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2019年07月07日 イイね!

テスラ試乗

テスラ試乗あれから1ヶ月弱、ディーラーさんから連絡が来ました。



自動車ディーラーなのに道路には面しておらず、ショッピングモールのど真ん中。

じゃあパーキングは何処にあるかというと、パーキング(笑)にありました。


充電スポット作らなきゃいけないので、なるほどショッピングモールの中のディーラーってのはアリなんだなと納得。

モデル3はまだ試乗車が無いという事だったので、乗るのはモデルS、P100Dのスタンダードです。


スタンダードと言っても、0-100km/hは4.2秒。
乗った事のあるクルマだとW205/C63の4.1秒、997カレラSの4.3秒あたりになるので、あーあの感じかと鳥肌気味に速そう。

一方うちの320iGTの加速には何の不満もないけれど、7.9秒(遅)らしいです。


ハッチバックなんだけれど幅1964mm、全長4970mmのFセグサイズ、モールから外に出すのはセールス氏にお願いしました。

ドライバー交代、乗り込んだ瞬間に思ったのは、

「床、高いなー。椅子もっと下がんないかなー。」

背が高いけど足を前に投げ出すスポーツカー的な不思議ドラポジの初代スマートを思い出します。

4.2秒の加速をフルに体感した訳ではないけれど、どこからでも思いのままに加速する電気モーターの自由極まりなさ、ていうか内燃機関の不自由さや線の細さ、ダメさ加減を思い知らされました。

じゃあ私がクルマに期待する最重要ポイント、曲がって楽しいのかというと…

少しだけ曲がれる道もあったけれど、一瞬なのでほとんど判らず。
ただ低重心でブレない素直な感じから、絶対に限界などは見せてくれない印象を受けました。
(速さはあっても楽しさは謎って感じ)


パーキングに戻るとそういえば置いてあったモデル3、まだ試乗車は日本に3台くらいしかなくしかも米国仕様の左ハンドルなんだけれど、実は試乗が最近始まっており予約の合間を縫って少しなら乗れるとの事。

モデル3は、モデルSと比べると実はこんなに違います。かわいい。


展示車と見比べても外で見る実車はとてもコンパクト。


試乗車のグレードは、2つあるうちの上の方で0-100km/hは3.4秒。
おいおい、可愛い成りしてフェラーリ458やガヤルドLP570-4と同じだそうです。

乗り込むと、モデルS同様床が高い分狭めに感じ、より一層コンパクトカーに乗っている気分。

物理的なスイッチ類がほとんどないので、慣れないと何をするにも面倒です。
※例えばエアコンの風向調節なんかも画面操作。

急だったので試乗時間がほとんどなく、何もできないまま最後にセールス氏に運転交代。

「さっきのモデルSは一世代前の方式のモーターですけど、このモデル3は新しい方式の強力なモーターなんですよ」
(どうりで奥さんの頭痛の様子がモデルSの方が楽だった訳だ)

「加速してみましょうか、制限速度までですけど」

「じゃあ行きますよ、3、2、1…」

なんだ?この仰々しいアナウンスは?

「スタート!」

「ぎゃーーーー!」(絶叫)

シートに背中を押し付けられるとか、二輪車ならハンドルから手を引き剥がされるとか表現するけれど、これは例えるなら…


◼️蒸気カタパルト◼️
(※経験ないけど)


ショートケーキを買った帰り道にこんな事したら、たぶん全部汁になってます。

だから後席ヘッドレストはむち打ち防止のため畳めない固定式なのね?


0-100km/hどころかわずか50km/hまでの加速なのに、いやむしろ電気なので、50km/hまでの低速域が内燃機関の同タイムのクルマよりもより強烈な加速なのかもしれません。

しかもこれが、四輪とも完全にグリップしたままスキール音もエンジン音も全く出さずに忍び寄って来るのだから、2時間サスペンスのひき逃げシーンには持ってこいで、公的機関が何らかの対策を考える必要を感じます。

フル加速でスキール音が出ないという事は、四輪全てが最大無駄なく制御されていて、例えばサーキットに持ち込んだとしても信じられないグリップを発揮して曲がっていくんじゃないかと想像できます。楽しくないかもしれないけれど。

