2013年09月03日
昨日は名古屋、先週は札幌で研修してました。
札幌では受講人数の都合で僕が運転しました。
名古屋でも札幌でもカーナビを頼りに走行です。カーナビってかしこいですね。ちゃんと目的地まで連れてくれます。どの車線に入れとか到着予定時間も教えてくれます。指示通りに走らなかったとしても、辛抱強く教えてくれます。
そりゃ売れるわな〜
みんな着けるわな〜
装着率は70%らしいです。
知らない場所に行くならあったら超便利。それは間違いなし。
知らない道では必需品です。
ただね、なんというか、走り終わってから、札幌や名古屋市内のどの辺りを走ってたか全くわかりません。言われるままに走っただけだし。わかる必要もないし。
僕が時代遅れのアナログ人間なんでしょうね。それか機械に指示されるを嫌う偏屈?
地図を見て目的地を決める。
走りやすそう、迷いにくそうな道を選ぶ。曲がる場所では目印や道路の名前をインプット。
おっかなびっくり走りながら間違えたのに気付いてぐるぐる回る。間違えて走りながらも間違えたことを楽しむ。イレギュラーで新たな道を発見。
信号で止まるたびにまたまた地図を見て道を再確認。
人に道を聞く時は一言一句もらさず必死に聞く。
知らないうちに頭の中に地図ができあがる。
合理化、時短が言われる昨今、こんな考えた方は不要なんでしょうね。ナビがあれば地図を見直す時間なんか要らないし、道のことで煩わされることもない。
地図を頼りに走るってロマンだと思うんですがそうでもない?
化石思考?
目的地に着くのに時間がかかることも当然あり。
こういう無駄はほんとに無駄?
都会では無理!
う〜ん
迷いながら狭い道に入り込み、感覚的にこの道は大通りに出るはず。
とか、
なんかこの道は嫌な感じ。狭くなりそう。なんか怖い
方向は合ってるからいずれ着くはず。
みたいな勘ってこういうことの繰り返しで身につくような気がします。
勘は外れることのほうが多いですが。
入社2年目の営業職の方が、
「得意先は全部ナビに入れてます。ナビがないと行けません。道も全然知りません」
この話はレアケース?
土地鑑があり、補助的につかうなら鬼に金棒ですがね。
疲れてるのかななんとなく戯言でした。
バックモニター、電子辞書についても思うところがありますがまた。
Posted at 2013/09/03 19:20:49 | |
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つれづれ | 日記