2018年07月23日
この週末に行った由布院。
のどかな場所でした。
温泉も豊富。大箱のホテルもなく、一軒一軒がこじんまりしてます。
現地の人、バーの人、ジャンボタクシーの運ちゃんらが口を揃えて嘆いてました。
「もう、昔の古き良き由布院は無くなった」
熊本地震の時には揺れて、人的被害はなかったもののそれなりに被害が出て、それに伴い観光客が壊滅的に減ってしまうことになったようです。
行政や観光協会がなんとか客を取り戻そうと考えたのが外人の誘致。
それも近くの国。
ちなみに今、博多の街の看板や電車の案内表示は日本語じゃない記号だらけ。
街を歩いてる人らもやたらと露出度が高く唇が真っ赤っかな女性。
丸いメガネで襟足は刈り上げた変な髪型の男性。
そういう人らを誘致して街の賑わいにした結果、お店の看板、メニューも丸と線の字だらけ。
たまたま泊まった宿には日本語を喋る人らばかりだったのでホントにゆっくりできました。
宿によっては夜中まで日本語じゃない言葉で騒ぎ、従業員が注意すると逆ギレ、得意の被害者に成りかわる。
日本一温泉が湧き出る街の大型ホテルのバイキングはマナーも何もなくただただ汚くなっちゃうらしいです。
マナーとかないもんね。
一緒になりたくないならグレードを上げて、別館に泊まり、食事も宿の中の高級割烹とかに行かないといけないみたいです。
昨日泊まった地区も8割が外人。
隣の国の人ら。
8割ってほんまかいな?
って思ってましたが街を歩く人らはたしかに彼ら。場違いな露出度高めの服に自撮り棒。食べたゴミは放置(目の前で見ました)お昼ごはんを食べたところも同様。
日本語が聞こえてくるとホッとします。
そんなレベル。
これでいいの?観光地!
もちろん、日本人観光客の立場とそこで生活をしてる人らがいます。
商売してる人らからするとどうなんでしょうね。
日本人たさが落とすお金だけだと商売は成り立たないのかな?
売り上げの8割が無くなる。
ふつうに考えたら廃業です。
長い目で考えて損して得を取る大英断を取るんか?
とりあえずの売り上げか?
余談ですが、わざわざアパホテルに泊まる日本人が多く、稼働率も上がってるってなにかで読みました。僕も出張の時は選ぶようになりました。
外野なんで無責任になんでも言えますが、たぶん僕自身この街は二度と行かない。
難波、心斎橋も足が遠のいて久しいです。
こんなことを言うともうどこにも行けなくなるかもしれませんね。
共存共栄?
隣人とは仲良く?
無理なもんは無理。
排他的です。生き方なので仕方ない。
なんて旅行を振り返ってる月曜日でした。
Posted at 2018/07/23 19:02:01 | |
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つれづれ