• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

福助@G.7の愛車 [スバル フォレスター]

整備手帳

作業日:2016年6月12日

パワーウィンドウ 開動作時のキーキー音の解消

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
走行中に窓を開けたところ、"キー"という異音が聞こえました。
閉じる際には鳴らないものの、開動作では必ず発生します。
気になる音なので、確認・対処することとしました。

ドアを開けた様子です。
左リアです。

開閉を繰り返しながら確認したところ、異音は窓ガラスと内側のゴム(矢印)が擦れる音でした。
レギュレーターまわりの予兆かと心配しましたが、ゴム部の経年劣化が原因だったようです。
2
窓ガラスをいっぱいまで下ろした様子です。
同ドアの後端側です。

前述のゴムはウェザーストリップの一種で、ガラスとの当たり面には植毛されていました(矢印)。
約15年の使用により、この毛も摩耗していると思われます。

品番・価格は、スバル純正 "ウェザ ストリップ, ドア リヤ インナ 63712FC000" 2,380円です。
3
別記"KURE ドライファストルブ"です。

フッ素樹脂(PTFE)の潤滑剤で、速乾性となっています。
サラッとしており、ベタつきなども残りません。

ゴム・プラスチックにも適しているので、塗布してみることとしました。
4
塗布後の様子です。
窓ガラスは再び上げています。

ノズルの先端を境界に当て、スキマから程よく浸透するようにスプレーしました。
溶剤はすぐに蒸発し、乾燥後は画像の通り白くなります(矢印)。
5
飛散したフッ素樹脂の清掃後です。
固く絞ったウエスで水拭きしています。

よく見ると溶剤の跡は残っていますが、今回はそのままにしました。
気になるようであれば、パーツクリーナーを染み込ませたウエスで拭き取ることもできます。

すぐに開閉操作をしてみると、異音は解消されていました。

持続性はまだ分かりませんが、簡単な作業です。
運転席でもわずかに鳴っていたため、4ヶ所すべての窓に塗布しておきました。

作業は、自己責任でお願いします。

<作業日>
・2016/06/12

<場所>
・DIY

<走行距離>
・160,641km

(パワーウインドウ、インナーウェザーストリップ)

関連パーツレビュー

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

ワイパーゴム交換

難易度:

窓下のピラー?窓下のゴム?モールディング

難易度:

フロントガラス交換

難易度: ★★★

水切りモールの交換

難易度: ★★

パワーウィンドウレギュレーター

難易度:

保証交換 純正ウェザストリップ交換

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

自作 スバル純正(改) プロジェクター式ヘッドランプ 
カテゴリ:セルフショートカット
2018/12/06 06:42:10
ゲート式AT "3速 → 2速"のショートストローク化(3速~1速の階段化) 
カテゴリ:セルフショートカット
2016/04/29 14:34:29
自作 ホワイトメーターパネル(ELメーターパネル) 
カテゴリ:セルフショートカット
2016/04/29 14:34:08

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
ストリートユースを前提とした、ツインスクロールターボ仕様(GDB純正 IHI RHF55 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation