スズキ・SE400 ： 発電用コンデンサーの点検。（静電容量の測定）

横を開けて、

前も開ける。

正面向かって右下にある円筒形物体が、ブラシレスな
コンデンサー補償式発電機に特有の
コンデンサー。

静電容量を測定すると、およそ
10 μF（マイクロ ファラド）。

発電機は古くてボロボロだけど、この容量は
殆ど減っていないような気がする。多分。
（コンデンサ取り外せば書いてあると思うけど面倒）

ちなみに、発電中はこのコンデンサーに
およそ 150〜250V、50〜60Hzの交流電圧が
かかっているはずです。
（エンジン回転数によって変動）

ついでに、コンデンサーが繋がっている
相手側であるコイルの抵抗値も測定。

およそ 7.8Ω。（=8.2-0.4）

製造シリアルSE400-022914

スペック。

60Hz・西日本仕様。

・蛇足


このコンデンサー、純正のものから
違う値になった時に何が起きるかは
下記の整備手帳を参照。
（違う機種だが、同じコンデンサー補償方式のもの。）


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　〉https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/2197164/4163732/note.aspx