2024年06月19日
年齢を重ねるといろんな好みが変わります。
洋食より和食
揚げ物より煮物
霜降り肉より赤みの多いお肉
奇抜な服より大人しめの服
派手な観光地よりも大人しめの静かな観光地
元気な運転ではなく大人しい運転
僕に限らず、一定の年齢を超えるとよくある話だと思ってます。
最近、音楽の好みが大きく変わりました。
もともと時々クラシックはよく聴いてました。ピアノ曲。
ウルトラセブンの最終回のシューマンをきっかけにピアノ協奏曲、三重奏、四重奏、五重奏などのピアノ入る室内楽ばかり聴き漁るようになりました。
久しぶりにメタルの世界に。
メタル歴40年になる僕が、結構マニアかもしれない僕が通勤時にイヤホンでヘヴィメタル&ハードロックを聴くとしんどいんです。疲れるんです。なぜなせ?
いろいろ理由を考えてみました。
①飽きた
ヘヴィローテーション(死語? っていうか、「死語」って言葉が死語?)のアルバムや曲は1990年前後に発表されました。
30年以上聴いてることになります。大好きな曲、アーティストばかりですが、さすがにちょっと飽きてきたかな。たまに聴くにはいいけど。
②最近の曲が耳に残らない
多感な青春時代を共に過ごしたバンドやアルバムはほんとによく聴きました。お金もないので慎重に選んで買って、歌詞カードで歌詞を覚えたりもしてました。社会人になってからは買える枚数も増え、1枚あたりの効く時間も減ったことと、感受性の低下もあるかなと…
③刺激に弱くなった
食べ物も同じかもしれませんが、濃いもの、激しいものを耳、脳が拒絶してるように思います。しんどくなります。
僕自身がピアノが好きなので、ピアノ協奏曲とかピアノが主役の室内楽曲を聴くと落ち着きます。
また、短調のフレーズが僕の好みにピッタリ。曲によってはヘヴィメタル&ハードロックより熱くなれます。
クラシック時々メタル。
そんな感じになっていくのかな。
変われば変わるもんですね
Posted at 2024/06/19 18:22:35 | |
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音楽 | 日記