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2021年07月24日 イイね!

GRGRGRその2GRヤリスRS

GRGRGRその2GRヤリスRSスープラの次はGRヤリスですよ。


いざ車両に乗り込むとシフトレバーがAT…
1.5L120馬力FFのRSでした。
(ハナシが違〜う。でももしかして次の商談予約を取ろうとするディーラーの作戦か!?)

これはこれで評判が良いので試乗してみます。


まず、座り心地が先程のスープラSZと同じくらい良いシートなのに、着座位置が高い。直近のアルトワークス純正レカロ着座位置高すぎ事件を思い出しますねえ。

スポーツ車では特に重要なフットレストがつま先側まで伸びていなく、長さが足りません。あと角度も平らすぎ。

走り出しは、CVTのラバーバンド感やベルトの摩擦がアタマに響く感がなくて良い感じ。

そしてトヨタ初!?、驚きのワンタッチ5回ウインカー。他のメーカーでは3回が一般的だけれど、私は5回必要だと思います。(エレベーターがなかなか閉まらないのを待てなくて閉ボタン連打するの、好きじゃないんですよ)

一方マニュアルモード(仮想10段変速だそうで)で走ると、2速より上の繋ぎはなかなか良いのに1速から2速へはパドルタッチから1秒くらいかかる印象、遅いわー、待ってる間にオーバーレブしそう。1速を使うジムカーナは絶望的ですね。

ちなみにパドルはおもちゃっぽいタッチ感、おもちゃっぽいというのは悪口ではなくて本当におもちゃをイメージしてしまう感触ですよ、私おもちゃ好きなんで。ただGRの車格には合いません。

加速は120馬力並の普通感だけれど、回していくとかなり良い音がします。これは純正マフラーのままみたい(笑)

体感的に自然すぎて全く気付かなかったけれど、スープラの後で乗ったにもかかわらずアシの安定感にチープさがなかったのは、今思い返すとスゴイ事なのかも。

内装は、コンパクトカーのチープさと一般的に表現されそうな残念感なんだけれど、本当のところはセンスのないデザインのせいです。

簡素な作りでも上質感を出しているデザインは海外メーカーのコンパクトカーならいくらでもあります。プロのデザイナーであればそんな事は重々判っているはずなので、社内に何か別の悪い虫が居るんだろうね。

チルトだけでなくテレスコが付いたステアリングや、左右独立調整エアコンは◎。

山道を減速なしで走れるかもしれないのに試せないもどかしさ。この試乗では何も感じ取れません。

さて、今回まんまと乗れなかった272馬力のRZをこのディーラーで乗ってみるか他のお店に行くか…
Posted at 2021/07/24 21:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗
2021年07月24日 イイね!

GRGRGRその1GRスープラSZ

GRGRGRその1GRスープラSZ話題のスーパースポーツ、GRヤリス乗ってみたいなあ。
そういやスープラももう2年経つらしいのに、試乗してないや。

と言う事で、GRガレージに電話。

したんだけれど、
「うちでは試乗はありません」
と、肉屋に魚を買いに来た客を(何言ってんだ?コイツみたいに)あしらう雰囲気。

試乗はやっていないにしてもこんな電話は沢山掛かってくるんだろうから普通に説明してくれればいいのに、なんだろうね?

どのディーラーに行けばいいのかやんわりと聞き出して到着。


スープラSZ(BMWで言うと20i的なベースグレード)と、
GRヤリスRZ(4WD272馬力のヤツ)に乗れるというのでまずはスープラから。


タイヤ厚いねー。


椅子が手動だねー。


ウインドウ薄いねー。

でも乗り込むと室内のタイト感は丁度いい感じ、椅子はリフトすると前ヒンジで腰側が上がる廉価タイプだけれどいい感じ。

ナビ画面はまっすぐ後ろ向きで、ドライバー側を向いていないので見にくいですよ。

走り出すと、なかなか良い音を出して320iよりも少しばかり元気な加速、でも気持ちがザワザワする様な特別感は全く無くすべてが普通。いやむしろもっさりした加速。

交差点しか曲がっていない今の所の感想は、
「コレうちのGTと何か違うのかなあ?あんまり変わんないなあ。」

大型車に近いワイドトレッドに軽自動車並みのホイルベースしかないクルマに乗ってこれしか感じ取れなかったって事は、多分いまの試乗の仕組みが間違っているんでしょう。

直線試乗で楽しいと思うのはやっぱり加速フィールなので6気筒のRZかパワーのある方の4気筒SZ-Rを選んじゃうだろうし、お金の制限がある人は試乗しなくたって買える値段のグレードを選ぶだろうし、このままだとスポーツカー本来の走りの体験をしないまま買う事になって、本来初めて乗った時にしか得られない驚きの体験が台無し。

