2013年11月17日
今日も事故を起こした方の研修でした。
今回の事故内容は重いです。
あと、誰でも起こしそうです。
概略を簡単に書きます。
多車線の道路で信号が青になって発進。交差道路を黄色→赤で入ってきた高齢者の自転車と急ブレーキをしたものの、ほんとに軽く接触(車にも自転車にもほとんど傷がない程度)。
自転車の高齢者が転倒。外傷は無し。ただ、頭をうち、意識不明。そのまま数日後に亡くなりました。
原因は運転者の確認ミスと自転車の信号無視。
過失割合とか行政罰、刑事罰についてはまだ。
信号が青になって発進。普通の光景です。
正しい発進方法は、
青になってから左右確認。
左右の安全を確認してから交差点へ。
交差点に入る時は徐行程度で。
僕自身、きちんとしてるかはビミョー。
青になってからすぐに発進はしてないと思うけど、いろんな運転の試験の時ほど広く見てから交差点に入ってないかもしれません。
ということは今までたまたま事故になってないだけかも…
他のインストラクター仲間に今回の事故概要を伝えたところ、みんなが、
「僕も起こしてしまうかも。」
インストラクター仲間は運転技量はともかく、事故、違反をすごく嫌います。たぶん平均的なドライバーより事故から離れた運転をしてます。そんな人間が
「僕も起こしてしまうかも」
世の中で運転してる方がどうこうではなく、誰でも起こしそうです。
もし事故になったら悔いるはずです。
あと1秒みてたら…
手前の信号で引っかかってたら…
たら、ればをずっと背負うことになります。
遺族は事故のことは忘れません。
大きな事故に遭遇するたびに車や自転車の運転が怖くなります。
お節介にも書いてしまいますが、青信号になってもすぐに動かずに信号無視のおバカさんが来ないかゆっくり広く見ましょ。
来るもんだ!
と思ったほうがいいかも。
今日はちとダークでした。
Posted at 2013/11/17 19:26:24 | |
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