
前回のブログ記事で触れた通り
現在、愛する993は長期整備中で手許になく
パトロールに出動できませんので
最近の週末はギターを抱えて過ごしています。
今日は久し振りにギターの話題を.....。
一昨年暮れに手に入れたフルアコギター
シンプルな構成・デザインが今でもたいへんお気に入りで
仕事場のデスクサイドに立て掛けておくだけで嬉しいのですが
唯一気に入らない部分がペグ(糸巻・マシンヘッド)の頼りなさでした。
(交換前のペグ)見た目はカッコいいのですが.....

オリジナルのペグは、ゴールドカラーでエボニー材のつまみを
採用するなど見た目は申し分ないのですが
チューニング中、音程を上げ過ぎて少し戻したい(緩めたい)ときに
手応えがなくなるような、遊びが大きいというか
何となく頼りないのが不満でした。
335のGrover製ペグの安心感とは大違いです。
いつかペグを交換しようと思っておりました。
その後、グーグル先生にいろいろ教わりながら機種選定をし
最近、日本製のGOTOH製ペグ
SG381-MGを手に入れました。

「マグナムロック」という新機構が採用されているモデルです。
つまみは奮発してオリジナルと同じエボニー材にしました。
交換作業は以前ポリトーンのアンプを買ったことがある
近くのショップにナット調整と合わせてお願いしました。
取付穴を少し広げる必要があったり、旧ペグを除去するときに
ヘッド裏の塗装が剥がれてしまうため塗装作業が必要だったそうです。
交換作業を終えて戻ってきた状態はこんな感じです。
(交換後のペグ)

ヘッド裏のセミグロスブラック塗装をキレイにやり直ししていただきました。
つまみが少し大きくなったくらいで見た目はほとんど変わりません。
早速チューニングしてみます。
弦を緩める場面でも、巻いているときの手応えと変わらない印象です。
重厚な操作感...私の欲しかったものはコレです。
ナイス! ゴトーさん! ナイス! メイドイン ジャパン!
そして新機構の
マグナムロック....
今回はショップで弦交換をしていただいたので自分で操作しなかったのですが
巻きしろを考慮せずに弦を伸ばした状態でペグの穴に挿し込んで
つまみを巻き上げるだけなんだそうです。
したがって弦の先端が「くの字」に曲がっているだけです。

巻き上げの際に弦が自動ロックされるので、ペグのシャフトの回りに何重にも
弦を巻きつける必要がないなんて嬉しいではありませんか!
残る問題は一向にうまくならないギターの腕前です。
あっ、まだセッションお断りでございます。(^エ^;
993が戻ってくるまで まだまだ時間があるみたいです。少しは練習しますね。
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Posted at
2018/06/16 18:14:35