豊田社長が目指す「もっといいクルマづくり」が、実際に今回の試乗では何言ってるんだかさっぱり判らないんだから。

もし買うのならこのSZにして、bootmod3の一回だけ出来るライセンス譲渡を使えば(グレードが対応していれば)タダでアップグレードできSZ-R以上の出力が得られる。BMWなのでLSDを簡単には望めないだろうけど。

一方このひとつ上のSZ-Rにすると、可変ダンパーやアクティブデフやシートヒーターが付くというメリット。

街を走ったくらいでは何も判らないから、カタログ上で空想の悩みを楽しんでいます。

試乗後に知った事だけれど、マフラーはアーキュレー、そしてどこかのスロコンもかましてあるのだとか。これらはGRガレージという組織が取り付けてから送られてくるのでディーラーに選択権はないそうです。

道理でエキゾースト音が楽しげだと思ったよ、アクセルレスポンスもきっと増しているんだろうね。

そしてこのステッカー、
他にもなにかしてありそう。



と言う事で、交差点を曲がる程度ではトヨタの本気を何も感じ取ることができず、このスポーツカーを体感できる方法に「金をかける」以外見当がつきません。

どうしたらいいの?

Posted at 2021/07/24 20:03:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗
2021年02月14日 イイね!

IS探索つづき

IS探索つづき先週試乗日記を書いたIS350の立ち位置がどうにも気になって、2LターボのIS300と、V6よりももうちょっと走りそうなV8NA5LのLCに乗りに行ってきましたよ。

今回は先週と別店舗なので、ドアはないけどブースです。


ココはコロナ対応ボトルじゃなくてカップでカフェオレが出てきました。そして白い塊は、残念な事にチョコでは無くてLEXUS砂糖。


4年くらい前、ぶらり入ったLEXUSで「予約しないと乗れないですよ」とあしらわれて以来なんだか足が向かなかったLCだけれど、ようやくです。折角なのでコンバーチブルで。


こうして見ると、ISのリアフェンダーが張り出して後ろに向かって下がっていき、ボディ全体で「へ」の字に見えるのは、LCの流れを汲んでいるというのが判ります。

コンバーチブルのスタイリングは、一応4座だけれど幌が小さめでリアウインドウが極端に小さく、2座のZ33やZ34コンバーチブルに似ていますね、ココは好きな形ではなく、元来のクーペの方がカッコイイと思っています。


でもこのアングルだと、なんだかミドエンジンのスタイリングにも見えますね。

インテリア、


このオーカーという茶色、革とアルカンターラの切替しは私の好み(実際うちのGTもよく似た茶色でウルトラスエードの切替し)だけれど、そもそも4年前に初めて見た、今はカタログから落ちている?ブリージーブルーという内装が華やかでこのクルマに合っていると思います。


エンジンスタート、5Lの思わぬ爆音にガハハと笑ってしまい、これは楽しそう。

ドラポジはとてもしっくりハマりました。シート形状も○。折角なので屋根を開けてみると、視界は信じられない程良好、後ろもよく見えます。

始動時の爆音も治まり、走り出しはとても滑らかで穏やか、少し踏み込むと心地よい加速とともに程よいサウンド。

1900mmを超えている車幅も、低めの車高なのに間隔はとても掴みやすく「普通に乗れそう」とうっかり感じてしまいました。

これ欲しい。


続いてIS300。
この角度もカッコよく見えてきたぞ。


F系でいうと328i相当、思っていた通り街乗りはターボの低速トルクで不満なし、ただ比較的思った通りの加速とそれに見合ったエンジン音が鳴り、想像以上のサプライズがない分トータルで優等生感が高く魅力薄。