でもそれが目標点となって、人間のスキルもそこを目指す事になるんでしょう。


パーキングに置いてあったモデルXも見せていただきました。


モデルXの象徴ファルコンウイングドアは、ガルウイングにヒンジをも一つ追加する事で隣の車に当たらない様に開きます。しかも、当たりそうになると止まります、信じれば。

一度座ってみたかった三列目、結構当たりません。


そしてうちのGTのようなウイング、

ななんと、
固定式です。
格納できません。
格納できないのに、
格納できそうなスペースがあります。
謎。
ビックリ。
おもしろい。


偶然同じパーキングの裏側に停めていたうちのGTを査定してもらい、軽く商談。

セールス氏もモデルSに乗っていて、家に充電器はないけれど、近くの国産車充電器で問題ないそうです。
そしてこれがチャデモ対応アダプター。デカイ。


400km以上走る電気自動車は40万円の補助金が出るとか、自動車税は29,800円だとか、電費は自身のモデルSの感度でガソリンの1/3程度だとか、
「いまご予約入れていただいても、キャンセルの場合は全額返金いたします」
とか。

危ない危ない、
ホテルの予約みたいに何台か見つくろって同時に注文しそうになりました。



それにしてもこの体験での一番の疑問は…

スタイリング、インターフェース、安全性、走り、売り方、社会との関わり方等、
創業したての自動車会社が現行他車と同等か、ジャンルよってはそれらを遥かにしのぐ性能を軽々と手に入れられたのは何故か?

これまで100年、既存の自動車会社は何をやってきたのか、なぜ何もやれなかったのか?



世の中のどんなに成熟した製品にも、まるで別次元の到達点があるという希望を見せられたテスラ試乗でした。
Posted at 2019/07/07 17:45:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗
2019年06月12日 イイね!

TESLAさん。

TESLAさん。なんか歩いていたらディーラーが急に現れたので、入ってみました。


MODEL3、先月日本での予約がようやく開始されたなんて事はまるで知らず、全くの偶然です。

話題になってから随分と経ったけれど、
あと2ヶ月くらいで日本でもデリバリー開始とか。


好きな形です。
コロンと丸く小さく見えるけれど、サイズはぴっちりDセグです。

でも残念なことにハッチバックではなくセダンだそうです。


ほらね、
リアガラスが天井まで繋がってる。


日本仕様は右ハンドルなので、まだ作ってないんですね。
タブレット以外は何もないぜ!な内装。


内側にドアノブはなく、ボタンを押すとパコっと5センチくらいドアが開く感じ。

でも後席ドアはボタン押しても半ドアのまま。
「安全仕様ですか?」
て聞いたら、
「立て付けが悪くて…」
と回答(笑

心配だなあ。



一方外のドアハンドルは、なんだかボンネットピンみたいな手順で片側を押してハンドルを起き上がらせなければならず、これがまた結構重くて面倒なヤツです。
自動で出してよ。


高いグレードにだけ付くというカーボンリップ。
こういうので差別化しても、どうせ1万2千円くらいで社外品が出るのに…


フロントトランク浅いよ。
それと、
タワーバー付けられるかな(笑

リアトランクは写真撮り忘れたけれど、いま流行りのじゃない手動です。

しばらくしたら試乗車も出るという事で、流れでアンケートと称した個人情報登録をしてしまいました。

MODEL Sなら試乗車があるというので、休日希望で試乗案内を送ってくれるそうです。

楽しみ。

あ。
一応HONDA eも狙ってます。
Posted at 2019/06/12 21:57:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 見た
2019年06月05日 イイね!

ウルトラレーシングフロントタワーバーTW2-1991モニターレポート

ウルトラレーシングフロントタワーバーTW2-1991モニターレポート知人が同じF34(BMW3シリーズグランツーリスモ)でタワーバーを付け、効果が体感できるとコメントしていたので、当たった時の走りを妄想しながら応募したらアナタ、当たりました。

そもそもF34はどんなクルマかと言うと、


F30(3シリーズセダン)よりも
•ホイルベースが長く、
•車重が重く、
•重心が高く、
•車体の容積が大きく、
•ボディ開口部が広く…

まとめると全体がユルユルで、まるで大船に乗った感覚です。

ノーマル状態で80km/hを超えると走行「不」安定性がどんどん増していき、グランツーリスモの名に反してロングツーリングを楽々こなせる走りが全く想像できませんでした。

