
まだまだピーク中ですが、いろんな業種の企業から講習会の依頼を受けて出かけてます。
会社によってインターバルや講習時間中の雰囲気がいろいろあります。見比べると楽しいです。
違いが出るのに挨拶の仕方があります。
一応、講師として紹介されるので、始まる時には全員が起立して挨拶してくれます。
大人の見本となるように上着のボタンをきちんと止めて直立不動の姿勢をとります。礼をする時間もわざと受講される人より長めにしたりと、わかる人にだけわかる小技を効かせたりしてます。
んで、こんな僕ですが、高校、大学、社会人になって3年。かれこれ10年ほど弓道をしてました。
立礼、座礼の仕方や歩き方、立ち振る舞いなど段位が上がれば上がるほど厳しく仕込まれました。
僕らの世界では小笠原流の礼法ってのがあってそれに則ってました。日本古来の作法とされてます。
違ってたらご指摘ください。
扉の写真の背中を向けてる女性の手の位置に注目ね。
礼をする時は手はするすると太もも表に降りてきます。
手は体の横のままでもOKだったかな。
ところが、最近、僕の基準からですが、違和感のある礼の仕方を目にするようになりました。
体の前でウエストラインで手を重ねるポーズ。
お店でも見かけますよね。
調べてみたらお隣の国の挨拶の仕方なんですね。
なんか気分悪いです。
完全に好き嫌いの話です。
ごめんね。
僕が頑固すぎるのでしょうか?
正しい礼の仕方が変わってきてます。
起立 気をつけ 礼!
でこのポーズにはならないはず。
男性がこのポーズをしてる会社さんがありました。
少人数での開催でした。
性格が悪い頑固者なので、最後の挨拶の時に、
「最後なので、背筋をのばしましょうか。気をつけ。」
すると手は体の横に。
礼! と声がかかると手はまたベルトのところに…
なんなんだろ ここまで侵食されてきてるの?
学校でもこうなってるの?
企業風土だけの問題なのでしょうか
なんか嫌だ。
独断と偏見のつぶやきでした。
Posted at 2014/04/29 19:35:52 | |
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