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コウやんのブログ一覧

2011年07月13日 イイね!

デミオ SKYACTIV(スカイアクティブ)ってどんな車?

デミオ SKYACTIV(スカイアクティブ)ってどんな車?という事で、前回からの続きで、やっとSKYACTIVにたどり着きました・・・

週末の朝、洗車しようかどうか悩んでるとDの担当者さんから「SKYACTIVのデミオに試乗出来るんで、カキ氷食べにきませんか?」と電話がありました。
何でもお客さんにサービスでカキ氷を出すそうで、食い物につられて・・・(ヾノ・∀・`)イエイエ
デミオの試乗にいってみる事にしました(笑)

ニュースを見るとデミオ(DEMIO)の月間販売台数は6000台に対して
6月30日までに6500台の受注があったと言うことで
実際ディーラーに入ったときも商談中の人が多かったですので
中々の注目度だと思います。
外観上で大きな違いはこのニンマリ顔でしょうか
ただ1種類だけでスポルトと差別化が無いので
この辺はコストカットの為なんでしょうね・・・
アクセラもそうですが、上級グレードに乗る人は少し残念な部分かもしれません( ̄-  ̄ ) ンー

それと専用14インチアルミが付いてますね
軽量タイプで、1キロ軽いそうですが、これも燃費アップに貢献してますね。
あと、リアルーフスポイラーが標準で付いてるのですが
これは空力の為なのですね
このデミオcd値(空気抵抗係数)が0.29とスポーツカー並みになってるのですが
アンダーフロアを樹脂製のパネルで覆いフラットボトム化したり色々工夫してます。
この空力も燃費に効くんですよね・・・

あとテールランプがLEDになっていますね。
今回のデミオはMC(マイナーチェンジ)ですので
基本的には今までのデミオと同じです。

内装で特に大きな違いはないのですが
SKYACTIVにはブルーの専用メーターが付いてます。
このクラスでもタコメーターが付いてる所がマツダらしいですね♪

DEデミオは前期型を以前代車で借りた事あるので
特に足回りとか変わらないんだろうな・・・
って思ってたのですが、これが変わってました( ゜д゜)ンマッ!!
ボディー剛性は以前から定評があったのですが足回りが改良されてて
しっかりした中にサスがしなやかに動いてる感じがすぐに分かりますし
コーナリングでもロールを押さえ込んでて流石マツダだな・・・といった感じですね。
 
そして、今回一番注目されるのが
このSKYACTIV-G 1.3ですね!((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ

で肝心のこのエンジンについての感想ですが
音は非常に静かです。

i-stopが付いてるのですが
音が静かなのでエンジンが止まってるのに気が付かないくらいでした
このクラスの車としてはかなり静かなのだろうと思います。
 
i-stopはスムーズでアクセラより改良されてると思います
なによりバッテリーが1個というのが良いですね
重量減に貢献してますし交換の費用も安くてすみます。

そしてパワーですが、少し物足りない印象でしょうか・・・
圧縮比14と言う事で、下からトルクのあるエンジンをイメージしてたのですが
トルク感が無くてエンジンが回っている割には、加速が追い付いてこない感じです。

巡航速度からの加速は問題ないのですが
CVTの特徴の加速時にずっと半クラッチが続いてるような感じも違和感あります・・・
担当者さんは「燃費に振ったからです」という答えでしたが
普通の1.3が重量990㎏、SKYが1010㎏ですからその辺りが影響してるのかな?
でも「Sky無しの物と比べると」と言うだけで
普段の足としては全然問題ないですけどね(o・ω・))-ω-))うん
実はこのエンジンってSKYACTIVE-Gの開発段階で発表のあった
ノッキング対策としての4-2-1のEXマニホールド(タコ足)は採用されていません。
スペースの関係でMCでは対応できないので
代わりにミラーサイクルやEGR(排ガス再循環装置)で対応させたり
トランスミッションも既存のCVTで対応していたりするようです。

