『Raspberry Kiss』を混ぜるとかやってくれますね。初期の曲は大好物です♪

 MCでは復帰に向けての様々な想いを言葉に乗せ、伝えてくれました。



----------------


 アンコール。白いドレス姿にポニテで登場のまめぐ。これはヤヴァイ♪

 このブロックは絶対にランカであろうと予想し、既に「緑」でスタンバイ!

 すると・・・・・まさかの・・・・・アカペラで始まる・・・・・

 『マクロスF』メドレーでした!!


20_What 'bout my star? ~ 星間飛行 ~ 虹色♥クマクマ ~ アナタノオト ~ 放課後オーバーフロウ



 しかもこの選曲から感じるまめぐの想い、自分をここまで連れてきてくれたランカへの感謝、マクロスFへの感謝、そしてわがままを受け入れてくれて今に至るまで応援し続けてくれたファンや支えてくれたスタッフへの感謝・・・・・様々な想いを感じたのは私だけでしょうか?

 そう確信したのは、『What 'bout my star?』が『What 'bout my star?@Formo』であったこと。

 これは#05「スター・デイト」にてアイランド3のゼントラーディ・モール「フォルモ」でのオハナシ。

 勝手にミス・マクロスのオーディションを受けて停学になり、それを責めたてるオズマに対して「お兄ちゃんのバカ!」と家を飛び出したランカ。
 隊長命令で探しに来たミシェルがランカに対し、「甘えるのもいい加減にしようね。」と諭すも言う事を聞かない。

 「その程度の覚悟で歌手になろうなんて、人前で歌う事なんて出来る?誰も君を見ようとしないこの場所で。」

 と、夢を諦めさせようと強く言ったわれたランカが困り果て勇気を出せないでいる時、何処からともなく飛んできたアルトの紙飛行機に気付き、飛ばずにはいられないアルト同様、歌わずにはいられないランカが勇気をもらい歌い出した場面。




 実はこの回、Aパートでオリジナル曲が街中に流れ、シェリルが大スターである事を再認識させ、同じ曲を持ってくるという演出。憧れのシェリルの曲を歌い、夢を追って行く。同じ曲なのにアレンジもテンポも全く違い、自分の曲のように歌いこなして行きます。

 そう、ここから全てが始まったのです。


まめぐが再スタートする気持ちと場面、自分の中で完全にシンクロして、ここから始めるのは納得してしまいました。

 ランカの実力が認められ、デビューのキッカケとなった原点である曲。(ぶっちゃけ、ミス・マクロスはデビューとは全く関係無かった。)
この時の流出映像が#15「ロスト・ピース」で流れ、病院でそれを見たシェリル、ランカ、アルトの3人。
 ランカの勢いに危機感を覚え、大人げなく途中からシェリルが歌い出し、ランカも対抗してアルトに詰め寄り、トライアングラーが加速して行きました。

 『マクロスF』という作品、トリプルヒロイン・・・じゃなくてダブルヒロインに思われがちですが、私は昔から断言しています。この作品は「ランカ」が主軸であり、彼女の超時空シンデレラ・ストーリーを描いた作品であると。

 ランカにとって大切な曲という事は、まめぐにとっても大切な曲。復帰を飾るには相応しい曲。そこからもうひとつのデビュー曲に繫げ、TV版と劇場版の平行線を繫げ、しっかりと超時空シンデレラ・ストーリーを歌い上げた、本当に素晴らしいメドレーでした。

 改めてCD音源を聴いてみると、やはりランカとして歌っていますし今とは全くの別モノ。歌が上手くなったとか言うレベルでは収まらない成長ぶりは完全に自分のモノにしています。

 もちろん全て完璧に対応!!!

 ファンにはたまらん選曲でした♪


 そして最後の曲。まめぐにとって、大切な曲。ファンにとっても大切な曲。

21_金色~君を好きになってよかった~

 これは本当に心に沁みて自然と涙が出てきます。




 実は物販に並んでいる時、有志が黄色のサイリウムを配ってくれました。
 (ちなみに紅白のリストバンドは現FCの証)

 FINAL LIVE『Thank You』でも同じ事をやったんですよね。あの時は「感謝」の気持ちを贈るものでしたが、今回は「おかえりなさい」の意味での感謝。同じ曲、同じ歌詞でも捉え方でこんなに意味が変わるんだと思いました。

 会場内が黄色に染まり、凄く綺麗な光景とまめぐの笑顔は忘れられません。
 

----------------

 Tシャツ姿で再登場。


 「ありがとう」を伝えたく、この選曲。凄く泣ける。。。

22_ノスタルジア

<MC>

23_愛はめぐる



 ラストは最新シングルのカップリング曲。今の気持ちを歌った曲ですね。ライブアレンジされ皆で歌って盛り上がる曲になっています。

 「Love is coming, coming back!」

 今後定番になるのでしょう。皆がひとつになり、これからも「中島愛」を応援し続けたいと思える、そんなラストでした。


 ただ・・・・・終始奇声を発している方が居たのが残念。。

 最近、こういう自己満足で場の空気をブチ壊す方が話題になっています。これからバラードを歌いますってのに大声出したり、本当に応援したいという気持ちがあるだろうか?
 確実にアーティスト側が嫌がって公式でコメントを出すのもおかしな話です。

 まめぐはハッキリと嫌がっていませんが、歌い辛いのは確かです。周囲も嫌な気持ちになるし、怒りさえ覚えます。。。


 ライブは「愛」と「思いやり」が何よりも大切。その上で、最高に楽しんで行きましょう!




Posted at 2017/06/07 23:28:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年06月04日 イイね!

