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2015年03月23日 イイね!

Trident 1st SOLO LIVE「Blue Snow」

Trident 1st SOLO LIVE「Blue Snow」2015年3月22日(日)

 舞浜アンフィシアター


 「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-」の派生ユニット

 「Trident」の1st SOLO LIVEです。




 Tridentについては今まで作品含めアツく語って来ましたので割愛しますが、このブログを書く為に読み返してみると自分ながらスゴイ事書いているなぁと感心w
 しかも、その都度妄想してきた事が次のブログでは実現しているという。。

 私が作品を超えてライブにまで行くという意味。興味のある方はブログカテゴリーで検索してみてください。

 「Blue Snow」というタイトルが付いていますが、1stですし曲数も多くありませんからアルバム2枚は全曲歌うでしょう。つまり初披露曲が半分。昨年ここで行われたイベントからどのように成長したのか、しかもI-401男性クルーユニット「Blue Steels」も出演します。DC公開後という事もあり、色々な意味で楽しみでした。



 当日は野暮用があったので開場時間に間に合うように現地入り。先行してくださった白いお方にパンフのみ購入していただきました。このパンフ、なかなか素晴らしい内容で読んでいて込み上げるものがありました。。
 グッズはアルペジオ関連で持っているので特に購入しませんでした。



 雨率の高いTridentですが、珍しく快晴です。前回イベントは2部制でしたが、今回は1発勝負。集まるファンは作品愛の延長のような感じでしたが、単独ファンも居ましたね。服装見れば分かりますが、こういうのも楽しみのひとつ。



     スタンドに衣装を着せてパンを持たせているのには感心しちゃいましたw↑


 座席は1階中央。ここはどの座席でも見やすいですが、やはり近かった♪


 中央に昇降式のディスプレイと左右合わせて3つ。

 前イベントで購入した「Trident密着ドキュメント〜航海の先に、見えたモノ〜」など、これまでの軌跡が流れ、最後に字幕で一言・・・


 「不仲なんかじゃない!」


 場内大爆笑でしたが、もはや彼女達を不仲なんて思っているヒトはネット上の風説を鵜呑みにしてしまう無責任な方だけでしょう。

 そもそも誰が言い出したのか?ほぼ初対面でいきなりユニットを組まされて慣れないレコーディング、イベント、ライブですから不安の中で試行錯誤し、頑張ってきた彼女達の頑張りをファンはちゃんと解ってます。2ndアルバムを聴けば彼女達の変化(進化)はすぐに分かります。

 ユニットって、そういう壁を乗り越えて信頼し合い、更なる高みへと進化していくものです。我々だって初対面の方の本質を知っていきなり上手くお付き合いするなんて不可能です。。

 もはやこういうのもネタになって笑い飛ばせますが、彼女達は風説に対して真剣に悩んだそうです。それでもここまで来ました。


【セットリスト】

01_ブルー・フィールド
02_Sentimental Blue
03_Purest Blue
04_Be united / タカオ(沼倉愛美)
05_Starlight / イオナ(渕上 舞)
06_Sweet Erorr / ハルナ(山村 響)
07_Engage / タカオ(沼倉愛美)
08_My Admiral / タカオ(沼倉愛美)
09_Words / ハルナ(山村 響)
10_Prismatic World / ハルナ(山村 響)
11_蒼きココロで / イオナ(渕上 舞)
12_Starry Night / イオナ(渕上 舞)
13_Lovely Blue
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14_蒼き空の下で (Blue Steels)
15_アルペジオ (Blue Steels)
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16_Blue Snow
17_Innocent Blue
18_Blue Sky
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EN_ブルー・フィールド (全員)



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 Tridentの曲はEDM(Electric Dance Music)がベースになっており、ライブ映えするものが多いです。
 ソロ曲含め単なるキャラソンではありません。地声で歌いますが、メンタルモデルそれぞれの感情がよく表れており、感情移入しやすいのが特徴。

 学園アイドルモノのように作品内で歌う訳ではないので、単純に演じる方とキャラクターの距離感や関係性が感じられます。声優アーティストだからこそ表現できるのだと思いますが、「声優だけど歌っちゃった」的なものでは決してございません。


 Purest Blueの衣装でTrident3曲、ソロで各1曲歌った後、衣装チェンジで更にソロ曲を歌い上げました。それぞれの個性に合わせた衣装はキャラから離れているようですが、コンセプトは貫いていました。

