発動発電機 ： 12Vバッテリー充電専用コネクター、の形状。（各種）

発動発電機には

　・AC100V（50Hz や 60Hz。いわゆる、一般の家庭用コンセント）出力

の他に、

　・12Vバッテリーの充電用出力（車やバイクの、12V（ボルト）バッテリー充電専用）

を装備している物もあります。

その画像集。

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ホンダ・EX400J-AVR

　ハの字。


　※マイナーチェンジ（？）後（1980年頃？）の
　　 EX400-AVR や EM400 では、ハの字ではなくて
　　Tの字形のコネクタが採用されているようです。
　　ついでに、そのコネクタ以外にも
　　　・発電周波数調整が、連続可変式から 50/60Hz切替式 に変更。
　　　・過電流保護が、ガラス菅ヒューズ式（長いやつ、焼き切れたら要交換）から
　　　　サーキットブレーカー式（ボタンを押せば復帰できる）に変更。
　　という変更が為されているようです。

ホンダ・E300（後期型、1970年代）

　ハの字。

スズキ・SX800R

　汎用ターミナル。（手回しネジ式）

スズキ・SE700(A?)

　汎用ターミナル。（手回しネジ式）

　　※マイナス側（黒）の樹脂製ツマミカバーが無くなっている。

発電機にこの端子があれば、別途
この画像のようなバッテリー充電器を
用意する必要が無いのです。

ケーブルで繋ぐだけ。

（充電器とは違って、壊れない。

　但し、プラス・マイナスを逆に繋いだりすると
　保護用ヒューズが切れたり、
　サーキットブレーカーが OFFになったりする。）

ホンダ用『ハの字』ケーブルの材料。

非純正ケーブルの作り方。

要らなくなった、
AC100V コンセント用のプラグ。
　（これは、壊れた風呂水ポンプの電源部）

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なお、ホンダの現行機種は
『Tの字』形（？）になっているようですので
この方法は使えません。

これを、プラグ端子の
根元部分（内部）で曲がるように、
『ハの字』に捻ります。

端子の開き具合（2端子間の、角度と間隔）を
発電機のコネクタ形状（ハの字）と
完全に一致させれば、作業は完了です。


　※注意

　形状が完全に一致しない状態でコネクタに挿すと、
　発電機側のコネクタを破損させたり、
　バッテリー充電中にコネクタが
　発熱する恐れがありますので、御注意を。