MUSIC THEATER 2017

MUSIC THEATER 2017『MUSIC THEATER 2017』
  2017年5月27日(土) 開場 15:00 / 開演 16:00
  2017年5月28日(日) 開場 15:00 / 開演 16:00
 さいたまスーパーアリーナ(アリーナモード)


 音楽シーンとアニメシーンとのコラボレーションを展開してきたソニーミュージックグループがおくる音楽イベント。アーティストのライブパフォーマンスとアニメ映像で繰り広げられるスペシャルステージ。


 つまり、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)傘下のソニー・ミュージックレーベルズに属する各レーベルの中でも特にアニメに特化したアーティストが集結する、ソニーミュージックグループ単独で開催する初の大型ライブイベントという事になります。

 先日のブログに書いたように私の応援するアーティストというか、所有するCDのほぼ半数がソニー系列でありますので開催の発表があった時点で行かない理由など無く即決でしたね。

 グループ内では今年4月に大きな動きがありました。「アニメ系のタイアップなどを多くこなし、国内のみならず海外でも活躍しているアーティストが所属するレーベル」という名目で『SACRA MUSIC』が発足、各レーベルから再編されたアーティストは正に私が応援している、もしくは好きなアーティストの名が多く連なっております。


 <出演アーティスト>(50音順)
 綾野ましろ    SACRA MUSIC(アリオラジャパンから移籍)
 Aimer   SME Records
 ELISA    SACRA MUSIC(SMEレコーズから移籍)
 Kalafina    SACRA MUSIC(SMEレコーズから移籍)
 GARNiDELiA    SACRA MUSIC(SMEレコーズから移籍)
 ClariS    SACRA MUSIC(SMEレコーズから移籍)
 さユり    アリオラジャパン
 SawanoHiroyuki[nZk]    SACRA MUSIC(SMEレコーズから移籍)
 三月のパンタシア    Ki/oon Music
 シド    Ki/oon Music
 高垣彩陽    ミュージックレイン
 CHiCO with HoneyWorks    ミュージックレイン
 戸松遥    ミュージックレイン
 TrySail    SACRA MUSIC(アニプレックスから移籍)
 春奈るな    SACRA MUSIC(SMEレコーズから移籍)
 FLOW    Ki/oon Music
 LiSA    SACRA MUSIC(アニプレックスから移籍)
 ・・・AND MORE!!


 このラインナップ、同様な大型アニソンイベントには出てこないような方もおりますし、自分にとってハズレ無しと言っても良いレベル。しかも他の大型ライブイベントと違い、全員が2日間共出演!その分曲数は減りますけどね。。
 開演時間から推測し、1組3曲としても休憩入れて約5時間かぁ・・・・・つまり体力勝負であり、力を抜けるのは・・・1組くらいかな?

 登場順もLiSAが最初か最後だろうという以外は全く想像つかない。むしろこのまま50音順で良いんじゃない?ってくらい。


 という訳で終わってみると今回のライブ、アニサマのようなお祭りでもなく、リスアニのようなガチの積み重ねでもなく、「ソニーの本気」を見せてもらいました。

 自分にとってアニメ音楽を好きになった原点を思い出しつつ、今の自分を再認識する大切なものとなりました。ここから先、長くなりますがアニメ音楽に多少なりと想い入れのある方々、最後までお付き合いいただけたらと思います。


----------------


 「アニメ映像」を融合させるという事はタイアップ曲のみなのか、ノンタイでも代表曲はやるのか、さすがにコラボまでやる時間は無いだろうなぁ?と思いつつ、「SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer」「ClariS×GARNiDELiA 」「HoneyWorks meets TrySail」なんてのはワンマンではなかなか出来ないだろうし期待しちゃいます。

 「アニメ映像」自体、子会社であるアニプレックス、更に孫会社であるA-1 Picturesがありますので本気(ガチ)なものになりそうですね♪
 て、コトは・・・恐らく系列作品が中心になるのでしょう。ならばセトリもある程度読めますね。


 そして気になる『・・・AND MORE!!』とは?

 直前まで何も情報が出ないくらいのシークレット性があって映像映えし、自分的願望で言えば「EGOIST」が最有力。新曲も出ますし、むしろ他には考えられない。(さすがにざーさんは無いよね。)
 会場的に通常の「EGOIST」ライブは難しいですが、バンナムさんと組んでから「exhibition」という方法がありますし。。

 更に妄想してしまえば、澤野弘之さんの生演奏で「Aimer with chelly」とか♪


 まぁとにかく、何が来てもイイように出来るだけの準備をしてきた訳ですが、数ある中でも一番聴きたいと期待していたのはこの曲。



 2005年作品『交響詩篇エウレカセブン』第1期OP曲FLOW『DAYS』です。

 諸事情により一時期アニメから遠ざかってゲーム(特にプレステ)ばかりやっていた時期、2002年『機動戦士ガンダムSEED』をキッカケにアニメ音楽に対する考え方が大きく変わりました。梶浦ファンになったのもココです。
 その想いはその後『エウレカセブン』の世界観で更に昇華されて今のワタシに至る訳ですが、河森氏によるニルヴァーシュの存在も自分を引き付けた大きな要因と思われます。



 当時はそれぞれ(種運命含め)『COMPLETE BEST』ばかり聴いていました。

 先日CDを整理した時、久しぶりに開封してみたら貴重な面白いコメント満載でしたが当時はその価値に気付かず。。

 そして、一番驚いたのは・・・

 あれ?どちらも「ソニー」製品だったんだ??

 「ガンダムSEED」はずっとビクター(現FlyingDog)だと思い込んでました。。

 「エウレカ」はあまり意識していなかったのですが、まさか「ミューレ」だったとは!