幸いな事にサスペンションは当初から交換するつもりだったので、固めのバネに遅めのダンパー、車高は35-40mm程度下げ、これで普通に走れるくらいにはなりましたがノーマルのセダンと比較してもまだまだユルユルです。

この状態で最低地上高は120mm以上、メーカー設定でこの車高にしたとしても走りに悪影響はないし見た目も良くなるので、F34は明らかにメーカーの気の迷いから生まれたクルマだと確信しています。

なので補強する事でこのクルマはどんどん良くなるんじゃないかという予感がしていました。

取り付けは整備手帳をご覧ください。

マレーシアのブランドというのが、何だか親近感が湧いて嬉しい感じ。

◼️取り付け直後
近所を軽く走ったところ、なんとなくしっかりしたような気分になりましたが、まだプラシーボなのか現実なのかハッキリしません。

◼️評論家同乗(笑
我が家の常設評論家曰く、
「わかるよ。」

…オレにはまだわかんねぇー。

◼️外環道
一般道よりも速度域を上げて走行する目的だったけれど、運悪く事故渋滞と重なって思うような速度で走れず。

それでもパーシャルか加速気味でコーナーを抜ける時に、外荷重が乗って思った様に曲がっていく印象を受けました。

でもまだ印象程度。

◼️首都高
大黒パーキングでの定例オフミに参加する為首都高を利用、コーナーが多くRが小さめなのでテストには絶好です。

コーナーで思った様に曲がっていくのはどうやら印象程度ではなく事実の様です。なんか楽しい。

以前から気になっていた直進「不」安定性についてはビミョーすぎて現段階では判りません。

大黒パーキングでタワーバーを外しました。


パーツの性能をいちばん体感できるのは外した時のダメさ加減だと経験で理解しています。良い物に慣れた後、戻した時の気持ち悪さを体感してみます。

帰りの首都高、コーナーではアンダーステア感の様な抵抗があり、ハンドルを保持する為に手に力が入っている事に気が付きました。

しかも一定ではなく強弱が出ます。シャシーが揺らぎながら走っているという事でしょうか?

F34(グランツーリスモ)はF30(セダン)よりもエンジンルームの空間的な厚み方向の広さがあり、その分剛性も同等という訳にはいかないだろう事は想像出来ます。なのでタワーバーの有無がよりわかりやすくなる可能性があります。

それは体感的には嬉しいけれど、バーを付けてもまだまだセダンのしっかり感には敵いません。

今までダメだった物がようやく普通に近づいたというのが正直なところでしょう。

それと、
公道で体感しやすいのは、やはりアクセルを開け気味で曲がる時。
荷重が薄い時の方が変化がわかり易い様です。

でも荷重が薄いって、運転が下手って事じゃん(笑

ここまで、公道での日常使いでも効果を体感できたのは(しかもタダで)嬉しいですね。実際、使い道のほとんどは低速低回転低負荷での穏やかな燃費走行ですから、毎日の運転が楽しくなります。

ウソつきました、毎日は乗っていません(>_<)

ハンドルを切り増していった時の反応もおそらく良いのではないかと想像できますが、日常使いで切り増す事はそうそうないので、これはクローズドコースで試してみます。

◼️ショートサーキット
実はもう少し大きいコースを走るつもりだったんですが、変更して筑波サーキットTC1000です。

F34でTC1000を走るのは初めてなので、先入観なしでいける気がします。

大黒パーキングでタワーバーを外したのは、TC1000ではまず外して走ってみたかったからです。

逆の方が効果が体感しやすいかもしれないけれど、安全マージンを途中で減らすのも危ない気がしたので。

で実際有り無しの比較で走ってみると…

タイムも変わらず変化が判りませんでした。


原因として考えられるのは、
1、コースが忙しくてよく憶えていません(爆

2、今履いているタイヤの限界が低く、脚が踏ん張っていたとしてもタイヤが逃げてしまい感覚として判らなくなっているのではないか。


まとめ
サーキットからの帰り道でいろいろ考えてみたけれど、まず確信できたのは直進で安定して走れるアベレージスピードがタワーバー装着前に比べて30-40km/hは上がっている感じ。