 ソロパートではMCをはさみ、それぞれの歌に込める想いを話してくれました。

 ぬーちゃんはカッコ良くも女性らしいタカオを表現。

 響ちゃんは自分を輝かしい舞台に立たせてくれたハルナへの感謝。

 まいまいは冷徹からアツく激しく変わりゆくイオナの成長を表現。


 いずれも前回に比べて遥かに表情豊かに、歌唱力もダンスも上達していました。こういうのが自信となってか、3人とも更に美しくなられましたね。
 前ブログでも書きましたが、メンタルモデルと共に彼女達も成長しているのです。
 まだ慣れないまでも堂々としたステージングは見ていて気持ち良いものでした。


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 そしてスクリーンに流れる映像はオッサン3人の飲み会・・・じゃなくて打ち合わせ風景w
 Tridentの為に何が出来るか?邪魔しないようにどうすれば良いか?と言いつつただの酔っ払いです(^^;

 そして登場したBlue Steelsの3人。お揃いの青い指輪を自慢してましたw
 何故かTridentに対抗心を燃やして会場内の盛り上がりを一気にBlue Steels色に染め上げてしまいました。(後で土下座してましたがww)

 2曲共イイ曲なんですよね。皆で合唱してグンゾウラップも決まり、すごく長く感じた時間が終了。なかなか楽しかった♪


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 暗闇に白い光が射し、流れるインターリュードは間違いなくあの曲。

 舞台中央の奈落がせり上がり、更に高く三角形を組み上げた舞台に立つTridentの3人。ここから始まる「Blue Snow」は感動的でした。もちろん、あの衣装です。

 アルバムで感じた成長。初期のころは「3人が」歌っている感覚でしたが、今は間違いなく「3人で」歌っている一体感を感じます。


 そして、この作品でも重要な曲「Innocent Blue」に続きます。

 舞ちゃんが歌い上げる見せ場、ソロパートで異変が・・・・・


 確かに難しい曲ですが、声が出ていない・・・・・


 この瞬間、今までの苦労やこうして歌えている想いなどが一気に溢れ出し、感極まってしまったそうです。

 3人の中で誰よりも歌やダンスが苦手で、どこかで逃げていた舞ちゃんが皆の足を引っ張らないように苦労して来たのは知っています。3人が自費でスタジオを借りてまで練習を重ねて皆で乗り越えてきたそうです。

 そうして迎えた1stライブです。

 ぬーちゃんの提案で、ここのソロパートは2人が舞ちゃんの後ろから肩に手を置き、3人一緒に歌っているようにしたそうです。
 舞ちゃんの小さな肩から色々な想いが伝わってきて、後ろの2人が頑張れと念を入れ、何とか歌い切りました。

 この3人の表情を見ていたら、あんな風説なんて信じる訳がありません。しっかりと強い絆で結ばれています。

 ぬーちゃんが見つけたシンプルな三角形のペンダント。赤、青、黄の3色それぞれを付けている事を教えてくれました。


 本編ラストの「Blue Sky」は皆で声を出して盛り上がる曲。この流れで感動的に終わりました。


 アンコールは6人と共に全員で「ブルー・フィールド」を大合唱!もちろん完璧に歌えます♪


 Tridentの成長と作品がリンクし、本当に感動的なライブでした。



 終了後はもちろんカレーを♪


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 このライブの模様は7/3に発売される「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐ DC」BD&DVDに収録されます。

 モチロン!特装版を購入します♪

 そして、9/21・22、品川ステラ・ボールで「Trident 2nd LIVE 2days」が決定しました!