 FLOWは最近「テイルズオブ」が中心ですが、「ギアス」「エウレカ」と話題の新作が出ますので、もしかしたら『DAYS』もあるのではないかと。。


 と、言いつつ・・・一番気合入れてアドレナリン全開で予習したのはコレですけどね♪




 モチロンほぼ全ての曲が自分的聴きたい曲なんですけどね(^^;



_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 さて、そんな訳で当日。妄想の答え合わせを・・・



 実はSSAは初めて。ここを埋めるほどのアーティストは追っていませんし、今月ようやくLiSAが辿り着くトコロ。そう言えば横アリの時も初めて行ったのがLiSAでした。今回も良い意味で前哨戦になるかな(^^;

 自宅から電車で1本。湘南新宿ライン、上野東京ラインどちらでも行かれます。つまり通勤の延長w
 さすがに5時間でこの内容ですから帰りの体力に自信が無く、車で行くという選択肢はありませんでした。。


 という訳で、まずは原宿のカフェへ・・・・・


 と私が言うと出演者的にも某♭なカフェかと思われたかも知れませんが、コチラへ。






 LiSA×2.5SPINNSコラボレーションカフェ『LiTTLE DEViL PARADE CAFE

 詳細はHPを見ていただくとして、ここで昼食♪


 チャレンジメニューである「the end of my worldカレー ~そしてパレードは続く~」ですが、辛口と激辛が選べ、それぞれ違う直筆メッセージ入りステッカーがもらえます。さすがに激辛は凄いらしく、翌朝までパレードが続くとか・・・w
 さすがにライブ前なので辛口にしておきました(^^;
 ドリンクは「Rally Go Round」をチョイス。

 思ったほど混んでいませんでしたが、皆さんこの後SSAに向かうんじゃないか?ってくらい見るからにLiSAッ子な方々で賑わっておりました♪



 そして埼京線で現地へ。既に物販列は落ちついておりました。自分はガチLiSAッ子装備+αなので物販スルー。先に現地入りしていた石川の友人と合流。



 周囲は様々なグループが形成されており正にお祭りという感じ。さすがにLiSAッ子が大半を占めていましたが、次に目についたのがClariSかな。これは意外でした。Kalafinaはほとんど見ませんでしたが、確かにこういう場所で期待するアーティストではありませんので。。


 いよいよ入場。さすがに建物自体広いのですが、アリーナモードが想像していたよりこんなに狭いとは思わなかった。横アリのほうが広いのですね。
 通常のメインステージ、花道、センターステージの構成。座席はなんとメインステージの真横中段あたり。程良く見渡せてステージがかなり近いとう場所。
 初日は満員でしたが2日目はさすがに帰れなくなる心配からか見切り席まで入っておらず、実質最前となり広く使えました。


 こういうイベントで心配なのは入れ替えのタイムロス。さすがにステージが広いのでバンドセットごと移動させて入れ替える仕組みで、基本は専属バンドですがその他は黒須さん他によるバンドが演奏するスタイル。
 メインステージ、センターステージから交互にアーティストが登場し、タイムロスをほとんど感じない方法は良かったですね。

 


 さて、それでは開演です。

 それぞれセットリストと感想を書いて行こうと思います。



_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




 オープニングSEで盛り上がる中、メインステージに見覚えのあるピンクのお立ち台がセットされました。
 


1_LiSA

 01_Rising Hope  (OP)魔法科高校の劣等生
 02_Crossing Field  (OP)ソードアート・オンライン
 03_oath sign (1日目)  (OP)Fate/Zero
   _Rally Go Round (2日目)  (OP)ニセコイ:
 04_Catch the Moment (主題歌)劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-


 まぁ、そうですよね。会場の熱量を一気に高めて後に繋いで行くには最適な方です。

 自分にとってはいきなりクライマックス!

 もう、ここで終わっちゃってもイイんじゃないか?という気合で両手にピンク!!



 ところがまさかの『Rising Hope』って、どんだけガチなんだよwww


 慌ててブレードをライトグリーンにチェンジ(^^;


 「劇場版 魔法科高校の劣等生」もあるので当然と言えば当然。

 その後もピンク来ねー!!!って感じですがアニプレ、A-1オンパレード!

 映像もガチでしたねぇ♪

 やはり2日間でセトリ変えて来ましたね。

 カフェで『Rally Go Round』を選択して大正解♪


 4曲でしたがガッツリLiSAワールドに変貌した会場。さすがです。次回ワンマンが楽しみです。そして・・・疲れ切った(^^;;



2_雨宮天(シークレットゲスト)  (OP)アカメが斬る!

 05_Skyreach


 続いての作品映像が流れ、センターステージに登場したのはまさかの天ちゃん!

 ソロは公表されていなかったので映像が「アカメ」なのに気付くのが遅れてしまった。。慌ててブルーにチェンジしつつ、片方はもちろん「赤」!

 LiSA直後の熱量を見事に受け止めていました。好きな作品だし、これは良かった!

 
3_GARNiDELiA

 06_ambiguous  (OP)キルラキル
 07_BLAZING (1日目)  (OP)ガンダム Gのレコンギスタ
   _grilletto (2日目)  (OP)魔法科高校の劣等生
 08_約束-Promise code-  (ED)クオリディア・コード


 メインステージに登場。ここで来ますか!

 こういう感じで熱量を冷ますこと無く各アーティストが繋いて行く、これがソニーの本気!

