スズキ・SX650RⅡ & SX800R （発電機）： 圧縮圧力＠エンジン、の測定。

話が跳びますが、都合により
エンジンの圧縮圧力を測定。

測定機器は、アストロプロダクツで
\4,000 位で買ったやつです。

信頼の台湾製。

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本題と関係有りませんが
臺灣（台湾）って漢字、画数多いですよね。

手書きするのが難しそう、、と思いきや
文字を構成する個別のパーツは

　臺 ： 吉 ＋ （ワ冠の）室

　灣 ： “湾”の右上が、糸 ＋ 言 ＋ 糸

なので、生まれて初めて書きましたが
普通に書けました。:-)

全気筒の点火プラグを抜いて、
測定する気筒へホースの先を
プラグ代わりにネジ込みます。

あんまり関係無いけど、この
SX800R に付いてたプラグは
　NGK B6HS
　（純正指定品かどうかは不明）

リコイル スターター（紐）を
3～4回くらい引っ張ったら
数値が安定したので、最終的に
5回引っ張った時の値。

　8.3kg/cm2（冷間時＠気温28℃）

ちなみに、このエンジンは
2サイクルエンジン（俗称：2スト）なので、
現在一般的な 4スト（俗称）と値を比べると
圧倒的に低いのです。

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・追記

5分程度、100V 50Wくらいの機器を
負荷として繋いでエンジンを回し、
その直後に圧縮圧力を測定。

　7.8kg/cm2（＠気温28℃）

エンジン内部の温度上昇で、
2サイクル用OIL の粘度が下がったことによる
値の変化だろうか。


・蛇足

　イグニッションコイルの一次側コイル（エンジン停止用）、
　巻線数は 160回くらい。（結構太いエナメル線）

　二次側コイルは、かなり細いエナメル線。

SX650RⅡ も同様に。

リコイル スターター（紐）を
4回引っ張ったら
数値が安定したので、最終的に
5回引っ張った時の値。

　8.2kg/cm2（冷間時＠気温28℃）

ちなみに、
この測定器のマニュアルには、

エンジンを暖機しなさいと書いてあります。

暖機させると、
ピストン&シリンダーが膨脹したり
そこに纏わりつく OIL の粘度が変わったりするので
測定値に影響が出ますね。

暖機時の圧縮圧力測定は、また後日。:-)