
いよいよ発表会の日です。
朝から自宅で練習。
ミスることなく順調です。
こまっちゃんを引き連れていざ会場に。
腕章をつけた公式カメラマン。
ミスターコマツダ
本番前にリハーサルの時間があります。
さっそく親子でリハーサル。
出だしは順調。
ところが、途中で僕がミスタッチ。
すると、その先が弾けません。
経験者しかわからない真っ白の瞬間。
別のところから再度弾き始めてもまたミス。
リハ中はほとんど弾けずに無情にもタイムオーバー。
これで本番は無理です。
敵前逃亡?
失踪?
リハが終わるなり、自宅へダッシュ。
約1時間楽譜を見ながら猛練習。
不安は残るばかり。
うまく弾けるところのイメージが全くできません。
開場時間となり父母がやってきて、マモさんもお越しになり
いざスタート。
ちびっ子らは淡々と弾いていきます。
緊張はないのか?
我が子も。
一生懸命応援したい気持ちは沢山あるんですが、
じつはこのとき、自分の発表のことで周りを気にする余裕もありません。
“楽譜を見ながら弾けば何とかなるはず!”
って思いだけでいざ。
やっぱり緊張してたのね
ペダルを踏んでるつもりが、真ん中のミュートペダル。
“もう終わった… まだ1小節目なのに…”
なんとか続いてます。
ここ最近感じたことの無いくらいなドキドキ。
その鼓動を感じる余裕はあったのか?
それはわかりませんが、極限の緊張状態。
心の中では
“早く終わって!”
って思いだけでした。
奇跡的にほぼノーミスで終了。
まじで奇跡。
花束なんぞもらっちゃいました。
舞台すそに下がると一気に脱力感。
ステージを楽しむ余裕は全くないまま、
どんな演奏したかも記憶にありません。
ここ一番へタレな自覚はありましたが、ここまで緊張するなんて…
いい経験でした!
とは言えない素敵な日曜日でした。
Posted at 2018/01/14 19:26:30 | |
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音楽 | 日記