でも優等生フェチも世の中には少なからず居ると思うのでそっちはお任せします(笑)。

パワーアップしたうちのGTより加速感が弱かったのも魅力薄のもう一つの原因、bootmod3がカタログ上で400n超えと言っているのもあながち…

戻ってもう一休み、紅茶にもLEXUS砂糖。

レクサスチョコ美味しかったのになあ。

担当してくれた営業さんは生え抜きのトヨタマンではなく欧州車方面からやってきたという方、どうりで何となく馴染める人柄だと思いました。

そこで話した内容はというと…

欧州車とレクサスを比較した時に、セダンの様な一般的な乗り物ではベクトルの似たライバルが多すぎて、プレミアムな価格帯という気負いから結局走りやスタイルで異国感のある個性の強い欧州車を選んでしまいがち、いやそもそもプレミアムブランドとしてこのセグメントでレクサスが未だ個性を模索中なんじゃないかという事。

実際私は5ドアクーペという個性(メーカーの気の迷い?)でGTを選んでいます。

一方でラグジュアリークーペという「明らかに他人と違った物のほうがウケる」ジャンルでは、スタイリングで大きくベクトルを変える事が会社にもクルマにもプラスに働くので、日本でもより好ましい方向に決裁されやすいのかも知れないし、特別なエンジンなのに壊れにくいといった日本車のアドバンテージもある事が、もうすっかり私を買う気にさせている原因なんじゃないかと自供させられたりと。

お金まだないけどね。

さて、
ここまできて当初の目的である、IS350でモヤモヤしていた立ち位置についてようやく比較できます。

街乗りで気負わず走る為の必要なトルクは、比較的高回転型のNA3.5Lでは全然足りず2Lターボで及第点、LCのNA5L(これも相当高回転型)でいよいよ気持ちよく走れる感じでした。

街乗り8000回転以上必要だったホーネット250を思い出すなあ…

ISに限って言うと、300はオールラウンドなスポーティセダンだけれど、350は高回転の高揚感さえあれば余裕なんて必要ないという極端な嗜好のスポーツセダンだと感じます。そしてNA2.5Lハイブリッドの300hは、乗っていないからわからないけれど「何も起こらなくていいから普通にレクサスに乗りたい」人の選択肢なのかな。

これを本来はセールスコンサルタントがしっかりと説明しなくてはいけないんだけれど、販社2社からその説明を受けていないのが残念、でも今回の試乗でなんだかレクサスに一歩近づけた気になった楽しさがありましたね。

「お金できたらLC買いに来ますー。」
と挨拶して終了。

帰り道、320iGTのbootmod3がホントに素晴らしくて、Dセグはもう買わないと思います。
Posted at 2021/02/14 10:47:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗
2021年02月07日 イイね!

2GRからのeSKYACTIV-X

2GRからのeSKYACTIV-Xおととい、
前から来るレクサスを見て
「なんだ?アレ」

知らない新型か?と思ったら、マイナーチェンジしたISでした。

やべ、カッコイイじゃん。

という訳で、レクサスに到着。


出迎えてくれたおねえさんは物腰柔らかくとても良い印象。

広いから幸い近くにはいないけれど、5〜6組のお客さんで賑わっています。

急に思い立ったので、案の定IS300は出払ってました。IS350なら有るというんだけれど…まあ乗ってみます。

準備をしてもらっている間にお茶。
コロナ対応で、ボトルです。
ホットカフェラテにしました。


洒落たチョコレートはルクセンブルク大公宮御用達みたいです。


待っている間に展示車を。

フェンダーの張り出しが立派だ。

試乗車の準備が出来たので外へ。


写真だとダイナミックなスタイリングが全く伝わらないなあ(笑)
動きの中での移り変わりがカッコイイんだと思います。

でもカッコイイのは斜め前からで、横や後ろはそんなにカッコよくないかな、そこはGTの勝ちだ!


乗り込むと、内装は古臭い感じ。これもLC風にカッコよくしたら外装と釣合うのに。

そしてハンドルが超軽い。
いま絶賛五十肩中なので、これは良いなあ。

試乗コースは直線と交差点しかないので格段に良くなったという走りのバランスは体感できなかったけれど、いつもGTで走る道なので乗り心地の比較はできましたよ。

普段は避けて通る道路の凹みを走っても何も起こらず。うちのGTは少しばかり脚を固めてあるので当然といえば当然だけど、この乗り心地でコーナーもしっかり走ってくれたらいいなあ。

とまあ実は褒めてばかりもいられず…
この3.5LのV6NAエンジンが全然走りませんわ。

まず発進加速、回転数が上がってエンジン音が賑やか(ホントに賑やかでやかましい)になってもモッサリとしか進みません。2000回転の時点で既に頑張っている音がします。

4000回転くらいまで踏み込んでみても、汚ならしいガナリ声を上げて鈍重に速度を積み上げるだけで、気持ちの良い加速感はまるで無し。

もっと回さなきゃダメなのかなあ?

