
夕食時に我が子が、
「hello hello~」
って口ずさんでました。
たぶん、ビートルズの1967年発売の "Hello,Goodby "かと思われます。
なんせ音痴なので最初は戸惑いました。
「その曲はどこで聞いたん?」
「学校の英語の授業」
あら~
当時、中学の英語の授業で習いました。
英語の先生がビートルズの大ファンで、
「発音が分かりやすく、単語もそんなに難しくないからとっつきやすい」
そんな出来事が約35年前。
今は2020年。
53年前のビートルズの曲がいまだに教材として使われ、ビートルズの存在すら知らない小学5年生が口ずさむ曲を作った人たち。
やっぱりすごいね、ビートルズ。
この曲は特に歌詞も簡単だから僕でも解説できそうです。
できそうですが、よく言われる哲学的な意味を上手く解説出来て、小学五年生に伝わるだろうか?
君が「止まれ」と言えば、僕は「行こう」と言う
君が「さよなら」と言えば、僕は「こんにちわ」と言う
だからなに?って聞かれたら説明は難しい。
世の中には
表があり裏がある
黒があり白がある
「世の中はそういうもんだよ」と言っても小学五年生には通じないでしょうね。
「あ〜言えば、こう言う、偏屈な人のお話。」って言うとくほうが納得するかもしれません。
ちなみにアラフィフの一部の方は、カタカナで
ハロー グッバイ
と書くと、
紅茶の美味しい喫茶店
白いお皿に
グッバイ
バイ
バイ
の方を思い出す方がおられるかもしれませんが、今回はビートルズのお話でした。
80年代前半のアイドル全盛期のお話はまた今度。
Posted at 2020/11/18 18:20:38 | |
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