技術的な話は長くなるので省略しますが
力強さよりも滑らかで扱いやすい素直な乗り味にセッティングされてるのだと思います。

30km/L(10・15モード燃費)と言うことですが実燃費はどれくらいになるのかな?
高速なら20kmは超えるだろうと言ってましたけど・・・
それとエンジンルームは一杯一杯で
ディスチャージを入れるスペースが無いためハロゲンのみとなっています。

これも燃費アイテム?
メーターにはマルチディスプレイがあって瞬間燃費なんかも表示されますし
燃費運転をしているかコンピューターが判断して色で教えてくれたりします。
こういうのって楽しいですよね♪
実は、これが一番燃費に貢献するんじゃないか・・・って思ってますけどね(笑)
 
そして、しっかりティッシュケースももらいました!(・∀・)ニヤニヤ
結論ですが『デミオ13-SKYACTIV』
SKYACTIVとしては、まだ色々と足りない部分があって不完全な形ではありますが
エンジン音がとても静かで、足回りがしっかりしており
コンパクトカーとしてはかなり上質な乗り味ですね。

装備面では
SKYACTIVエンジン+i-stop
で燃費もHVに迫る物となっており(30km/L)
横滑り防止機能DSC+トラクションコントロール
が標準で付いてて安全性も向上してます。

そしてブッシュの取り付け角度(すぐり角度)などの見直しや
ボディの剛性アップなど、キチンと車作としての改良を低コストで行っており
こういう安全性や走りに関係する部分を真面目に改良してるのが非常に好感持てます。

スポーティーな走りを求めるんじゃなくて
普段の足としての利用を考えると、かなりお買い得だと思います。

実燃費ならHVの勝ちだと思いますが
巨大な電池やモーターの無いSKYACTIVの方が
将来的なメンテナンスを考えてもEcoカーだと思います。

それに、様々な工夫をしてこのデミオに詰め込んだマツダのやる気も感じます。

本当のSKYACTIVに対する評価は
ボディーからエンジンまで全てSKYACTIVの『CX-5』が出てからになると思いますが
まずは秋に出ると言われるアクセラ SKYACTIVEに注目ですね。
Posted at 2011/07/14 01:16:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2010年07月04日 イイね!

新型プレマシー(3代目)試乗インプレ

新型プレマシー(3代目)試乗インプレ今日は、ある用事でディーラーに遊びに行きました。
こちらは大雨だったのですが、日曜だという事もあって、かなりお客さんも多かったですね~
少し前のニュースで、『マツダ、国内・海外ともに大幅生産増』という記事を見かけましたが、担当者君も商談中のようで、新型プレマシーがあったので、待ってる間に勝手に見させてもらいます。

新型プレマシー君も、愛嬌良く出迎えてくれました。(笑)

さて、3代目になる、今度のプレマシーですが、基本設計は2代目の物を受け継いでおり
一番大きな変化はデザインになると思います。
顔だけアップで見ると、アクセラにソックリで多少違和感ありますが・・・

◎スタイリング


先代のプレマシーもスタイリッシュなミニバンでしたが
3代目になって更に洗練された感じになりましたね~
フロントマスクは好き嫌いの分かれる所かもしれませんが
躍動感があって、東洋的な妖艶さを持ったデザインになったと思います。

◎NAGAREデザイン


NAGARE(流れ)』デザインの採用も大きな特徴で
サイドには彫刻的なラインがありますが
そんなに派手派手では無く、さり気ない感じになってるので違和感はありませんね。
サイドのノッペリ感」を無くす、良いアクセントになってると思います。

◎室内


以前に比べれば、プラスチックの質感などは多少アップした感じで
デザインも一体感が増したと思いますが、高級感を求める人には物足りないでしょうね・・・
やはりコストカットの影響が見て取れる部分だと思います。
エンジンスタートがプッシュボタン式じゃないのが残念かな・・・

センターディスプレイには、トリップコンピューターがあって
燃費情報や平均速度、走行可能距離などを表示できるようになってますが
派手な演出は無くシンプルな表示で、たぶん先代に付いてたのと同じものだと思います。