 小さな箱ですから2daysなのでしょうが、より近くに感じられてまた新たな成長を楽しみにしております。

 当然・・・「Cadenza」公開前なので新曲も期待しつつ♪

  是非、生徒会を連れて・・・・・って無理だろうけどここに書くと実現するかも知れんのでw





     


Posted at 2015/03/23 22:57:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 蒼き鋼のアルペジオ | 音楽/映画/テレビ
2015年03月09日 イイね!

fhána 1stアルバム発売記念ライブ

fhána 1stアルバム発売記念ライブ2015年3月1日(日)

fhána 1stアルバム発売記念ライブ

「Outside of Melancholy ~ 憂鬱の向こう側 ~」

 この日は自分にとって一番大切なライブに行くはずでチケットも入手済みだったのですが、そちらを蹴ってまで何故こちらを選択したのか、実際に行くまで自分でも理解出来ない部分があったのですが、終わってみたらなるほど納得。
 という訳で、その辺の想いを書いてみたいと思います。


 私をご存じの方には是非お読みいただきたい内容です。長文ですがよろしければお付き合い下さいませ。


 私がfhánaを知ったのはデビュー曲、P.A.作品「有頂天家族」のED曲『ケセラセラ』です。P.A.作品だから観ていたというのもありますが、その時は「何だか懐かしくもあり、心地よいサウンドだな?」というくらいにしか思っていませんでした。

 その後立て続けにタイアップ曲を発表し、次第にその音楽性に惹かれて行きました。towanaちゃんの魅力的なヴォーカルは私好みの地声で音域が広いものであり、独特なコード進行、意外なところでの変調や変拍子などがツボにハマり、気になっていた所での「深窓音楽演奏会」でした。
 
 実際に見たtowanaちゃんがかもしだす可愛らしさは映像のそれとは全くの別次元でした。kevinのサンプラーも面白く、そこで初披露された『星屑のインターリュード』の魅力に惹かれるがまま「天体のメソッド」の世界観にハマり、タワレコでのインストア・ライブに行って更に魅力を確認し・・・・・

 12月に発売されたfhánaによる「天体のメソッド」イメージアルバムや配信限定ミニアルバムも秀逸な作品でしたので当然ファースト・フルアルバムも購入。



 70分を超える魅惑の曲たちに加え、全シングルのMV、深窓音楽演奏会の映像付きという超豪華特典なのにお安いのは最近のランティスさんの強気なところ。




 さて、問題はここからです。

 「1stアルバム発売記念ライブ」と聞いて申し込んだは良いものの、Kalafina武道館2daysの2日目と被っています。。しかもチケット入手済み。

 プロフィールにも書いてありますが、私にとってやはりKalafinaは特別な存在であり、5年間応援してきてようやく辿り着いた武道館。行かない選択肢なんてあるわけない。

 ところが、1日目は絶対に外せない仕事が決まっています。

 では、せめて2日目だけでも・・・・・というのが普通でしょうね。

 しかし、コンセプトが違う2日共に行く事に意味があるし、中途半端に2日目だけ行っても本当の楽しさを感じることは出来ないであろう。むしろ逆に1日目に行かれなかった悔しさがこみ上げてくるはず。

 だったら・・・・・行かないほうが良い!


 好きだからこそ・・・・・そういう事です。


 ですが、勘違いして欲しくないのは、「だからfhánaを選択した」ではないのです。


 Kalafinaは何度も見てきました。武道館は特別とは言え、リスアニ!LIVEでも見ましたし、ある程度の想像は出来ます。

 この先も応援しますし、武道館は「単なる通過点」です


 ところが、「ファーストライブ」というのは一度しかないのです。ここから始まり、ここでライブのスタイルが形作られます。どこまで大きくなってくれるか分かりませんし、武道館まで辿り着かないかも知れません。
 それでも緊張感が漂う貴重な瞬間に立ち会う事を選択しました。こちらの気持ちのほうが上回った結果なのです。


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 会場は「渋谷 duo MUSIC EXCHANGE」

 何処?と一瞬考えましたが、O-EASTの1Fでしたw
 狭くて太い柱のある、ライブハウスらしい箱。
 荷物をビニール袋に入れてクロークに預け、扉を開けるとそのまますぐに会場内でした。でも2F席はちゃんとあるんですね。ZAQとか来ていたそうで。

 ここはfhánaが初めてライブを行った場所らしいです。5月からのツアーもここから始まります。


 とりあえずど真ん中確保。それでも狭いからかなり近い。

 実は今回の目的のひとつ、色々な音担当のkevinがどうやってサンプラーを使って音を出しているのか見たかったのですが、ちょうどtowanaちゃんとkevinの中間地点に立ちました。


