
「Digi-Tec」の施工後、何度かFSWで走行テストを行ない
ストレートの伸びを重視するセッティングに変更していただきました。
今日は久し振りにクレフさん主催の「サーキットへ行こう」に参加し1枠だけスポーツ走行を走り最終確認です。
昨晩の雨は夜半過ぎに上がったため、S-4の3枠目の時間にはドライコンディションで走ることができました。
結論から言うと、テストの結果は満足のいくものとなりました♪
下の走行グラフは本日のベストラップ(赤)と
今年2月に記録した自己ベストのラップ(青)の比較です。

真冬のエンジンの回り方に勝っています。
4速に入れてからの伸びが違います。
このラップの最高速は228.11km/hでしたが
今日はストレートエンドで230km/hを超えたラップが4ラップあり
最高速ベストは232.99km/hでした。
目標としていた「コンスタントに230km/hを超えること」を
達成することができました。嬉しいです。(TエT)b
今日のオンボード映像です。
オンボード映像でもわかるとおり
1コーナー手前のパナソニックゲート(スタートライン付近)よりも前で
6速に入っています。今までこんなことは一度もありませんでした。
明らかに速くなっています。(^エ^)b
最高速が伸びればブレーキのタイミングも変化するもので
今までよりも手前でブレーキを踏む必要があるのですが
今日はうまく対応できませんでした。もう少し修行が必要です。
なお、レブリミットは200回転程上がり
7100回転強まで回るようになりました。
これは袖森サーキットのヘアピン手前など
2速のレブに当たるものの3速に入れられない
シチュエーションにおいて有効になりそうです。
パワーチェックでは物足りない結果となりましたが
今日の結果がNAエンジンのECUチューンの本質ですね。
Digi-Tecさん、クレフさん、有難うございました。
Posted at 2016/12/23 18:46:10 | |
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