 深窓が良い予習になりました。ガッツリ楽しめたし、念のために持っていた扇子も役に立ったしw

 やっぱ『約束-Promise code-』好きだわ♪


4_ELISA

 09_REALISM  (ED)革命機ヴァルヴレイヴ
 10_EONIAN-イオニアン-  (主題歌)楽園追放 –Expelled from Paradise-


 もう書かなくても良いと思いますが、バンドの後はソロみたいにメインステージ、センターステージ交互に登場します。

 やはり聴かせてくれますねぇ。一度は生で聴いてみたかった。何となく白を振りたかったのですがほとんど居ませんでしたね。


5_高垣彩陽

 11_君がいる場所  (ED)世紀末オカルト学院
 12_NextDestination (1日目)  (ED)戦姫絶唄シンフォギアGX
   _Rebirth-day (2日目)  (ED)戦姫絶唱シンフォギアGX


 もう・・・全然休めないよwww

 『君がいる場所』生で久しぶりに聴いたなぁ。もちろん完璧に付いていきましたよ♪

 シンフォギアも新作あるので期待してましたがサテライト作品。でも「Projectシンフォギア」にはアニプレも参加してましたので全く無縁では無いのですよね。当然真っ赤で完全対応!


6_さユり

 13_平行線  (ED)クズの本懐
 14_ミカヅキ  (ED)乱歩奇譚 Game of Laplace


 彩陽が花道を駆け抜けてセンターへ移動し、その間にメインステージにバンドセット。ガスマスクな方々。

 さユりがいつもの青ポンチョ、裸足で登場すると場内真っ青!
うーん、これで良いのだろうか?

 個人的今回大注目の「さユり」です。アコギ1本でどんな場所でも自分の世界を作ってしまう凄い子。こんなに広い場所でどうなるのか?

 それぞれノイタミナ作品。個人的には『それは小さな光のような』も聴きたかったのですが、あれは梶さんの曲。なので彼女自身の魅力を知るにはこの2曲で良かったのだと思います。

 先日行かれなかった新宿のストリートライブ



 こんな大人数に囲まれても混乱も無く皆が彼女の歌に引き込まれ、余計な歓声もあげず、心から応援しているのがよく分かります。こんな子、滅多に居ませんよ。

ファンのマナーが良いですね。最近一部問題になってますが、本人が嫌がっているのだし、騒ぎたいのならば他に行けば良い。

 映像観てホント凄いと思いましたが、ここでも凄かった!今回はタイアップシングル曲なのでバンドサウンドでしたが、それでも全く負けていない説得力のある歌声。やはりワンマン行きたいな。



7_三月のパンタシア

 15_始まりの速度  (ED)キズナイーバー
 16_フェアリーテイル  (ED)亜人ちゃんは語りたい


 「キズナイーバー」の映像と共にBOOM BOOM SATELLITES『LAY YOUR HANDS ON ME』が流れ、しばし見入ってしまう。

 好きな作品、好きな曲ですが、もう聴くことが出来ないのは残念です。当然サプライズで出演するはずもなく、マリー作詞のEDテーマのほうですね。

 ヴォーカルの「みあ」さんが薄暗いステージに登場。アップ画像も何となくボカしています。未だそういう感じなのですね。

 『始まりの速度』が好きで、三月のパンタシアはフツーに聴いています。(水曜日のカンパネラじゃねっすよw)


8_SawanoHiroyuki〔nZk〕

 17_Into the Sky  (OP)機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096
 18_&Z (1日目)  (OP)アルドノア・ゼロ
   _aLIEz (2日目)  (OP)アルドノア・ゼロ
 19_gravity Wall  (OP)Re:CREATORS


 「ガンダムUC」のラプラス事件で吹き飛ばされるサイアム・ビストの映像が始まり、一気にテンションアップ!

 メインステージにバンドセットとピアノ、そこには澤野さんの姿。ヴォーカル「Tielle」さん登場。会場は「白」かな?と思いきや「青」と「緑」になる。
 劇場版で言うところの「episode 7」中心の映像・・・音楽と一体になり・・・涙が止まらない。。。
 うーん、自分的に「白」→「赤」→「緑」と変えて行きたかったのですが、ガランシェール、クシャトリヤからのマリーダ、ジンネマンを見ていたら・・・「緑」しか振っていなかった自分。。。

 「A/Z」の映像からの『aLIEz』、ヴォーカル「mizuki」さん登場。会場が「青」になりましたが・・・自分は「オレンジ」!でしょ?

 そして楽しみにしていた『gravity Wall』は「Tielle」「Gemie」のツインヴォーカル!映像含め良かったわぁ。。。


9_戸松遥

 20_courage  (OP)ソードアート・オンラインⅡ
 21_motto☆派手にね! (1日目)  (OP)かんなぎ
   _Girls, Be Ambitious (2日目)  (ED)ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
 22_Q&Aリサイタル  (OP)となりの怪物くん


 澤野さんの余韻に浸っていたらSAOの映像。センターステージの奈落が開く・・・嫌な予感・・・・・俺、ここで終わるかもw

 1日目のセトリは予想出来ましたが「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」ですかっ!『Girls, Be Ambitious』はライブで楽しめる曲ですね。久しぶりにあの振り付けを・・・w

 『Q&Aリサイタル』は全力全開で!


10_FLOW

 23_DAYS  (OP)交響詩篇エウレカセブン
 24_COLORS (1日目)  (OP)コードギアス 反逆のルルーシュ
   _WORLD END (2日目)  (OP)コードギアス 反逆のルルーシュR2 
 25_GO!!!  (OP)NARUTO -ナルト-
 26_風ノ唄  (OP)テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス


 前半戦ラストという事で一気に盛り上がろう!ってのは良いのですが、まさかの「エウレカ」が流れる!!!

 『DAYS』マジで来た!!!

 いやいや、これは嬉しかったですね。当然「緑」で全力対応!

 そしてやはりギアス曲来ましたね。『GO!!!』も定番?