また、コックピット周辺などに『NAGARE(流れ)』を感じるデザインが採用されてます。
ステアリングは上下のチルトに加えて、前後のテレスコピックも標準装備されてて
ドライビングポジションが非常に細かく設定出来るのは
流石『走りのマツダ』といった感じです。

◎シート

先代もフロントシートは適度な固さと適度なホールドで、好感を持ったのですが
今回の物もマツダらしく、座り心地は良く
シートの縫製などにもNAGAREが採用されおり好印象を持ちました。

2列目シートには以前から好評だった、収納可能な『カラクリ7シート』が用意されてて
不要の場合には座面の下に隠された『収納ボックス』にしたり
センターウォークスルー』にする事によって前後の移動が楽になります。

3列目のシートはやはり狭いと思いますが
このクラスでは仕方無いのかな~と思います。

◎スライドドア


以前から良いな~と思ってた、使い勝手の良い、後席の左右スライドドアも健在で
開口幅も充分で、3列目シートへのアクセスも可能です。

◎リアスタイル


後ろ姿ですが、先代ではテールライトが高い位置にあって
お世辞にも格好良いとは言えなかったのですが
今度の物はリアコンビネーションからテールゲートにつながるラインなどにも
NAGAREデザインが採用されてて
アクセラにも似た後ろ姿で、非常に良くなったと思います。

◎試乗


担当者君の商談が終わったようなので、試乗してみることにしました。
今回試乗したのは20Sです。
※写真は信号待ちで『i-stop』が作動してるところです。

エンジンは基本的に先代と同じで、2リッター直噴の
DIGIエンジン(150ps/6200rpm、19.0kgm/4500rpm)と5段AT
の組み合わせです。
変わったのは『i-stop』が搭載された事ですね。
これにより、10・15モード燃費を16km/Lに改善させています。(先代:15.0 km/L)

エンジンはスムースで静粛性も増しており、エンジン音も心地良いです。
走りは、やはりマツダ車らしくスポーティーでハンドリングも中々良く、小回りが効きますね
サスペンションはやや固めだけど、ゴツゴツ感は無く
またボディーの剛性が上がった為か、シッカリ感がありました。

メーカーいわくヨーロッパ市場を見据えたチューニングと言う事です。

また、『i-stop』搭載車にはDSC(姿勢制御装置)が標準装備で
ボディー剛性と相まって、安全性能が向上してるのもマツダらしいと思います。

プレマシーはキビキビした軽快な走行性能が印象的でしたが、今回もその走りは健在です。
ただ、ボディー剛性が上がった分重量が増してるのか、2代目で受けた印象よりは
多少重い感じをうけました。

前方の視界は広く非常に運転しやすいですよ~

以上が試乗して感じたことですが
20分程の試乗でしたので、細かい事は分かりませんし
実際に使ってみて感じる事とは違うと思いますが、運転しやすい車だな~と思いました。
まぁ、基本いい加減な男なので、余り参考にならないかもしれませんけど(汗)

◎総評
今回のプレマシーは好評だった2代目の基本コンセプトを引き継ぎつつ
オーナーの批判の多かったネガティブな部分を取り除いた物になってるそうです。
大きな変化はスタイリングと『i-stop』と言う事になりそうですね
スタイリングは評価の分かれる所だとは思いますが・・・
先代で評価が高かった優れたパッケージングや軽快な走りを進化させた
正常進化系といえると思います。
価格も『i-stop』と『DSC』付きの20Eで192万円なのは非常にお買い得感あると思います。

プレマシーはスタイリッシュで走りも良く、非常に良いミニバンだと思いましたが
街中では余り見かける事がありませんでした(汗)
今回の3代目プレマシーもマツダが頑張った車だと思います。
走りも良くて、価格もお手軽で、使い勝手も良く
ファミリーカーとしては良く出来た車だと思いますが
後はどれだけ、この車の良さをユーザーに伝えることが出来るかに掛かってくると思います。

試乗すれば、良さは分かると思うんだけど、売れるかな・・・
Posted at 2010/07/04 22:10:36 | コメント(12) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2010年02月27日 イイね!

