
性懲りなくBURRN!を買いました。
今月はPANTERAのVULGER DISPLAY OF POWERが20周年だとか。
今日はちとマニアックです。
1992年といえば、バブルも終わり、世の中が暗くなってきた時期。
ロックシーンでは、1991年にNIRVERNAのデビューアルバムが大ヒットし、
グランジ&オルタナ系が出てきました。
暗い、乗り切れない曲ばかり。
ギターソロもなく、おもんない。
なんだかな〜 みたいな。
今までハードロックをしてたバンド達も
時代の波に飲まれてつまらない、暗いアルバムばっかりが出回ってました。
一時、BURRN!も買わなくなりました。
ヘヴィメタル ハードロックもまさに失われた数年でした。
そんな中で出てきたこのアルバム。
度肝を抜かれました。一曲目から衝撃的でした。
うねるギター、叫ぶボーカル、突き進むドラム。
とにかくすごかったです。
なんじゃ こりゃ〜
って言いながら、首を縦に振りつつ横にも振ってしまう。
今までにない曲調。
デレレン レレレレレン この曲の出だしのリフです。
PANTERAは後にもアルバムをだしてますが、
この衝撃を超えるアルバムには出会えず。
後出のバンドに与えた影響も計り知れず。
ギタリストが2004年に演奏中に凶弾に撃たれる悲劇。
ショッキングだったな〜
今日は当時の思い出に浸りながら聞いてます。
今、聞いてもかっこいい〜
興味のない人にはこのビデオ、拷問かもです。
Posted at 2012/07/08 19:45:39 | |
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つれづれ | 日記