 最後はやはり『風ノ唄』。コーラス、クラップで盛り上がる。


 ・・・あれ、もう大トリ出来るアーティスト残ってないよ?さすがにKalafinaは・・・・・


----------------

 休憩(15分間)

----------------

11_シド

 27_モノクロのキス  (OP)黒執事
 28_硝子の瞳  (主題歌)黒執事 Book of the Atlantic
 29_嘘  (ED)鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST


 休憩時間、トイレの激混みで間に合わないと判断し戻ったトコロだったので改めて。。


 男性の歓声に慣れていないようで変なテンションでしたね(^^;


12_綾野ましろ

 30_NEWLOOK  (ED)Re:CREATORS
 31_ideal white  (OP)Fate/stay night [Unlimited Blade Works]


 当然この曲でしょう。「真白」で応戦!さすがにフリーザ様は無かったか(^^;

 最近イメチェン路線なのでしょうかね。


13_Aimer

 32_Brave Shine  (OP)Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
 33_RE:I AM (1日目)  (主題歌)機動戦士ガンダムUC episode6「宇宙と地球と」
   _StarRingChild (2日目)  (主題歌)機動戦士ガンダム UC episode7「虹の彼方に」


 センターステージからピアノが登場。どう見ても「のまーりん」です。傍らにAimerさん。

 この辺から作品繋がりで次のアーティストが登場するパターンになってきました。

 あれ?「episode 7」の映像はコッチだっけ?

 もう、それくらい聴き入ってしまいましたよ。武道館が楽しみ。



14_CHiCOwithHoneyWorks

 34_世界は恋に落ちている (1日目)  (OP)アオハライド
   _アイのシナリオ (2日目)  (OP)まじっく快斗 1412
 35_今日もサクラ舞う暁に  (OP)銀魂~よりぬけ!銀魂さん~


 CHiCOさん登場。やっぱピンクですよね。個人的に「アオハル」曲聴きたかったけど激し目の曲でした。

 いとこが好きらしく先日ライブグッズに身を固めてウチに来ましたよw


15_EGOIST(シークレットゲスト)

 36_The Everlasting Guilty Crown (1日目)  (OP)ギルティクラウン
   _KABANERI OF THE IRON FORTRESS (2日目)  (OP)甲鉄城のカバネリ


 予想的中!

 実は1日目、出演順が終わったアーティストがそれぞれ感想など呟いており、同時に様々な情報が解禁されたので既に知っていました。
 なのでこの日は*famな方を見かけましたが、自分は元々ブレードを持っていくつもりでしたので・・・

 しかしギルクラかと思っていたので驚きましたよ!

 当然、アノ振り付けも完璧!

 メインスクリーンの解像度的に通常より見難かったのですがそんなん関係なし。



16_春奈るな

 37_Overfly  (ED)ソードアート・オンライン
 38_ステラブリーズ  (OP)冴えない彼女の育てかた♭
 39_Ripple Effect  (ED)ハイスクール・フリート


 るなるな、いつからか「緑」になりましたが、きっとリーファでしょう。映像が泣かせるよ。切なくて。。。


 そして・・・


 「超ウルトラ、ドーン!!」的に咄嗟にピンクへ!


 え?昨年あたりまで違うコト言ってたって?

 もうね、こんな目で見られたってイイっすよ。


  ピンクです!!!


 『Ripple Effect』はモチロンOVA出ましたので来ると思っていましたが、そうなると次のアーティストは当然・・・・・


17_TrySail

 40_High Free Spirits  (OP)ハイスクール・フリート
 41_コバルト (1日目)  (OP)Classroom☆Crisis
  _whiz (2日目)  (ED)暦物語
 42_adrenaline!!!  (ED)エロマンガ先生


 当然こうなりますね♪

 いやぁ、 新世代トライアングル・ガールズ・ユニットと言われこの短期間で凄く成長しましたね。堂々としたステージング、既にお姉さんユニットに引けを取っていませんよ。

 そして何よりも・・・皆、大人っぽくキレイになった!

 天ちゃんはあまり変わりませんけどねw

 さすがに3色振れないので曲イメージで「青」を・・・

 『コバルト』も聴きたかったなぁ。応戦出来たのにw

 でもまぁ、「物語」率何故か低すぎたので良いでしょう。


 で、『adrenaline!!!』やっぱ凄かった!

 ガッツリ予習していたので跳んでコールしてとにかく忙しく激しいテンポもバッチリ!


 終盤、周囲がザワ付きはじめました。当然この流れ、次は彼女達です。


18_ClariS×GARNiDELiA

 43_Clever
  (ED)クオリディア・コード


 ・・・て、そうキタか!!!

 自分的には凄く嬉しかったけどね♪

 センターステージに登場したClariSの2人。当然仮面を付けていますが、ここまで観客と接近したの初めてじゃない?

 映像と共に曲が流れ始め、メインステージに登場したガルニデ。もう二度とみれないかも知れませんよ?

 ホント、これだけでも来て良かったと思う。


19_ClariS

 44_ヒトリゴト  (OP)エロマンガ先生
 45_コネクト  (OP)魔法少女まどか☆マギカ


 『ヒトリゴト』も振り付け含めバッチリ予習済み。ちなみにLiSA装備をそのまま流用w

 パステルピンクの「月」、パステルグリーンの「星」ですからね♪

 『コネクト』も予想通り。アニソン界に革命を起こしたというか、作品と音楽の関係性に革命を起こした問題作ですからね。


20_Kalafina

 46_Magia  (ED)魔法少女まどか☆マギカ
 47_to the beginning (1日目)  (OP)Fate/Zero
   _heavenly blue (2日目)  (OP)アルドノア・ゼロ
 48_アレルヤ  (主題歌)劇場版「空の境界」未来福音
 49_One Light  (ED)アルスラーン戦記

 既に「赤」待機!


 いや、Kalafinaは振らないつもりでしたがこの流れですからね。専属バンドじゃないので新鮮。

 てか、Hikaruちゃん、スイッチ入っちゃってるよ?あれはヤヴァイ。。。相手してあげなきゃw

 勢い余って『heavenly blue』でもオレンジ振る俺。でも他にも居ましたよ?
 
