
昨日の東京出張ではお上りさん丸出しで昔流行ったデカ厚を身につけました。
直径44ミリ 厚みが15ミリ。
流行りましたね〜
流行りに乗ったクチです。
当時は事故成金でした。
ブームが起きると後から後からいろんな種類が登場します。そしてどんどん過剰になって飽和してブームは終焉を迎えます。値段も同じような機能の時計が当時買った値段の倍近くになってます。足元見るね〜
今では逆立ちしても買えません。
いわゆるデカ厚時計が流行りだすと案の定過激になり出します。
50ミリとか、百均で売ってる目覚まし時計か?ってのが昔のアメリカ大統領の名前を冠したメーカーが売り出したり、デカくてさらに派手になった日本車のメーカーと同じ名前の某サッカー選手がつけてた時計。ガゾリンじゃない燃料のメーカーも過激になってました。老舗の時計メーカーまでどんどんデカくなる始末。
僕の憧れの宝石やカバン、財布、バブル期の三連リングで有名なメーカーもデカイのを出しました。
気品とか高貴さがなくなって愕然としました。やっぱりタンクは偉大だ!
自分自身が最近、38ミリとかの小ぶりな時計を好んで使ってるせいか、手首で時計が浮いてます。
なんか恥ずかしくないか?このデカさ。どや!オラオラみたいな…
文字盤がシンプルなのが救いかな。ベルトは980円ですけど。
当時は細めの手首にデカ厚のアンバランスさがオシャレ。
なんて酔いしれてた自分を抹殺したいです。恥ずかしい〜
新幹線の通路を歩いててもデカい時計をしてる人を見かけなくなりました。流行りの頃はけっこう見たんですが…
この先、10年後、20年後に身につけてたら、
古臭いくせに派手。下品!
ってなんとも立ち位置に困る時計になりそうです。
売りに出したりはしないし時々付けるけど、う〜ん。
流行りものってなんとも難しい。
流行りと言えば、今、我が家にはミニオンズグッズがバカほどありますが数年後には思い出とともに粗大ゴミか…
ミッキーマウスは偉大です。
Posted at 2017/11/10 19:17:18 | |
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