CR-Zに試乗した感想

CR-Zに試乗した感想以前も書いたCR-Zが正式発表になりましたね。

スポーツで有りながらHVという、相反するコンセプトのこの車は、以前から注目してましたし、この車が、どんな走りをするのか気になっておりましたので、早速試乗してきました!

ホンダのお店に行くと、結構お客さんが居て、CR-Zの注目度の高さが伺えます。

『CR-Z』の名前の意味は「Compact Renaissance Zero」の略とのことで
新しいコンパクトカーを創造するという志のもと、原点(ゼロ)に立ち返ってチャレンジする
と言う意を込めてるそうです。

それでは、早速見ていきましょうか!

まずは、尻フェチによる、お尻チェックです(笑)


後姿は、以前のCR-Xを彷彿させますよね、初代インサイトにも似てますが
特に上に向かって絞り込むようなラインなどは、良く考えられてるなって感じですし
なかなか、カッコイイと思います。

また、このドルフィンアンテナが良く似合うデザインだと思います。
でもまぁ、アクセラのお尻には勝てないかな・・・ボソッ

フロントから見た印象


フロントで最も印象的なのが、このフロントノーズが迫り出したデザインですが
これはホンダがF1初参戦した時の「RA271」をリスペクトしてデザインされているそうですが
パッと見、アウディっぽくもあるし、マセラティ・クアトロポルテっぽくもありますね。
どちらも都会的な印象で、独特のオーラを放つ高級車なんですが
後ろ姿はCR-Xを彷彿させるデザインなのに、何となく、ミスマッチな感じを受けます。

まぁ、その辺は個人の好みだと思いますが、エアロによって又大きく印象も変わりますし
車高を落として、ホイールを大きくしたら、中々よさそうな感じです。
(それは、どんな車でもwってツッコミは無しで・・・)

気になるパーツ


このフューエルリッドはかっこいいですね!
これは、オプションのようですが、結構オプションが豊富で
ブルーLEDを使ったアイテムなどが沢山あって、非常に羨ましい・・・

室内の印象です


※引いた写真が無かったので、メーカーから拝借た物でαの物です。

ドアは結構重さがあって、締めた時の音も重厚で、かなりの剛性を感じました。

シートは結構よかったですよ、適度なホールド感と適度な硬さで
天井の高さも結構あって、長時間の運転も疲れない感じです。

リアシートは・・・かなり狭いですw
軽自動車以下かもしれません、子供2人でも厳しいかも(汗)
でもまぁ、荷物置き場と考えればいいかもしれませんね(´・ω・`)ショボーン

荷台は結構広いですよ、ゴルフバックが2個も入るそうです。

後方視界は、余り良くないかな?、でもまぁアクセラも良いほうじゃないですからね・・・
車内にはメッキパーツも豊富に使われてて、高級感があるのですが
インパネなどのプラスチックは、少々安っぽい感じを受けました。

メーター周り


イグニッションを回すとアクセサリーの位置で全メーターが、一瞬振り切れて
それから更に回すと軽い音でセルが回ります。

メーターは写真のように、未来的な感じで、かなり派手ですが、これはカッコイイですよね~
好きな人が多そうです(笑)

ハンドルにはオーディオ関係やクルーズコントロールなどが配置されてて
CVT車にはパドルシフトが付いてます。
そして、ハンドル周辺の各ボタンには青色LEDのイルミネーションが配置されてて
車内を演出しています。

さて、運転してみての印象ですが
1.5L i-VTECエンジンとIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を
組み合わせたエンジンはHVと行っても、基本的にはエンジンで走ります。
あくまでもモーターは『補助』と言う考え方のようで
以前、誰かがいった「電気ターボ」という表現がピッタリだと思います。

そのため、トヨタのHVのようにモーターだけで走るという事がないので
HVというのを意識させませんね。
また、基本エンジンの為に「アイドリングストップ」も搭載されてて
それだけに、夏場のクーラーを使うような状況で、充電が追いつくのだろうか?
と言う心配もあります。

車内はとても静かですね
最初、アイドリングストップでエンジンが止まってるのが、分からない時がありました。
アイドリングストップはBLアクセラと変わらない感じですが
こちらの方が、エンジンが掛かるときの振動がすくないかな?

