2018年10月12日
レアケースなのは承知の上です。
今週はとある企業の新入社員研修。
そこそこの人数でした。
初日、一緒に車に乗った男性
「早く車が欲しいです。車種ですか?アルファロメオのジュリエッタが欲しいです。一目惚れです。
メガネも好きで何本か持ってます。」
その子の時計はオメガのスピードマスター。
「これは大学のときに必死に貯金して買いました。食事抜きの日もありました。あと何本か持ってます。時計も好きなんです。次はインターかロレックスが欲しいです。ガガミラノも一目惚れしました。欲しいです。いろいろ見てるだけでも楽しいです。」
昨日乗った女性①
「旅行に行くためにひたすら貯金してます。海外のちょっとリッチなリゾートホテルに泊まりたいです。学生時代から旅行に行くたびに貯金はすっからかんになってます。ははは〜」
女性その②
「頑張って貯金をしてベッドを買いました。かなり無理をしました。値段?80万です。
人生の3分の1は睡眠なので大枚はたいてしまいました。」
新入社員なのでそんなに高給取りではないだろうし皆さん一人暮らし。
そんな中でたまたま乗った子らのなんと夢のある物語。
世の中全て合理化、無駄の排除
なんて言われてるのにこのおバカぶり(褒め言葉)にはおっちゃん、久しぶりに感動したよ。なぜか嬉しくなったよ。
無用の用って言葉を思い出しました。
高いものを買うのがいい。
って意味じゃなく欲しい物や夢中になれるものについて語れるのが素晴らしい。
心や時間の充足を買う。
いい話じゃないですか。
若者世代のほんの一握りの人らなのは重々承知ですが、若者も捨てたもんじゃない。
Posted at 2018/10/12 18:53:49 | |
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つれづれ