コーナリング中は荷重の揺らぎが減って安定して曲がれる様になった。

そのせいか、明らかに疲れないクルマになった。

限界走行で楽しいかというとそんな事はなく、タイヤがグリップしている範囲でしか楽しめていない。

※グリップがない状態だとLSDが入っていない為にただモヤっとした感じになるだけ。

次はLSDが効いている最中の挙動を確認したいところですが、生憎F34は部品代だけでも50万円オーバーというお先真っ暗状態なので、とりあえず諦めます。


それにしてもタワーバー、こんなに良い結果になるとは思っていませんでした。
ありがとうウルトラレーシング、
ありがとうみんカラ。
Posted at 2019/06/05 22:38:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | モノ | 日記
2019年06月05日 イイね!

TC1000はツライね。

TC1000はツライね。過去日記によると2015/10/28以来のTC1000です。(GTでは初)

アルファさんとカワイさんのチャレンジザサーキットはもうすぐ25周年にもなろうという老舗の走行会。

私も20年以上前から参加させて頂いていましたが、水曜開催という事で仕事に左右され、ここ10年くらいはたまにしか参加できていません。

ところが、
働き方改革?なんていう事が弊社にもまさかの影響を与え、平日休み易い状況に。

久し振りに来てみると、昔は終日開催だったものが、半日に短縮。

かつては奥さんを連れて行くと、「一日何してりゃいいのよ?」なんて言われたり、近頃は自身の体力もミニサーキットでは10分もたなかったりと、
これも走り方改革という時代の流れでしょうか。

午後はブログを書く時間も出来、半日開催なかなか良いです。

さて、今回の参加にもう一つ背中を押してくれたのが、ウルトラレーシングさんのタワーバー当選!

装着有無の比較を別レポートで書くので、予め外してきました。


AZの頃からのサーキット仲間が相変わらず居ます。クルマも人間もイイおっさんです。
※よく見ると2台ともAZ-1じゃないけどなー(笑


※若いエントラントに
「おじさん、このクルマノーマルですか?」
て聞かれたのが凄いショック。
BMWのイメージのせいと信じたい。


フィアットの時のタイムが47”582、袖ヶ浦でのフィアット:GT(今のタイヤ)タイム差が約2秒ちょい。て事は、45秒台に入ったら御の字てところですか。

10分x4回の1回目、
この回はタイムを計らず慣熟です。

「慣熟なので落ち着けよ」ってブリーフィングで言われてる先から三輪走行してる人(笑


2本目からタイム計測有りで、
46”366
思った通りのタイム(爆

ところで、燃料警告が鳴っています。なんで?

2本目を一周短く終え、今日の目的であるタワーバーを装着しボルトのトルクだけはしっかり確認した後、慌ててTC2000のスタンドへ。


懐かしい。2000も1000以上に来ていませんが、スタンドは同じところにありました。ハイオク@180なので10Lだけ。


3本目、
46”440
タワーバー入ったのに下げてんじゃーん。

4本目に本日のベスト、
46”223


まとめ
最高速は120km/h程度で、ちょうど羽根が開いたり畳んだりのビミョーな速度、でも羽根が開くと後ろがよく見えなくなるのでとりあえず自動で走りました。

大きなクルマも走ってしまえば狭くはないんだけれど、挙動がもっさりなのはミニサーキットで走ってみて痛感です。

以前のhankook だったらもしかして44秒台が出ていたかもしれないし、グリップタイヤだったら43秒台、LSDがあればコーナーははるかに楽しく42秒も狙えるかもなんて夢を見てみました。

本当にLSD欲しいなあ。

タイムは出なかったけれど、飛び賞でおせんべ頂きました。

なんかすげー旨い。

Posted at 2019/06/05 21:44:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年05月26日 イイね!

マツダのマツダスリー。

マツダのマツダスリー。なんと!
袋が専用です!!