走りの状況によって、「SPORT」「NORMAL」「ECON」の3つの走行モードをボタンによって
選択できるようになってるのですが、ボタンを切り替えた時の反応は非常に明らかです。
正直「ECON」はイライラします・・・
NORMAL」は、街中なら良いかな~といった感じで
SPORT」にすると、十分な加速力を得る事が出来ます。
一応120㎞まで出してみましたが
加速感としては、正直、我々の想像するスポーツカーのそれではありません。

それだけに、25.0km/Lというカタログ燃費に、近い数字を常に出すのは難しそうです。

なお、走りの状況は、上の写真のタコメーター中央部分リングで確認できるようになってて
写真で、その部分のリングの照明が赤くなってるのが分かると思いますが
それは「SPORT」の時で、最も燃費の悪い状況を示してます。
そして、「」が最も燃費のいい状態で、中間が「」というように変化します。

足回りは、結構固めで、ハンドルもやや重い印象ですが
ハンドリングは悪くありません。
ボディー剛性は結構あるのですが、段差を乗り越えた感じは
少しゴツゴツした印象で、サスの性格がそうなのか、タイヤが固いのか
良く吸収してる、と言う感じではありませんでした。

味付けとしては、あくまでも、スポーティーな車といった感じでしょうか
アクセラを始めて運転した時のような『楽しさ』は、今回感じる事は出来ませんでした。

ボディーカラーは下記の7色が用意されてるようです。
・プレミアムホワイトパール
・ミラノレッド
・ストームシルバーメタリック
・クリスタルブラックパール
・ダークビューターメタリック
・ホライゾンターコイズパール
・ブリリアントオレンジメタリック

この中では、プレミアムホワイトパールが人気あるのかな?

今回乗ったのは、β(車両価格226万8千円)で
6速ミッションのα(249万8千円)はなかったのですが
どんな感じなんでしょうね~

試乗を終えて、コウやん号を運転したら・・・
マフラーの音が心地良い!
やっぱり、自分の車が良かったです(笑)
Posted at 2010/02/27 20:49:39 | コメント(13) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2009年12月09日 イイね!

プレマシーのインプレなど

プレマシーのインプレなどニュースを見てたら、こんな写真を見つけました。
お近くの山口県での事故らしいのですが、どうやったらトンネルの上にトラックが登ってしまうのだろうかと暫く考えてしまいましたよ・・・
詳細は関連情報のリンクを読んでもらえれば分かりますが、幸い運転してた人は軽症という事ですが、高速道路は少しの油断で大事故になりますので、気をつけないといけませんね。


さて、日曜日から例の異音対策とシフトレバーの部品の交換のため、アクセラはDに預けてるのですが、今回は代車としてプレマシーの20Sをお借りしたので、暫く乗ってみた感想など書いて見たいと思います。

まずスタイルについてです。


スタイルですが、スポーティーでカッコイイですよね、顔はやはりマツダ車と言った感じで、一目見て違和感なく受け入れられたのは、アクセラに似ている部分が多いからですかね(笑)

横から見たスタイルです。


非常にスタイリッシュな車ですが、後ろのドアも広さがあって、天井の高さも十分にあるので、乗り降りにも不自由は無いと思いますね、そして、この試乗車には、左右に電動スライドドアが付いてるのですが(写真左下がスイッチでハンドルの右下にあります)、これは非常に快適ですね、装備的には、オプションになってるようですが、カードキーからも開けるようになってるので、便利だと思います。

後ろから見たスタイルです。


アクセラのお尻を見慣れてる、私からみると、お世辞にもかっこいいとはいえないと思いますが、まぁ私のようなお尻マニアの人ならともかく、こういった車を選ぶ人はお尻の格好が・・・なんていう人は居ないでしょうからね(笑)

