シロ初、富士ショートコース

先週末富士スピードウエイショート。
きーろさん＠スマローのホームコース。
誘われて私も通い始めてみたものの、
TC1000では負けないがココでは勝てない。
勝てないうちに５００（名前はシロ）に乗換えた。
負け逃げ。





朝から東ゲートで、クリーム色に赤いストライプの、
「お。チンク？」
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ダイハツ製。



富士ショートコースの良い所はTC1000と逆まわりな所。
交互に走るとタイヤが左右均等に減るのだ。

ここでのスマローベストタイムは、

38"725

40秒切れたらいいなーなんてぼんやりと目標を立てながらコース入り。
走行枠が２つしかないので、
こんなクルマ達と一緒に走らなければならない。



●セッション１
まずは様子見。
まわりのクルマの勢いを見ながら完全グリップ。
なにしろ下りの１コーナーからのスラロームセクションが
どう暴れるのかまだ判らないし。
慎重に走って、

41"541


●セッション２
オープンデフ最大の難所、３コーナーの上り。
スマローではタイヤが浮いてトラクションがなくなるものの、
ギアが合っているから浮きが収まれば前に進んだ。
５００は２速３０００回転ちょい、上らなーい。

41"183


●昼休み
同行したスマートロードスターのきーろさんが、
３０度バンクの向こうにムービーを仕掛けて
帰ってくるところ（遠）



●セッション３
だんだん挙動がつかめてきたので、
ブレーキで少しリアを出して曲がってみる。
アップダウンとS字が多いから、
サスペンションの力不足をTC1000よりも激しく体感。
でもFFってすごいね。
スピンする予感が全然しない。
収まりも間に合っている。
じゃあこのままのアシで大げさな荷重移動して曲がってもいいんだ。

40"889

●セッション４
行き詰まってます。
１コーナーからのスラローム区間をいろいろ考えながら走ってみるんだけど、
その日のうちに大きくラインを変えられない性格の私。
ムダにあがいた感触だったけどタイムはやけに順調に詰まって、

本日のベストタイム
40"701




後半、
ブレーキでリアを出し気味に走っても変なパワーカット感もなく楽しく走れたのは、
スマローがＭＲの早いスピンを意識しすぎたESPセッティングだったのに比べ、
５００はそこまで神経質な挙動を起こさないから設定をゆるくできるのかなーと、
スマロー降りて半年たった今になって体感。


●まとめ（次回やること）

赤が今回のライン、青が次回試すライン（現場で気付けよ・・）



１から２を直線的に走りすぎて３の入りが詰まり、
結果急な上りの３で回転が落ちてしまう。
次回は３の半径を最大にできるラインを１～２で組み立ててみよう。

４～５も気持ち的に最短を走りたくなる様なレイアウトに誘われてしまい、
結果５の入りで踏みきれずクリップを奥に取りすぎて
６のゼブラに届かないマージン多すぎラインに持っていかれてしまったので、
（６の入りは、５を抜けた時点でけっこうブラインド）
４のクリップを奥に取って５はゼブラで旋回できる事を信じて浅めのクリップ、
６は４輪ともゼブラに乗せて脱出してみよう。


ところで、
現サスペンションではリアがきっちり粘ってしまうので相対的にフロントが逃げ気味。
そろそろマジックキャンバーの出番かな？



※今回もALL SPORTS communityさんが来ていて、沢山写真を取ってくれています。
↓は２コーナーから３コーナーに移るS字。


あと３０日くらいここに置いてあるので、
http://allsports.jp/event/00013849.html
お歳暮とかクリスマスとかお年玉とかバレンタインとかで、
誰かプレゼントしてくれないかなあ・・