
めでたく993が戻ってきましたので
週末の習慣となっていたパトロールを再開しました。
再び993をドライブできる幸せを噛みしめています。
nyakitan中部方面隊長、ご参加有難うございました。
これからも週末に何となくご一緒できれば嬉しいです。
天は復活大感謝祭を祝福して下さったのか素晴らしい富士山でした!
4月に6MT車に乗り換えしてからあれもこれもと性急に頑張り過ぎました。
ティプトロ車でタイムアタックしていた頃は順調にラップタイムを削ってきたので
僭越ながらその延長線上に「FSW2分切り」という目標があると捉えていたのですが
乗り越えなければならない壁は高くそして沢山あるようです。
こうなったら目を三角にしてアクセルを踏むのは暫くお休みして
このクルマが自分の体の一部と思えるくらい自由自在に動かせるよう
じっくりと付き合いたいと思います。急ぐ必要はありません。
どっちにしろ修理費用を支払うとスッカラカンになってしまうので
新しいタイヤを買えません。ヨメさんに修理金額を言えません。(号泣)
Ao-Piroさん、リクエストいただいたサイドビューです!
今回のクラッシュは、その前夜にフライホイール&クラッチ交換が終わり
ストリートでその特性を試す間もなく、翌朝慌しく準備してFSWスポーツ走行
S4枠の1本目の走行を強行したことから発生しました。
アウトラップの100Rで明らかにアンダーステアが出ていたことを重要視せず
2週目の100Rも漫然と同じ走り方をしていたのです。
これからもタイムアタックを目的にサーキット走行を続けていくにあたり
二度と同じ過ちを繰り返さないよう、以下の掟(おきて)を自分に課したいと思います。
1.走行性能に大きく関わるパーツを導入・交換した時、サーキットスピードを試すのは
そのパーツ特性に慣れ、クルマの変化を把握・理解してからにする。
(ハセテックさんによると、大きく何か変えたときにやってしまう事が多い
そうです。)
2.アウトラップから数周はタイヤグリップの状態を確かめながら走行する。
(先頭でピットアウトして後続の速いクルマと絡まないラップを作るために
アウトラップから攻めてしまう傾向がありました。)
3.準備の時間に余裕がないスポーツ走行枠は走らない。無理に走ってもろくな事がない。
自分は要領が悪いのだから2時間前到着を基本にする。
4.クルマの整備をショップに依頼する場合、サーキット走行日に間に合わせてもらう
ような無理なスケジュールで依頼しない。
依頼した整備が計画通り進まなかった場合、サーキット走行は中止するくらいの
心の余裕を持つ。万全の状態で来週、来月、来シーズンに走ればよいではないか。
走り方云々よりもサーキット走行との向き合い方を改めなければなりません。
慣れや甘えからこれらを疎かにしていました。
悔やんでも悔やみきれないクラッシュをしないために
最後まで読んで下さった皆さんの参考になれば幸いです。これからもよろしくお願い致します。
Posted at 2014/12/14 20:41:59 | |
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