でも、見慣れたら、これは、これでインパクトがあって良いのかもしれませんし、LEDテールランプなのもポイント高いです。

走行性能です。


このMZR2.0L DISIエンジンは非常にパワフルだと思います。

最高出力:111kw(151ps)/6,200rpm
最大トルク:193N・m(19.7kg・m)/4,000rpm

ということで、十分な動力性能が確保されてて、これだけ大きなボディーなのに非常にキビキビ走りますね、リアのマルチリンクサスペンションのお陰かハンドリングも非常によくて、走行性能で不満を感じることはなさそうで、マツダらしい味付けになってると思いますが、やはりボディーは重いので、上り坂では少し非力さを感じますが、エンジンを回せば問題ありません。

カタログでは10・15モード燃費が(15.0 km/L) となってますが、かなり燃料の減るのが早いようで、実際の燃費はわかりませんが、少し怪しい数字だと思います。

5ATでハンドルはBKアクセラと同じアクティブマチックが付いており、シートポジションも非常に細かく設定できるようになってますので、その辺もマツダらしいなと思いました。

ただ、回せばパワフルなエンジンのお陰で、ついついアクセルを踏んでしまいがちになるので、そうすると燃費が・・・って事になりそうですね(汗)

室内について 。


室内はこのクラスの車としては、十分な広さが確保されており、大人4人が乗るには非常に快適だと思います。

ただ、一番後ろのシート(3列目)はかなり狭いようですので、オマケ程度に考えた方が良いと思います。
また、シートは適度に硬くて柔らかすぎず、長時間運転しても疲れないと思いますね、内装は少し寂しい感じで、収納が少しすくない感じがしましたし、プラスチック部分の材質にコストカットの影響がみられますね、あと、後方視界はかなり悪いので、バックモニターは必須だと思いました。

アクセラもそうですが、マツダ車は全体的にそうなんですかね、まぁスタイル優先って事で、その辺は我慢できる範囲ですかね。

装備について。


アクセラのブラックアウトメーターを見慣れてる私には、少し物足りないですね、上級グレードになったら変わるのかな?

この20Sにはディスチャージャーヘッドランプが標準で装備されてますね、またオートライト、オートワイパー、イモビもついてるので、装備的には充実してるのでは無いでしょうか、ただオートワイパーはアクセラと同じで、余り頭良いとは言えないですね(笑)

インフォメーションディスプレイ


インフォメーションディスプレイには時計表示を切り替えると、燃費計が表示され、トリップコンピューターによる瞬間燃費や燃費の計算などをしてくれるようになってるので、普段から燃費走行を心がけてる方には重宝しそうです。

以上が、各部分の印象になりますが、このプレマシーの20Sは車両価格が210万円という事で、スタイリッシュな外観と共に走行性能や装備は非常に優れており、とても気持ちよく運転できるので、コストパフォーマンスは高いと思います。

一方、内装はシンプルで、豪華な内装の車が欲しいと思ってる方は不満に感じるかもしれませんね、またロードノイズも結構大きくて、荒れたアスファルトの所で、自分のアクセラが「コー」だとすると、これは「ゴー」という感じに聞こえます。
あと、エンジンを回さないときは問題ありませんが、回すとエンジン音も結構大きく聞こえてきますが、このクラスのミニバンだと仕方無いのかなと言った印象です。

ただ、この価格と走りを考えると、無理も言えないって所ですかね、余り街中で見かける事の無い車ですが、もっと売れても良いのにな?と言うのが正直な所です。

やはり、マツダ車という事で、敬遠されてるのかもしれませんし、宣伝不足なのかもしれませんが、ファミリーカーの購入を検討されてる人は、一度は試乗してみた方が良い車だと思いました。

『ただ、家族を運ぶだけじゃ無くて、運転してて楽しい車が欲しい!』そんな人にお勧めの車だと思います。

あぁ疲れた・・・ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
Posted at 2009/12/09 22:12:01 | コメント(11) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2009年07月20日 イイね!

