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イイね!
2011年06月01日

1991年、日産シーマのCM



このシーマ、当時ものすごく憧れた車のひとつでありました。

このCMから早いもので20年が経過していますが、ダークグリーンのカラーや石畳の雰囲気などは明らかにジャガー的な英国車タッチを求めたものだったような気がします。
因みにバックに流れる歌は、「伊勢佐木町ブルース」で有名な故・青江三奈さんだったそうです。

初代シーマに比べるとスタイルも動力性能もシックな路線になった事が影響して販売には結びつかなかったモデルですが、逆にこの車の持つアンニュイな雰囲気はロールスに近い感覚だったように記憶しています。ある意味クラウンに代表される「立派には見えるけど…」という価値観とは正反対のこのシーマ2ですが、私的には今までの国産サルーン中でセンスの良さはNo1だったと思っています。実際この車を買おうとした事があったのですが、予算と車庫の問題でセドリックに落ち着いた事が懐かしく思い出されます。

現在ではこのシーマは無残に弄り倒された個体がほとんどになってしまったようですが、昨日のチョコレートと同様に、素敵な思い出は記憶の中だけで輝き続けるものなのでしょう。

シーマ2が現役で走っていた頃…本当に懐かしく素晴らしい時代でありました。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2011/06/01 19:09:15

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この記事へのコメント

2011年6月1日 20:23
 こんばんは。
 
 もう20年もたつのですね,つい最近のような気がします~,ということは・・・,年をとったということでしょうか涙

 おっやるとおり、確かに英国車的な雰囲気を持っていますねグッド(上向き矢印),でも私は、貧乏で・・・バッド(下向き矢印),手が出ませんでしたけれど。

 思い出すと、昭和の末期頃からは、行け行けドンドンでしたね,国民みんな中流意識で、白のマークⅡが、バンバン売れていたような記憶があります。

 平成のはじめ頃、自分はホンダのアスコットだったような・・・,アコード,ビガー,アスコットと3兄弟で、一番人気のなかったのがアスコットだったかな,でも値引きは大きかったです~。

 
コメントへの返答
2011年6月1日 22:05
こんばんは。

本当に20年なんてアッと言う間の時間に感じてしまいますが、この車が20年経ったことには感慨深いものがあります。
特にこのシーマのダークグリーンでベージュの革内装は明らかに英国趣味を狙った匂いが漂っていたと思います。

あの頃は何せスカイラインまでがマークⅡになってしまうほどの凄まじい売れ行きでしたが、もうあんな時代は来ないでしょうね…

私はその3兄弟の中では名前が英国趣味のアスコットが一番の好みです。
2011年6月1日 20:27
このシーマとセンティアは買おうと企みました。
が、JAGUAR XJ6 Sr2を買ってしまいました(笑)

そこが分かれ道だったんだと思います。

今回もアーデンを買う前にシーマ2を買いかけました。
確かに程度のいい個体は少なくなっています。

出来れば一台でも多く残して欲しいですね。
コメントへの返答
2011年6月1日 22:10
センティアもこのクラスの大型サルーンとしては国産離れした魅力的な車でした。でもやはりどちらもジャガーが視野にあった事は間違いないと思いました。

確かにそこが分岐点だったと思いますが、本物を手に入れるまではかなりの勇気が必要だったのではないでしょうか!?

このクラスの宿命として、20年も経つとフルノーマルの美しさを保った車は絶滅してしまう所が実に惜しく感じます。
2011年6月1日 20:48
このころは持ち家を一旦あきらめて欲しい車を買おう、という路線に走っていた筈ですが、なにぶん給料が安く回転数重視のホンダ党だったのでインテグラXSi(VTEC)に乗ってたと思います。仕事ばっかりであまり車をドライブする時間は無かったけれど。
コメントへの返答
2011年6月1日 22:14
確かにバブルの頃の住宅価格は、マイホームの夢を打ち砕くほどに高嶺の花という感じがしていました。人は家を諦めると強くなるとよく言われますが、その典型が当時の高級車ブームだったようにも思います。

VTEC、リッター100馬力オーバーという素晴らしい芸当のエンジンですね。やはり日本人は何かの枠を設けると、その中で最大の仕事が出来る民族のようですね。
2011年6月1日 21:04
日産の高級車は、どことなくジャガーっぽさがあったりしますね。
ソブリン(プレジデント)やXJ(レパード)というグレードや、
初代シーマは、少しXJ40に似ていたり。
今のフーガもラインはちょっとジャガー風だったりしますが、ちょっとクドいかなw
コメントへの返答
2011年6月1日 22:17
そもそも日産はオースチンに車を学んだ歴史があるようですが、レパードJフェリーが登場した時はそれが決定的だったように感じました。

そういえば初代シーマの顔はXJ40顔ですね!

今のフーガ、なかなか意欲作だと思いますが、エレガントというよりはマッチョな印象が強いです。
2011年6月1日 21:11
こんばんは!
この型のシーマ・・・私が小学生に通った頃に学校の校長先生が当時、乗ってた記憶があります。
今振り返ると、とても懐かしいです!

日産車の高級セダン系のデザインは何処となく英国車的な所が感じる気がします。



コメントへの返答
2011年6月1日 22:22
こんばんは。

シーマに乗る校長先生…センスの良い校長先生ですね。こうした趣味を歓迎する中高年も結構多かったように思うのですが…

トヨタのセダンはハイデッキで大きなテールランプの車が多かったように思いますが、デッキが下がってテールランプが小さな日産車は英国趣味だったように感じます。
2011年6月1日 22:05
あああ、思い出します。

リアコンビのバックランプのキラキラ加減が好きでした。

トヨタよりプラスチックの質がよかったのかな?って思ってました。
コメントへの返答
2011年6月1日 22:26
このテールが走り去る後姿はとても印象的だったように思います。

あとはボディー各部のメッキの使い方は、やはり英国車を連想させる上品さを感じました。

プラスチックの質も勿論ですが、この時代の国産車は今以上に質感が高かったように思います。
2011年6月1日 22:09
シーマ2,当時からジャガー好きの私的には,(悪い意味で)パクリ故の不快さと,(良い意味で)パクリの見事さが同居していた記憶があります。
好きか嫌いかと言われれば,好きでした(笑)

あとは,J・フェリーですね,この頃は。
コメントへの返答
2011年6月1日 22:28
このパクリ感はある意味確信犯だったと思いますが、不思議と腹が立ちませんでした。それが単なる模倣とオマージュの違いだと思います。

J・フェリーも大好きでしたが、いざ買うとなった時にはセドリックにしてしまいました…
2011年6月2日 0:06
懐かしいですぅ!!!
このシーマ、本当にカッコいいと思っていました。
父親に勧めようと思い、Dに見に行ってドアを開けた時、内装の異次元の世界に「ビックリ」だったように記憶しています。

ちょうどこの当時、私のお初のマイカーは、駅とかに貼られたポスターの、斜め後ろからの姿に衝撃を受けた、レジェンド2ドアハードトップに走りました…。
ホント懐かしいですぅ!!!そして、なんだか世の中輝いてましたね。。。
コメントへの返答
2011年6月2日 8:04
私もコレを最初に見に行った時、ダークグリーンのボディーにオレンジ色系のタンレザーの組み合わせの個体を見て、「これは欲しい!」と思ってしまいました。

レジェンドのハードトップ、細いピラーが印象的なカッコよい車でした。もし今大切に乗っていたらイイ味が出ていると思います。
確かレジェンドは2代目の「スーパーレジェンド」にも2ドアがあったような…
2011年6月2日 8:22
おはようございます。たびコメ失礼します。

レジェンドは、初代が2ドアハードトップ(http://gazoo.com/G-Blog/UserData/Community/Img/Album/_641_22_/91c6b0e1-e857-4322-9a5f-412b45754246.jpg)という名前で、2代目が2ドアクーペ(http://get-u.goo-net.com/car_info/usedcar_topics/233/img/l14.jpg
)として登場しました。
2代とも乗り継いじゃいましたぁ(笑)。実は、セダンも…。
コメントへの返答
2011年6月2日 8:27
早々に情報頂きましてありがとうございます。

2ドアのレジェンドは赤がとても印象的だった記憶がありまして、4座の大人が乗るクーペとしては国産離れした車でありましたね。

2代目「スーパーレジェンド」のCMにハリソン・フォードが出演していて映画のワンシーンのような素晴らしいCMでした。
2011年6月2日 17:27
ネオ旧車シリーズ?これも大熊猫さんの人気シリーズのひとつですねぇ(^-^)/。

京都での学生時代、祖母宅に居候していましたが、隣のお医者さんがこのシーマでした。やはりこの微妙な尻下がりがチャームポイントですよね。

けんろうはSV8さんのレジェンドクーペやユーノス・コスモ、アルシオーネSVXなどに惹かれつつも、無難?にソアラを購入した頃でしたが、次はこの手の高級セダンを・・・なんて考えてたもんです。
コメントへの返答
2011年6月2日 18:32
これらの車が走っていた時代へのノスタルジーみたいなもの、やはり何時になっても忘れたくないものです。

このテールが下がったスタイル、日産は昔から好きみたいですね。これも昔はオースチンに車を学んだ結果なのかも知れません。

クーペの中ではユーノスコスモが和製XJS的な感じがして素敵だったように思いますが、もうきっと日本ではあんな車は出て来ないだろうと思います。
2011年6月4日 0:04
こんばんは。

Y32シーマ、スゴくいいですよね…。
社会現象を起こしたFY31のインパクトは凄まじいものがありますが、Y32も隠れた名車です。
英国車の雰囲気を取り入れたエクステリア、内装の雰囲気の良さは、今もセンスあるものだと思えます。
綺麗なY32を、今改めてじっくり見てみたいですね。
日産は結構、英国車を意識した車をつくることがありましたが…。
今はほぼドイツ車指向になってしまいました…ちょっと残念(^^;)

Y32シーマ以上に不遇の車でしたが、レパード・J・フェリーも、面白い車でしたね!
F31、Y33とは全く違う、レパードファミリーとしては謎の(失礼)コンセプトですが、あのオシリは、勇気があったなぁと…。
コメントへの返答
2011年6月4日 8:03
おはようございます。

このシーマ、今まで発売された国産サルーンの中では一番品のよさを感じます。私もY31から乗り換えて感じた事は、車の出来が違いすぎるくらいに進化していた事であります。
この後のY33、動力系は進化しましたが外観と内装の仕上げは退化してしまったように感じました。

レパード・J・フェリー、日本では全く人気が無かった車ですが、アメリカでは結構ヒットしたみたいですね。乗り味もジャガーを意識したものだったようですが、残念ながらこの車に乗る機会は一度もありませんでした…

プロフィール

「築地市場の跡地に新しいスタジアムを建設し、そこにジャイアンツが本拠地を移転するという話が以前から出ているという。

が、私は後楽園球場時代から大きく変わっていない水道橋駅周辺も含めて、巨人には東京ドームを動かないで欲しいと思います。同様にスワローズは神宮にいて欲しいと思います。」
何シテル?   06/08 19:02
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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