4気筒ならともかく、V6ならある程度の「サウンド」ってヤツを聞かせてほしいものです。

後で調べてみたけれどこんなダメダメな印象を書いている試乗レポートが全く見当たらず、むしろ伸びもサウンドも良いみたいな内容が多かったので、もしかして自分のアタマがどうかしてしまったのかもしれません。

IS300(4気筒2Lターボ)の軽快な加速とコーナリングを夢見て出掛けてきたんだけれど、なんだかすっかり萎えました。

あらためてIS300に乗りに来る気力は復活するだろうか?


ちょっとお口直しにマツダにでも寄ってみようかな。

着。


出迎えてくれたのはまたも女性でしたが、こんどは受付ではなくセールス担当です。細身でキリッとハキハキしている感じの若手。

スカイアクティブXがそういえば「SPIRIT#1.1」とやらにアップデートされたとの事、評判がイマイチだったコイツがどう良くなっているのか!?

と思ったら、わたし初代スカイアクティブXに乗っていませんでした(爆)

MAZDA3がなくて、CX30にとりあえず客観的に試乗。


eSKYACTIV-Xは2LのNA(ちょっと曖昧)になんとなくの電気アシスト付き。


嬉しいことに、シートヒーター+ステアリングヒーターまで付いています。

背は高いけれどウインドウは薄くてスポーツカーみたいな、イヴォーク的バランスですよ。いい感じ。


シートは洒落た感じを出そうとしているのかブラウンカラーなんだけれど、華やかなキャメルやタンじゃなくて、おっさんの茶色。
内装の造形は良いんだけれど、カラーのセンスは全くの旧態依然な日本向けなので、本当に勿体ない。

ドラポジはマツダだけあってバッチリ。

エンジンかけるとディーゼルみたいな音がします。さすがエックス。

出だしは確かにうちのGTのパワーアップ前よりもイイ感じ、ていうよりさっきのIS350よりもまさかのイイ感じ。

速度が乗ってきても、街乗り範囲ならば感覚的にIS350を超えています。ていうよりも、IS350がダメダメなのかな?

ただ加速感やサウンドは全く魅力なし。うちのGTもそうだったから単純にダメという訳でもないけれど、明らかに余裕の走りは出来ていないと断言します。

音が良いと回すほどに楽しく感じるけれど、音がダメだと回す事に罪悪感(エンジンに無理をさせている感じ)を持ってしまうからね。

音質をどうにかするだけで、eSKYACTIV-Xは格段に印象を良くできると思うなあ。


さて、今回試乗できなかったMAZDA3にもどこかで乗っておくべきか…

余談ですが、
隣にあったMX30の後席窓、コレ開きませんので。


Posted at 2021/02/07 01:55:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗
2020年11月15日 イイね!

ホンダイイ

ホンダイイコレが出た瞬間、うっかり欲しいと思ってしまい、今回はホンダのレンタカーサービスEveryGo、15分200円で3時間ほど借り出してみましたよ。


このレンタカー置き場は大抵ホンダのディーラーにあるんだけれど、ディーラーマンに聞いても、
「うちは関わっていないので触れません」
と、縦割り感。

なので、現場まで行ってもディーラーに自分のクルマを置かせてもらえないし、誰も話しかけて来ないので物凄い疎外感。

バカなの?