点検と改めて新型アクセラの試乗を

点検と改めて新型アクセラの試乗をDから、そろそろパックでメンテの点検時期ですので、お時間ある時にきて下さいと電話がありましたので、まだ点検時期からはかなり早いのですが、お盆辺りになると忙しくなるから早めに終らせときたいのかな?と思い、行ってきました。

点検の間まってると、担当者が来て「暇つぶしに何か乗りますか?」と言うので、新型アクセラスポーツ20Sに試乗しました。

前にも試乗して感じたことは書いてますし、すでに多くの方が書かれてるので、自分のメモ的に感じたことを書きたいと思います。

以前乗ったときは、展示会の敷地の中だったのですが今回は公道ということで、前の時確認出来なかった事も含め、以前感じたことを改めて確認することにしました。

前回試乗したとき明らかに静寂性があがったと感じたのですが、今回試乗したときは、静かなのは静かなのですが、ロードノイズに関しては、それほど静かになった感じがしませんでした。
これは道路の状況とかもあるのでしょうが、私がやったラゲッジルーム及びタイヤハウスの静音化が効果あったと言う事なのかもしれませんし、もしかしたら、マフラーの音が私のより静かなので、ロードノイズの部分が強調されたのかもしれませんので、普段ノーマルマフラー装着車に乗られてる方の意見の方が参考になるかもしれませんね、エンジン音に関しては明らかに小さくなっています。
ただ、個人的にはエンジン音が聞こえるほうが好きなので、その辺は好みですかね。

乗り味に関しては全体的にマイルドになっており、段差を乗り越えた後のバタつきが明らかに減っており、1クラス上の乗り心地だと思います。
これはボディーの剛性も大きいでしょうが、足回りの性能が大きいのかな?と感じました。

i—stopに関しては改めて特筆することはありませんが、エアコン始動時はエンジンが止まる時に結構振動しますね、あと信号待ちなどでとまってる時エアコン入ってると、すぐエンジンが始動するので、夏場はそれほど燃費に貢献はしないのだろうな?と思いました。
あと、エンジンが始動してないときはバッテリーだけで動かしてるんでしょうけど、結構バッテリーの消耗も早いのかもしれませんね。

加速に関しては、以前試乗したときは良くなったような感じがしたのですが、今回乗った時はそれを感じることができませんでした。

あと、ATに関してはパドルシフトになりスポーツ走行時の操作性は格段に向上してますね、ただ次回MCでは6速ATにしてほしいですね、出来ればDSG(贅沢w)

内装に関しては質感アップしており良くなってますが、私が興味あったのはフロントのルームランプです。これ移植できないですかね?スポットランプも付いてるようですし良いな~と思いました。

まぁ、全体的に高級感はアップしており、スタイルも良く(特にセダン)自分が買い替えを考える時期だったら、間違いなく新型アクセラを選択するでしょうけど、まだ当分は買い換えを考える事はなさそうです。
やはり初代アクスポのお尻は神がかってると思います(・∀・)♪

以上が、今回20分弱試乗して感じた事になりますね、トータルエンジンストップ時間は2分30秒でした。

そしてDにもどり、まだ時間があったので窓口の女の子とお話をしながら暇つぶししてると、点検も終わったようで洗車されピカピカになった僕のアクセラがもどってきました。
入り口にあった新型アクセラに笑顔で見送られ、オートバックスでも行こうかなと車を走らせてるとガラスに「ポツポツ」と水粒が…

雨が降り出しました><

洗車してもらったばっかりなのに…
Posted at 2009/07/20 15:48:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記

プロフィール

「@そらたま さん、新潟県の業者さんで、不要車などを買い取ってパーツで販売してるようですね。なので、そういう事なんでしょうね。せめて車としての価値の分かる人の手に渡れば良かったですね…」
何シテル?   05/20 09:17
私のページにたどり着いた方の参考になるように 「パーツレビュー」は出来るだけ客観的に詳しく! 「整備手帳」は作業の参考になるように分かりやすく! と言う事...
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エンジンカバー塗装 (前半) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/14 08:40:59
ピアノブラックの傷が気になったので・・・ 
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2015/01/15 20:40:50
ワンオフ シート張替え(オーダーシート) 
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2015/01/11 00:16:09

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