 いよいよファナメン登場!深窓の時は落ち着いて聴けたのですがとんでもない。。

 イントロが始まると同時に一気に後ろから押され、かわそうと身をよじっていたらあれよあれよと前方に・・・・・

 気づいたら・・・・・towanaちゃんが目の前に居ましたwww

 その距離、最接近で1mほど!足元まで見えますし、飲んでいるミッフィーの水筒まで確認出来る近さ!しかも横にkevinですから手元がハッキリ見えます。
 体勢はキツイですが、これはかなりのラッキーです♪

 
【セットリスト】

01_tiny lamp  『ぎんぎつね』OP曲
02_ソライロピクチャー  『星屑のインターリュード』c/w
03_lyrical sentence  小説『惜日のアリス』イメージソング
04_Paradise Chronicle
05_ケセラセラ  『有頂天家族』ED曲
06_スウィンギングシティ
07_いつかの、いくつかのきみとのせかい  『僕らはみんな河合荘』OP曲
08_街は奏でる  『View from New World Line』より
09_kevin ソロ
----------
10_“序”と“終”
11_ホシノカケラ  『天体のメソッド』#7特別ED曲
12_雪、無音、窓辺にて。  「長門有希」キャラクターソング(カバー)
13_Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~
14_divine intervention  『ウィッチクラフトワークス』OP曲
15_星屑のインターリュード  『天体のメソッド』ED曲
16_white light

--- アンコール ---

17_光舞う冬の日に  『View from New World Line』より
18_kotonoha breakdown  『View from New World Line』より


 こんな感じで『Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~』収録曲メインですが、c/w曲で唯一収録されなかった『ソライロピクチャー』が嬉しかったですね。



 配信限定アルバムからも3曲、更に期待した『ホシノカケラ』もあって大満足の内容でした。


 中盤の『街は奏でる』



 このアウトロでファナメン退場、kevinが残ってそのままアウトロから続くソロコーナーでした。一度やってみたかったとの事ですが、その時は目の前に居たので手元バッチリ!なるほど、DJとまた違った感じですが機械操作でこんなに色々な音をだしていたのかと見入ってしまいました。
 ライブではベース、ドラムがサポートメンバーとして入りますが、通常はkevinが全て鳴らしています。この構成もfhánaサウンドの魅力。

 その後退場して衣装チェンジ。場内に濃い霧が立ち込めると当然次の曲には期待してしまいます。

 会場はまるで「霧弥湖」のよう・・・・・


 すると、ここで“序”と“終”のナレーションが入ります。声はもちろん茅原実里さん。


 上のティザー動画にもありますが、“序”と“終”はアルバムのブックレット最初と最後に掲載されているもので“序”はリーダーの佐藤純一さん、“終”はfhána全ての楽曲を作詞されている林英樹さんによるテキストです。

 fhánaの結成についてはご存じの方もいらっしゃると思いますが、元々別々に音楽活動をしていた佐藤純一さん、yuxuki wagaさん、kevin mitsunagaさんがとあるキッカケ『CLANNAD』で意気投合し、始めたグループです。
 曲作りはそれぞれがされ、初めはゲストヴォーカル制(マルチエンディング)でしたがtowanaちゃんの歌唱力に惹かれて正式に採用(トゥルーエンディング)したものです。

 ちなみに今回の新作マフラータオルのコンセプトはfhánaが扉の向こう(憂鬱の向こう)へ向かって行く「トゥルールート」だそうです。

 作詞は縁あって『STEINS;GATE』を手掛けた林直孝さんの実弟、林英樹さんに書いてもらった詞の世界観がマッチしたので全てお願いするようになりました。

 全ては「縁」がもたらしたもの。

 それぞれの人生というのは生まれた時から常に選択肢を選び続けてきたはずです。ゲームのように自分で自由に選択肢が選べなかったかも知れません。他人に選択させられたのかも知れません。やり直しもききませんし、選択した結果には責任が付いてきます。

 ネット社会になり、選択肢も多様化した世界の中で人は迷い、「憂鬱」を抱えて生きているのだと思います。

 幾千回ものループを繰り返し、その度に成功も失敗もしてきた結果、辿り着いた「向こう側」が「今」なのです。

 そんな奇跡的な確立で出会った「縁」を大切にし、活動しているのが「fhána」なのです。

 “序”からアルバム1曲目のリード曲『Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~』は繋がっています。そして最後の曲『white light』は『Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~』にループする作りになっています。続けて聴くとよく分かります。

-----

 さて、最初に書きました「是非お読みください」と言った理由、お分かりになりましたでしょうか。

 これは私自身が大切にしている「縁」と全く同じ考え方なのです。


 今こんな事を書いているのも、ダベったりライブにご一緒したり、みんカラでお付き合いいただいて下さる皆様との出会いも全てが「選択肢」の結果なのです。

  もしも「インプレッサ」を選択していなかったら?