だから今回はホームセンターのお隣りディーラーを選びました。しっかりお買い物して来ましたよ。


借りる時間の15分前から使えるという事なので早めに行ってみると、しっかりCHAdeMOの前で充電中。


返却時に使用者が充電しておく義務はない(お願い程度)んだけれど、ココは保管場所が充電Pなので、返した時にみんなケーブル繋いでおいてくれるんだね。

自分のIC免許証がドアキーになっていて(はじめて役に立ったー)、グローブボックスにあるクルマのキーをホルダーから外すと走れる状態になります。


充電が80%位になるまで15分程待って、その間に操作の勉強。


音声認識は「オッケーホンダ」、
地名を何度も何度も聞かせるんだけれど、7割以上トンチンカンな答えを出してきて、
「こんなの自前でやらずに素直にグーグル使えよ」
て思います。

ドラポジは、
椅子の形が無特徴、
可動部位が少ない、
チルトハンドルをもっと下げたい、
というよくあるコンパクトカー仕様。
幸いテレスコは付いています。


あとうちのGTもそうだけれど、ハンドルをもっと下げたいのに下げる前からハンドルが邪魔でメーターの上の方が読めません。


つまりイマイチ。

ディーラーに来ていた上品そうな老夫婦と「速いんだってねー」などと軽い会話をして見送られ、出発。

折角の3時間、やっぱ高速でしょ。

加速感はノーマルモードでうちのGTよりも元気、スポーツモードにすると、まあ中々です。

エンジン音がしない分ロードノイズや風切り音が気になるかと思ったけれど、遮音性はGTより全然上かな。

床面電池なので低重心で安定しているはずなんだけれど、リアからフィアット500に似たひょこひょこ感をうっすら感じます。

それとは別に、何故か直進性が良いとは言えません。

カメラ式のドアミラーは、コレ良いです。

以前試乗したレクサスESのカメラ式は、本当に取って付けたモニターと、映像の角度が実際と全く合っていなかったせいで気持ち悪いったらありゃしなかったけれど、ホンダは映像角度とインテリアに溶け込んだデザインが実用に耐えます。


カメラも運転席からほぼ見えず視界良好、そのせいか1750mmの車幅が軽自動車みたいに感じます。


ミラーより先にボディーが当たりそうなのが怖いけど。

一方でやはりカメラ式のルームミラーは、取り付け位置が高すぎで手前すぎ、そのせいで見上げないといけなくて、見上げるとミラー面がもっと上向いた感じ、とても疲れます。


ドアミラーもルームミラーも、自分の体を動かして映す範囲を変える技が使えない所が歯がゆい。

首都高なのである程度のスピードでのコーナリングも確認できましたよ。

後輪駆動のスッキリとしたフロントを期待すると、ダイレクト感がなくはないんだけれどコーナーに嵌る感じもなく、ステア操作でどんなラインにでも持っていけそうな、自由な感じが私は好きじゃありません。

RRなのに何となくFF寄り
な感じがします。アウディのquattroぽいっていうか。

そういえばフロントタイヤ位置も少し後退気味で、まるでFF車みたい。


駆動輪の感覚も特には感じられず、何だか勿体ないなあ。

ちなみにタイヤはPILOT SPORT 4が奢られています。


アクセルペダルは通常のブレーキペダル減速とワンペダル減速との切り替え式。

ワンペダルはブレーキペダルへの踏み変えがない分楽なんだけれど、常にアクセルに力を入れていないといけないのが疲れます。

アクセルとブレーキのペダル踏み変え位置関係がホンダは悪くなかったので、今回は通常ペダルメインにしました。

首都高を降りて一旦自宅でトイレ休憩と撮影。


そして別の場所でクルマ観察。


キーを持って近付くとドアハンドルがポップアップするんだけれど、放っておくと半分戻っちゃったりとか。


インパネは斬新でカッコイイんだけれどそれ以外はタダのコンパクトカーなので、コレに450万円払う意味が全く判りませんとか、


そして車幅1750mmなのに、衝撃の4人乗り!


一通り走って戻ってみると電池は31%、これがスマホだったらこんな無茶はしませんてくらい、走っている間ずーっと電池の不安がつきまとい超ストレスです。

充電リストを出しても、日産ディーラーだったりトヨタディーラーだったり、充電中に何をしていたらいいのか判らない所ばかり。

走行距離が短いストレスと直進不安定性とコーナーの自由さで、結構疲れました。

モーターの「ニューン」ていう音は中々気持ちよかったんだけれどね。
Posted at 2020/11/15 01:33:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗

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「@たま☆M@ster さん
先週と今週の入港は知っていたので見に行きたかったなあ。
30年に5回くらい会うクルマの知人が、多分そこから降りてきたハズ。」
何シテル?   05/05 20:50
ブログタイトルのわりに、 ここのところサーキット走ってません。 ていうか、アプリだとタイトル見えないですね。 2016/12からF34GranTurism...
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