 『アレルヤ』は驚きました。だって、私達がデビューしたキッカケとなった作品『空の境界』からお届けします。なんて紹介するので当然『oblivious』だと思うじゃないですかっ!

 これはさすがに静かに聴き入りました。。。

 MCでもはやゾーンに入っちゃってるHikaruちゃん・・・・・その勢いでラスト曲へ!

 いやはや、疲れましたよ。凄く楽しかったけどw



----------------

 凄く盛り上がりましたけど、さすがにこのイベントを締めるには物足りない。。。



 すると見覚えのある映像が・・・・・



 ん?アークエンジェル??



21_T.M.Revolution(シークレットゲスト)

 50_INVOKE -インヴォーク-  (OP)機動戦士ガンダムSEED
 51_ignited -イグナイテッド-  (OP)機動戦士ガンダムSEED DESTINY
 52_Meteor -ミーティア- (1日目)  (挿入歌)機動戦士ガンダムSEED
   _vestige-ヴェスティージ- (2日目)  (挿入歌)機動戦士ガンダムSEED DESTINY


 これはマジ驚いたし、嬉しかった!!!


 そうですよ。西川のアニキも「エピックレコードジャパン」つまりソニー系列。

 種曲3曲一気に歌い上げました。本当に凄かった。。。


 
 自分が何故アニメ音楽に惹かれ、アンソンに惹かれ、西川のアニキに惹かれ、今まで来たのか。このブログの最初に書いたように、(厳密に言えばマクロスですが)SEEDから始まったと言っても過言ではありません。


 ここからアニキが語った事。


 時々アニメイベントでは語って来た事ですが、さすがに今回は特別なイベントです。


 全て語り尽くしてくれました。



 自分がこうして代表して何かを言える立場じゃないかも知れない。でも自分が始めちゃったという感じなので来ました。


 今日、様々なアーティストが歌った曲、自分が歌った曲、それが何の作品の曲なのか、そんなのは知らなくてもいい。

 そこに気持ちがあれば全てOKなんじゃないか?


 1996年にデビューしてから約20年。

 当時は良い曲を作っても、どれだけ売れようとも、アニメのヒットソングはTVに出られない時代だった。



 ふざけんなっ!!!!!



 熱い想いで作り上げた作品に「優劣」なんて付けるんじゃない!!


 でも、それを認めてくれたのは、ここに居るような皆だ。

 だから曲なんて知らなくてもいい。


 そこに、気持ちのあるヤツが居たという事だけ知っていて欲しい。




 さすがにこれはグッと来ましたね。カッコ良かった。立場上、思っていても言えないアーティストも多いでしょう。アニキは言う権利があると思います。

 実際、参加アーティストの中でも「よく言ってくれた」と感動した方もいたようで。。


 そして最後に、原点である曲で締めました。


 53_HEART OF SWORD 〜夜明け前〜  (ED)るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-


 
 終演は21時半頃。終電に間に合わない遠征組は中座していましたが、本当に参加して良かった。

 来年もやりそうな気配を見せなかったのも良かったと思います。こういうのは乱発すべきでないかと。


 1週間、全身の痛みと疲労感との戦いでした(^^;


 ソニーの本気、しかと受け止めました!


 お祭りなんて言って、失礼しました。。。。。

関連情報URL : https://smemusictheater.jp/
Posted at 2017/06/04 09:00:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年03月25日 イイね!

深窓音楽演奏会 其ノ参

深窓音楽演奏会 其ノ参 “大切に育てられた音の数々”を披露するランティス発信の音楽祭

 「深窓音楽演奏会」

 2017年3月20日(月・祝) 新宿BLAZE

 2014年9月に初開催されてから数える事3回目。その全てに参戦していますが、私にとってある意味大切な音楽祭です。

 出演者:ChouCho、fhána、GARNiDELiA

 オープニングアクト:ORESAMA




 初開催から「其ノ弐」までの出演者は「ChouCho」「nano.RIPE」「fhána」の3組でした。
 元々「nano.RIPE」目的で行った初回でしたが、その時初めて見た「fhána」に衝撃を受け、以来ずっと「ふぁなみりー」なのはご存じの通りw

 「ChouCho」さんはこの「深窓」や「fhána」のゲストなどで何度か至近距離で堪能しておりますが、ワンマンには行かれてないんですよね。。

 今期「政宗くんのリベンジ」ED曲、好きな曲なのですが・・・



 AT-X視聴者のワタシ、「豚足」EDはコッチのイメージしか無いんですよw




 2曲共OP曲と同じ事を歌っているのに真逆な表現がこの作品のポイントですね。

 AT-X版は毎回最後にころあず進行、はっしー、いのりんによるミニコーナー「格付けチェック」があるのですが、3人の人間性が暴露されて面白いのよね♪
 ちなみに安達垣 愛姫様、小岩井 吉乃の関係性(なかのひと的に)はある意味「コメット・ルシファー」のフェリア、モウラを思い出します(^^;



 さて話は逸れましたが、そんな「深窓音楽演奏会」も「nano.RIPE」の一件で多少間が開きましたが何とか「其ノ参」開催にこぎ着けたのですがチケット発売時は第3のアーティストが発表されないまま。それでも行く事に何ら揺らぎありません。

 何故なら・・・ランティスの推しアーティストでこの場に立てる次候補と言えば当然「TRUE」さんが筆頭ですし、「ZAQ」ちゃんでも全然OK!


 ところが・・・・・

 不思議な事に選ばれたのは「GARNiDELiA」。。。。。

 いや、それはそれで嬉しいのです。それは間違いないのですが、バンダイビジュアル系の「ランティス」に対し、ソニー系の「SME」所属アーティストが何故???