  もしも「あのスカルマーク」を気にしなかったら?

  絶対に今「A-Class」には乗っていないし、ライブ三昧にはならなかったはず?

  いや、それも可能性でしかありませんし、何より自分が選択した結果です。

  もしかしたら何をしても同じ「運命」という結果だったかも知れません。

  もっと楽な生活出来た「かも」知れないとか、考えても何も変わりません。


  自分の決断に責任を持ち、「今」を精一杯楽しみ、生きる事が大切。


 そんな「fhána」に巡り合い、好きになったのも偶然ではなく必然だったのかも知れません。


 P.A.作品「Angel Beats!」を生んだkey作品である「CLANNAD」の世界観が「fhána」の音楽の根幹にあるようです。「天体のメソッド」はまさしくその流れで惹かれたのだと思います。
 P.A.作品でデビューした事、そしてランティスという繋がりで「深窓音楽会」に参加された事、私がnano.RIPEのワンマンではなく「深窓」を選択した事、これもまた私にとって「縁」なのですね。

-----

 話は戻りますが、前半は全員グレー基調の衣装でしたが、ここでアルバムジャケットの衣装に着替えました。

 いわく、前半のグレーが「憂鬱」、後半が「向こう側」のイメージだそうです。


 ここでやはり来ました「ホシノカケラ」。



 乃々香やノエルが口ずさんでいたあの曲。

 まさかこういう形で特殊エンディングになるとは思わず、息するのも忘れて聴き入ってしまい、涙したのを覚えています。


 次はもちろん・・・と思ったらまさかの!



 そっちですかっ!


 そう、実は佐藤純一さんが「長門有希」推しというのがキッカケで実現したあのナレーションでしたw

 という事は?もしかして新曲フラグか?

 という発表はありませんでしたね。。。


-----

 と、そんなこんなで「縁」を感じて選択したライブでしたが、実はもうひとつ理由がありました。

 towanaちゃんです♪



 って、別に変な意味じゃなくて・・・


 これが「ファースト・ワンマンライブ」という事。


 MCでも語っていましたが、もの凄く不安だったでしょう。

 自分たちの音楽を聴きに来てくれる人って本当に居るのだろうか?

 お客様が数名しか居ない夢を見たそうです。しかも始まったら皆帰ってしまったと。。


 1曲目は緊張感ある声でした。表情も固い。。。


 でも、皆が盛り上がり、楽しんでいる顔を見ていたら安心して凄くステキな笑顔になりました。声もツヤがあります。

 直前にTwitterで「テンポが早いけどコールしてくれるかな?」と自信なさげに呟いていた『スウィンギングシティ』も、「 ♪いーま(いーま)」と皆がコールしたのを見て凄く喜んでいました。

 アンコールの『光舞う冬の日に』のヴォーカルは元々IA(ボカロ)で難しい曲ですから初ライブで歌って以降封印していたそうです。
 この曲はひたすら変拍子で確かにテンポが取り辛い。

 サビの5拍子は「123・12」と指で三角形を描いてから縦に振る動作をしていたのですが、次第に星をえがくようになり、会場の皆も同じようにしていました。

 ところが、サビ以外にも間奏で5拍子になるところがあります。towanaちゃんはテンポを崩さないように集中していたのか、手は動かさず口元が小さく「12345」と動いていました。恐らく近くに居た人しか気付かなかったでしょう。

 その時、私を含め会場の一部が星をえがいたのにハッと気付いた彼女は驚きつつものすごく嬉しそうな表情をしました。


 こういうのがファーストライブの醍醐味でもあります。


 チケットが売れていても、フォローされていても、やはり現実として受け止めるまでは不安しか無いでしょう。

 そんなひとつひとつを乗り越えて目の前で成長して行く姿をtowanaちゃんの息遣いや熱を感じるほどの至近距離で見られたのですから、この選択肢は大正解でした。


 今ならば、何故「星屑のインターリュード」に惹かれ、繰り返し聴いていたのか理解できます。





 終演後はKalafina組と合流して楽しく語り合いました。

 どちらも素晴らしく、比べる事自体がオカシな話です。

 この2組が被ったのも何かの縁なのでしょう。


 現代の飽和したアニソンに嫌気を感じ始めた方、一度fhánaを聴いてみてください。

 もちろん、選択するのは皆さんですが。





 
関連情報URL : http://fhana.jp/
Posted at 2015/03/09 00:34:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | fhana | 音楽/映画/テレビ
2015年03月01日 イイね!

