
この3月は公私ともに忙しく、ブログ更新が月末ギリギリになってしまいました。今日はギターの話題です。
フェンダー・テレキャスターを手に入れてから、「テレキャス遣い」と呼ばれるプロギタリストさんがカッティングやアルペジオされる立ち姿を見かける度にカッコ良いなぁと思っておりました。
自分は30歳台になった頃、ジャズ・ギタリストが使う セミアコ・フルアコギター(アーチトップギター)に凝り始めていました。
ウエス・モンゴメリーさんなどジャス・ギタリストは座って弾いているので、練習は座って弾くことが多く、立ってギターを弾くことは ほぼなかったのですが、テレキャスを立って弾くならば、ギターストラップが要るだろうということで、本当に久しぶりに新しいギターストラップを取り寄せしてみました。
一流のギタリストさんでも、一般人が買えるフェンダー純正のものを使われている方が多いようです。
私もオーソドックスなネイビーカラーのモデルを選びました。(タイトル画像)
こんな立派なモノが2,000円もしない値段で買えるなんて、いい世の中です。
今日この話題を書くにあたって、押し入れの中を探しましたら
前から所有していたストラップが4本ありました。(写真中央が今回購入品)

その中に、今回届いたモノと同じフェンダー純正品(イエロー)もありました。
実はこのイエローのフェンダー製ストラップ、30年ほど前 自分の結婚披露宴で新婦に贈るメッセージソングをアコギで弾き語りしたときに使ったものなんです。(^エ^;
(私の歌唱中、傍らで迷惑そうに うつむいていた新婦を思い出す度に ほっこりします)
30年の月日を超えて新旧モデルを比べてみます。

新しい方(右)は、ギターのストラップピンをねじ込む先端の革部分が丈夫になっていたり、裏側にすべり止め加工された布が貼られていたり、縫製の品質が向上しているなどプロダクトとしてかなりの進化を遂げていました。
このフェンダー製品も永く愛されているんだなと感じます。
ついで買いで、ギターシールド線もフェンダー純正品を取り寄せしました。

15フィート(4.5メートル)は少し長すぎた感がありますが、コネクタの片方がL字になっていてアンプ側に差したコードが出っ張らないのがいいです。
また コードのデザインが昔の「電気こたつ」のコードみたいで可愛いと思います。
以前に増してギターを練習する時間が取れず、悲しい思いをしております。
リタイヤ後のギター三昧(ざんまい)生活を夢見ながら頑張って仕事をしています。
Posted at 2025/03/31 15:11:18 | |
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