 ソロアーティストとしてはソニー系「Music Ray'n」でもユニットとしてはランティス系の「GloryHeaven」という異色な共同レーベルである「スフィア」の例もありますが・・・・


 まぁ、確かに「Lantis presents」であり、「ランティスが発信する音楽祭」ですからランティス所属アーティストしか出演しないなんて最初から一言も言ってませんね(^^;


 GARNiDELiAは作曲家でありミュージシャンの「toku」と、作詞、ボーカル担当の「メイリア」によるユニット。まぁ、そんな簡単な言葉で表せないくらい多彩な2人なんですけどね。

 自分にとってはLiSAのデビュー当初大きく関わっていたtokuさんがヴォーカルを迎えて新たなミュージシャン活動を始めたという感覚なのですが(^^;
 そういう意味でもこの曲が一番好きで、ガルニデ「らしい」というか、tokuさんらしいと思える曲なんですよね。メイリアさんの歌詞もストレートで真っ直ぐ突き刺さって来ます。





 でももしかしたら一番有名な曲はコレですかね?




 どうも見てくれで拒絶する方やデジタルサウンドのノリがあまり好きでない方もいらっしゃるようですが、そもそも3組共にネットから今に至った共通点があります。
 ガルニデの曲って、しっかり聴くと良い曲多いんですよ。自分が次にワンマン行きたい選択肢に入っています。






 ともかく・・・・・


 今回の「深窓音楽演奏会」はこの曲が最大の目的というコトで!





 予習バッチリで出撃です♪


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 今回も価値観を共有できる方とご一緒させていただきました。最近なかなかお会いできておりませんでしたが、3戦全て共にしております。

 先ずは合流地点であるアキバへ向かったのですが、電車内である情報をつかみ、浜松町で緊急途中下車。昼食をかっ込み文化放送へ・・・


 ~TRUEのおもてなしラジオ~鶴松屋へようこそ

 公開収録が行われ、しかも新曲をアコースティックで初披露しますと!

 何の因果か、この日、このタイミングでお鶴さんの生歌が聴けるって、そりゃ緊急下車しますよ(^^;


 この番組は毎回豪華ゲストを迎えてアニメ、アニソンについて「深く」語り合う番組なのですが・・・

 「女将のお鶴(TRUE)と仲居のお松(松澤千晶)がCoolなアニソンと共に少々痛いアニメトークを繰り広げる30分。アニメファンが集まる温泉宿「鶴松屋」でごゆるりと。」

 なんてキャッチコピーとはほど遠い、かなり痛々しく、しかも下ネタ満載のガールズトークが炸裂する番組w

 実は3月末を以て松澤千晶アナウンサーが名誉退館をされる最後の収録。そういう意味でも特別な日でした。

 かなりの人だかりだったのですが、何故かこういう時にスルっと隙間を見付けて最前列に行かれてしまう自分w

 ブラインドが上がると、そこはお鶴さんの目前!公開録音ですからお互いの声が聴こえ、普通に会話をしたり楽しい収録となりました♪

 ただ・・・放送は深夜ですがこんな真昼間、往来の激しい場所に相応しい内容かというと・・・・・(^^;

 最前真ん中の方、ビールを片手にソーセージを食いながら・・・ってのも、この番組だから有りなのは鶴松さん含め誰もが理解していますw

 フリートークはやはり2人のヲタぶり全開でしたが、本当にアニメが心から好きな人って、「ヲタ」属性で表すのはちょっと違うと思うんですよね。だって、みんカラユーザーさんって皆さん「車ヲタ」な訳でしょ?ただの移動手段や道具として車に乗っているだけでは物足りない訳ですよね?キモいですか??自分の中では車もアニメも「拘りを持った趣味」だと思っています。


 番組中に新曲『フロム』がかかりました。お鶴さんにしては珍しいバラードですが、最近は『UNISONIA』ですらTRUEメジャーで測ると「ミディアムバラード」に属するという恐ろしい事言ってましたよ♪

 『フロム』は4月アニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」通称「すかすか」のED曲です。

 主演、OP曲はころあず。

 と聞くだけで嫌な予感しかしませんねw



 実は『DEAREST DROP』と『フロム』は一対になっており、お互いMVに出演しています。2曲を続けてリピートすると内容が理解出来るとの事。楽しみです。


 公開録音という事で2本録り。いよいよお松さん最後の回。この中でお鶴さんからお松さんに向けてのメッセージという事で、『サウンドスケープ』をアコースティックで歌ってくれました。これは感動!

 番組終了後、もうアキバへ向かわなければ待ち合わせに間に合わなくなる時間なのですが、そこから更にフリートークが始まりました。お鶴さんと何度も視線を交わしながら退場するなんて自分には出来ず。。。
 しかも、ここからが本番でした。アコースティックによる『フロム』熱唱!もちろん、ガラス越しではありますが自分の目前!!


 結局30分も遅刻してしまいました。申し訳ございません。。


 何故アキバで合流したかというと、ココに行きたかったから。





 「P.A.WORKS」作品独特の素晴らしい世界観を描く東地和生さんの美術監督作品展、「Earth Colors 東地和生美術監督作品展」が秋葉原アーツ千代田3331にて開催されています。ここは廃校になった学校を利用した会場です。

 独特な光と影の使い方、特徴ある空模様、緻密な質感は舞台となっている現場に行くとよく理解できるようなものであり、私がP.A.ファンである大きな理由のひとつです。
 各作品が並ぶと、例えば北陸と湘南の自然や気候、生活感の違いなどが色使いや表現方法でハッキリと違っています。その場に行かなければ気付かない不自然さも実は理由がある視覚効果狙いだったり、心境が表れているものであったり、本当にアニメ作品の芸術としての奥深さを堪能できる作品展でした。

 ここに飾られた作品は全て撮影OKですが、作品集を買う為に行きました。


 P.A.WORKSもまた、「fhána」「nano.RIPE」とは縁が深く、このタイミングで開催されたのもやはり縁なのかなと。


 と、ここまで長い前置きでしたが全ては「縁」で繋がっているようであり、ライブ前にいくべきと感じたからこその行動でした。

----------------



 其ノ参は「深窓音楽演奏会」始まりの地である新宿BLAZEに戻ってきました。入場順は500番台前半。やはりスルっと前方へ陣取る。

 今回はガチでfhána装備。ですが、ワンポイントでnano.RIPEの魂を連れてきました。会場内はfhána装備が多く見られましたが、意外とガルニデ装備が多い!