関東マツダさんだけが試乗車検索に出ない中、とりあえずご近所関東マツダディーラーを朝イチで訪問。

「置いてないなー?」


いや、ありました。
白だと全くのアクセラです(笑

検索に出ない件、聞くと店舗への配車計画が遅れたためだとか…

飛び込みなので先客があり少し待つ事に。

セダン(1.8ターボディーゼル)とファストバック(1.5NA)が同時に空いたので、ちょっと考えてまずセダンから。


本当にアクセラ。良く言うと、スッキリしたアクセラ。


内装は相当良くなってます。
BMWみたい。


トランクを閉める取っ手は、部品を分割してまで指先に当たる膨らみが作ってあり、滑りにくくて良いです。

早速スタート。
ドラポジやシートは特に問題なく、しっくりと合います。

ディーゼル音は全くと言っていいほど気になりませんが、特に力強い印象もなく普通です。

18インチホイールで乗り心地はどうかと思ったけれど、好みの硬めでまあいい感じです。

気になった事といえば、


ドアを閉める時のハンドルがちょっと狭く、スイッチに当たり気味。


スタイリングの為に後席ドアの出っ張りがあり、開ける時に顔に当たりそうで圧迫感あります。


トランクにノブがあるんだけれど、引いても後席が倒れるわけじゃなく、ロックが解除されるだけ。

トランクの相当奥に手(は届かないだろなー)か何かを伸ばして押し倒すか、後席まで行って倒す事になり、バカなの?て感じです。


次はファストバック試乗です。


実車を見ると、やはりアクセラ。滑らかになっただけのアクセラです。

世界中がカッコイイと言う中、私は不満ですよ。

特にこの辺り。


ショーモデルは遥かにグラマラスで素晴らしかったのに、実車は表面を滑らかにして違った雰囲気に見せているだけで、塊としては全くのアクセラ継承で普通になってしまっています。

私の記憶の中ではショーモデルから市販車になってガッカリしたクルマの代表として、スバルR1eや日産ジュークがありますが、(どちらも見る人が違うとショーモデルを上手く形にした等と褒められますが)、それら同様ファストバックもはっきりとしたガッカリ感があります。


しかも試乗車のドアにはプロテクションモールが貼ってあり、売りであるはずの滑らかな局面を自虐的にスポイルする有様(笑

全体のスタイリングはともかく、細かいデザインのテーマとしては「この段差」があるのかなと今回気付きました。






ファストバックとセダンで違う所、


トランクの取っ手が一体部品になっていて突起がなく、滑りやすい。


後席は椅子横のレバーで倒す素直な構造。

では走りますよ。

1.5LのNAは111PSと非力なんじゃないかと予想されましたが、街を走る分には小気味良く楽しいエンジンです。音は色気なく残念ですが。

そしてAT、マニュアルモードでのシフトダウンが素晴らしく機敏で、1.5NAのNDロードスターの間抜けさ加減と比べても光るものがあります。

スポーツ走行って、シフトダウンの気持ち良さが最重要ですよね。

アシの感じは、セダンよりも突き上げ感が増しています。

エンジンが軽いからなのか、セダンとファストバックで印象を変えているのか、サーキットでもそこそこ使える様にしている我が家のGT(アラゴスタ)よりもキビシイ印象です。

試乗から戻っての感想はというと…

セダン、ファストバック両方ともニュートラルで安定した走り。

内装のプレミアム感と走りのカジュアル感が、使える上質な道具としての印象を上げているけれど、でもそれだけ。

マツダなのに他のメーカーと大差なく、走りの楽しさを全く感じない点に疑問符爆発。

結局帰り道のGTの楽しさがあらためて際立ちました。
(タワーバーも影響してる?)

スカイアクティブXや、何らかのスポーツバージョンが出てくるのを今後期待します。


◼️余談◼️
カタログを見ていたら、


物凄く高価なオプションのプレミアムツール、どこに使う物なんだろ?


形に凝っているのに、色は新開発していない模様。曲面が映える色は赤だけ?
Posted at 2019/05/26 13:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗

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「@たま☆M@ster さん
先週と今週の入港は知っていたので見に行きたかったなあ。
30年に5回くらい会うクルマの知人が、多分そこから降りてきたハズ。」
何シテル?   05/05 20:50
ブログタイトルのわりに、 ここのところサーキット走ってません。 ていうか、アプリだとタイトル見えないですね。 2016/12からF34GranTurism...
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