ZAQ First LIVE TOUR 2015 「NEXT Lab.」

ZAQ First LIVE TOUR 2015 「NEXT Lab.」2015年2月22日(日)

ZAQ First LIVE TOUR 2015

  「Next Lab.」 @Zepp Tokyo


 この日は行きたいライブ、イベントの多い日でした。特にお隣とは迷ったんですけどね。今の自分にとって一番行きたいのはココでした。もうずっと前から決めてチケット手配してましたし、どうしてもこのライブを体感して欲しい友人2名を誘っての参戦です。
 お隣へは参戦する友人、そして「彼氏」に想いを託して・・・w
 

 ZAQのライブは先日のリスアニ!LIVE5でも堪能しましたが、やはりソロライブは違いますからね。ファーストライブはファーストアルバム「NOIZY Lab.」をメインとしたとても楽しいものでした。
 今回の東名阪ツアータイトルは「Next Lab.」というくらいですから新たな展開になるはず。あれからシングルもたくさん発売されてますし、ライブ慣れもしたでしょう。期待しかしていません!

 ZAQについてはファーストライブの時に詳しく書きましたが単なる歌い手ではなく多くの楽曲提供も手掛けているシンガーソングライターです。
 
 ライブは未来のアニソンを研究し続ける「研究所」の研究成果を発表する場です。音楽家らしく面白いアレンジで楽しませてくれますし、何より自分の想いがこもった曲ですから説得力がありますし、伝えられるだけの表現力を持っています。
 彼女の曲作りは「アニメが好き」と言う意味よりも「アニソン」の幅広さ、奥深さ、可能性に魅入られたと言ったほうが正解かも知れません。私もそういうひとりです。今回はそんな仲間と共に参戦です。

----------

 今回は大きなセンターステージがあり、取り囲むように見ることが出来ました。
かなり早い入場順だったので、女性エリアの隣(メインステージから見れば後方)に陣取りました。これは背の高い方が前に居ない事、手すりがある事が理由です。
 これが後に大正解だったと思い知らされるwww

 いつものようにOPナレーションで研究所の説明が入ったのですが、今回は日笠陽子さん♪ZAQとは何度も組んでますからね。しかも今回、「純潔のマリア」主要キャストが(ハト以外w)会場にいらしたようで。

 バンドメンバー入場。もちろん黒須“ローリン”克彦氏率いる「ZAQ JAPAN」ですw

 そしてZAQ入場。今回も皆さん白衣姿です。一気に盛り上がり・・・・・



 いきなりコレですからもう覚悟は出来ました!


【セットリスト】

01. Philosophy of Dear World   『純潔のマリア』OP曲
02. 激情論  『ハイスクールD×D NEW 停止教室のヴァンパイア』OP曲
03. Shout to the top  『激情論』カップリング曲
04. feel the noiZ  『NOISY Lab.』リード曲
05. VOICE  『中二病でも恋がしたい!戀』OP曲
06. PunIshment thIs worLd-VOICE-Episode.Φ  『VIOCE』カップリング曲
     (「Van!shment Th!s World」の歌詞違い)
07. Rebellion  『THE IDOLM@STER MILLION LIVE!』我那覇響キャラクターソング

 --- ピアノ弾き語り ---
08. のんのん日和  『のんのんびより』ED曲
09. ハルイロライフ  『Philosophy of Dear World』カップリング曲
10. 君のとなりに  『中二病でも恋がしたい!』挿入歌
 --------------------

11. エキストラレボリューション - Juzz DJ Remix -
     『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』OP曲
12. OVERDRIVER  『RAIL WARS!』ED曲
13. モノクロームモンスター  『Sparkling Daydream』カップリング曲
14. 絶好調UNLIMITED  『Philosophy of Dear World』カップリング曲
15. Seven Doors  『トリニティセブン』OP曲
16. TOGARE  『OVERDRIVER』カップリング曲
17. INSIDE IDENTITY  『Sparkling Daydream』カップリング曲
18. Alteration  『ささみさん@がんばらない』OP曲
19. ONE WAY ROAD!!  『Alteration』カップリング曲

(アンコール)

20. Make It Glitter  『OVERDRIVER』カップリング曲
21. おーぷん☆きゃんぱす  『ひだまりスケッチ×ハニカム、卒業編』OP曲
22. Sparkling Daydream  『中二病でも恋がしたい!』OP曲


 こうして改めて見ると休むヒマなんてどこにある??というくらい激しい内容です。。
 元々アップテンポが多く、しかも研究しているだけあってライブで盛り上がりやすい曲ばかり。弾き語り以外は跳びっぱなしwww

 やはりファーストアルバムからは1曲しかありませんでしたね。しかもリード曲だし、シングルは最新まで全て歌ってくれたし、裏アルバム曲も多かったかな。

 セルフカバー曲も良かったし、まさしく「ZAQ BEST」的なセットリストでした。今回参加された方はさぞ満足だったでしょう。特にアニメ好きにはたまらんかと♪


 センターステージを作ったのは「独りアニサマ 参加者全員、最前列!」というコンセプトだったらしい(^^;

 本当に激しく動き回り、特に女性からの応援は嬉しかったらしく、女性エリア前では特別近く、他とは違った表情を見せてくれました。
 ピアノもこちらが正面に設置されたので本当にベストポジションでした♪

 激しい曲の後によく切り替えてピアノが弾けると感心。しかも、どの曲も心に沁みるのです・・・



 その後DJテーブルが設置されたので当然次はあの曲と予想。

 しかしここでも手を抜きません。

 衣装チェンジしている間に登場したDJが『エキストラレボリューション - Juzz DJ Remix -』を披露。そのまま後半参加。

 ラッパースタイルにチェンジしたZAQ登場。



 そのまま最後まで一気に突っ走りました!

 前回もそうでしたが、ZAQのライブはどのライブよりも跳んでしまうんですよね。雰囲気がそうさせてしまうんです。特に最後の曲は。。。


 ところでZAQのイメージカラーは「赤」と思われていますが実はロゴの通り「七色」です。

 自分が思うに、本当に多彩な曲作りをされますし、歌い方、歌声も様々使い分けられます。髪型も曲によってウィッグで変えるし、時にはレーベルも越えちゃいますので正に「七色」なのでしょうね。
 本当に素晴らしい才能の持ち主です。

 つまり、ペンライトは何色を振っても良いのですがやはり赤が多い。続いて青かな?でも前回より多彩だったので喜んでましたね。

 のんのん日和では一面緑の田園風景に染まり・・・ハルイロライフはピンク。

 皆さんよく解ってます♪


 しかし・・・さすがに『Rebellion』は完全ノーマークでしたね。曲紹介の時に「自分で作曲していない曲」と言った瞬間に一部が大盛り上がり・・・
 前山田氏はZAQに大きな影響を与えた方ですし、今ここにZAQが居るのも前山田氏のおかげ。そういう意味では歌うのも考えられたかな。

 この曲をご存じの方は「真実の赤」でイメージカラーの青から赤にチェンジするらしいのですが、1割くらいしかやってませんでしたね。てか、元々赤、青が多かったので。。。



 ま、オイラにとってぬーさんは「赤→青」なのでねw


 まぁ、とにかく大切なライ部を横目にしても行く価値があった素晴らしいライブでした。そういう意味でもライ部に行かなかった事が報われました。。

 とにかくZAQを近くに感じ、ローリンの演奏も間近で見られ、(客席にベースを突き出して弾かせてた場面もww)そんなアットホームと言うにはアツ過ぎる2時間でした♪

 次回ツアーも発表されましたが、まだ間があるのでどんどん曲を溜め込んで欲しいものです。動けるうちは行きますよ!




 あれ?2個セットなはずのリストバンドが3個に増えてる?

 そういえばステージから飛んできたな・・・・・バンドメンバーのw


関連情報URL : http://zaqzaqzaq.jp/
Posted at 2015/03/01 10:49:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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