 開演時間前にオープニングアクトORESAMA登場!



 ヴォーカルPON、トラックメイカーKOJIMAの2人組ユニット。4月アニメ「アリスと蔵六」OP曲でランティスより再デビューします。2曲熱唱!


1_オオカミハート
2_ワンダードライブ



 そして開演。最初のアーティストは・・・


 GARNiDELiA

1_ARiA
2_Arrow of Love
3_Lamb.
4_極楽浄土
5_約束-Promise code-
6_BLAZING


 独特の和衣装を着た2人、やはりファンが多く参戦しており盛り上がりましたねぇ。アルバム聴いていたので全て着いて行かれました。『ARiA』から始まるのも良かった。この曲はリスアニ!TVのイメージが強いですが、実はインディーズ時代に作られたガルニデ発祥の曲。聴きたい曲はほぼ聴けたセトリでした。



 ChouCho

1_優しさの理由
2_bouquet
3_Elemental World
4_あの日に還る未来で
5_DreamRiser
6_starlog


 もはや安定のてふさん♪セトリとしては普通だったかなぁ。。しっかり聴かせるところは聴かせ、『DreamRiser』で一気に盛り上がり・・・ってのも既に飽きて来た感が?
 むしろ『starlog』のほうがトリにしているだけあって盛り上がれましたね♪

 『Elemental World』はやはり生で聴けて良かった。



fhána

1_Relief
2_現在地
3_Antivirus
4_ケセラセラ
5_ムーンリバー
6_青空のラプソディ
7_Outside of Melancholy 〜憂鬱の向こう側〜


 いやいや、何ですか、これ?

 最近変態セトリ多いなぁw

 リーダーがギター持ってレンコン出て来た時にはどうしようかと・・・(^^;

 ワンマンじゃないんだからっ!と思いつつ、アルバム曲ならまだしもこうしたカップリング曲を並べるのも普段聴いたことが無い方々に魅力を伝えるには良いのかも?

 P.A.作品、デビュー曲の『ケセラセラ』は予想通りでしたね。そのまま「有頂天家族」リレーで新曲「ムーンリバー」のお披露目♪




 そして『青ラプ』は誰よりも思い切り踊って、皆を先導してやろうと全力全開!

 疲れ切ったところで最後の曲。もしや?と思いましたが、和賀さんの「ケビン君をいじめよう」みたいな言葉で確信。この曲、聴いているだけなら良いのですが楽しもうと思うとかなり跳びっぱなしになるのよねw
 そう言えば和賀さん、完成したばかりの新ギターでしたね。しかもまた新技披露するもんだから魅入っちゃいましたよw


 最後に出演者が揃ってのご挨拶。このメンバーだとてふさんが進行なのですね。


 9/27(日)「其ノ四」開催決定!


 しかも!

 TRUEさん参戦!!



 ほらキタ!!!

 
 ところが・・・・・


 他のアーティストはChouchoさん以外決まっていないと。。。


 皆勤の「fhána」は????


 これがまだ分からないとの事。


 でもまぁ、無条件でチケット申し込みましたよ♪


 fhánaはこれからツアーが始まります。自分は名古屋にしか行かれませんが(てか、本当に行かれるのか?)今ツアーはアルバム縛りじゃないからfhánaの魅力満載のモノになるとの事!!

 覚悟して行きますよ♪


 「其ノ参」はガルニデ参戦で流れが変わり、アーティスト間のどんでんに時間がかかっていたのは気になりました。参加者も半数近くは初めての方。さすがに3回目は少数派でしたが、挙手した時に後ろから「うわ!ヲタキモっ!」みたいな声が聴こえました。

 じゃぁ、ここに居るアナタは何なの?

 アーティストが好きで応援に来て何か迷惑かけましたか?


 「ヲタク文化」言葉だけ先行してしまった弊害ですね。業界も悪い。。


 とにかく、好きなものは好き。想いを共有できる方とこれからも楽しく進んで行きたい。



Posted at 2017/03/25 13:57:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「うーん、ブログの書き方忘れた。。
こんな面倒だったっけ?やめた💧」
何シテル?   06/08 17:19
みんカラ改悪に伴い活動を縮小しておりましたが、記録簿的に少しずつ活動再開しております。。 主な活動場所はコチラ。 ↓ 「X」(旧Twitter...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ライブ・イベント等参戦履歴 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/15 22:15:50
 
MACROSS PORTAL 
カテゴリ:Favorites
2017/01/07 21:02:35
 
海女人屋 
カテゴリ:Favorites
2016/08/26 23:33:53
 

愛車一覧

トヨタ アクア トヨタ アクア
生活様式の変化に伴いしばらく自分の車を持たなかったのですが、父から引き継いだアクア3回目 ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
2台目の『AQUA』 特別仕様車 S“Style Black” 初代からの乗り換えです ...
メルセデス・ベンツ Aクラス メルセデス・ベンツ Aクラス
A180スポーツからの乗り換えです。 初期型からかなり洗練され、快速快適で走る喜びと安 ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
2012.03.30納車
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation