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イイね!
2012年10月29日

妄想としての次期サルーンは

数ヶ月に渡って頭を悩ましていた次期クーペの車種選定も大詰めであります。どの部分を優先してどの部分を見切るかは非常に難しい作業ではありますが、それはそれで楽しいものです。

さて、先日ここで「サルーンは当分現状のXJで変更無し」という事を書いたところ、またまたここをご覧下さっている恩師から指摘を受けました。恩師によると「現状に満足するのも結構だけど、その先の夢を持つ事も大事だよ」とのお話でした。

ならばと思って今入手可能なサルーンを見回すと、正直食指が動くものがあまり見当たらないのも事実です。そこでこれが恩師の言うところの「夢」なのか、単なる妄想なのかは別にして魅力を感じるサルーンは

ご存知ベントレーのミュルザンヌであります。これは少し前「ご参考までに」とディーラーさんが作成したシュミレーション画像になります。

ゴーストホワイトのボディーカラーにレッドのコーチラインです。

内装は赤!というくらいに鮮やかなレッドに、ボディーカラーの白パイピングです。

この個体を発注すると、乗り出しで4000万円を超えてしまいます。現実には日常的に都心で使うとなると色々不自由なシチュエーションもあると思いますが、ここは現実性を無視した選択なので自由です。白×赤と言うと「エ~」と言う声も聞こえて来そうですが、こうしたサルーンをドライバーズカーにするにはこのくらいのお転婆も許されるように思います。

ロールスロイスのファントムやゴーストに比べると、このミュルザンヌは色々な部分が良い意味でクラシックで、内装の作り込みはこちらのほうが若干クオリティも上だと思います。やはり個人的にはこうした少し旧さを感じる佇まいに魅力を感じます。その反面、現在のジャガーもまた現代の英国趣味であり、それはX350までの「外国人が考える誇張した英国像」ではなく「英国人が考える現代の英国像」で、例えるならポールスミスなのでしょう。が、私はやはりダンヒルやバーバリーの持つオーセンティックな雰囲気が好きなので、そんな中から現代の車を選ぶと今やこれしか無いような気がします。

これに関しては妄想で終わるような気もしますが、もし今後サルーンを手に入れて自身を鼓舞させるだけの事があるとすれば、こんな壮大な妄想も悪くないかも知れません。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2012/10/29 08:48:30

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この記事へのコメント

2012年10月29日 9:00
個人的にも好きになる落ち着いた顔立ちと
雰囲気ですね。
拘りの内装等も 流石しか言いようの内
造りになってます。
私は いつも妄想だけですが(笑)
楽しくなる気持ちを抱くだけでも価値が
ありますね。(^^)
コメントへの返答
2012年10月29日 19:29
やはりこの落ち着いた感覚には安心感を感じます。内外装のカラーに関してはどのような組み合わせも可能なので、自分の感覚が試されますね。

どうせ妄想ならば、壮大な妄想のほうが楽しいような気がするのですが(笑)
2012年10月29日 11:55
うわわわわーー、イイですねーー!!

昨今特に思うんですが、この手の高級車って伊達に高くないですよね。
Japtさんのウッドパネルじゃないですが、職人が何時間も何日も掛けて作業した結果が
あの素晴らしい仕上がりになるんですから。
一つ一つのパーツの仕上がりを見ると、ベントレーやRRは未だに別格ですね。

私のような貧乏人のココロにでも、ホワ~~っと暖かくしてくれる何かがあります♪
コメントへの返答
2012年10月29日 19:36
色々見ましたが、今新車で手に入る中で一番理想に近いサルーンはこのミュルザンヌだと思います。

最近のウッドパネルはベントレーと言えども作る工程は簡略されているとは思いますが、その素材や手間などを考えると、非常に高価な価格も適正価格に思えて来るから不思議です。エンジンも基本的には昔のV8ですからね。

やはりこの温かみは、どこか人間臭さみたいなものを感じますね。
2012年10月29日 13:41
大熊猫様
うだうだお茶会の岡崎まで足を運んで下されば良かったのに…残念(>_<)

お会いして裏オプションの話しで盛り上がりたかったです(^^)

来週のお台場は仕事でそちらに行けないのが残念です(>_<)

コメントへの返答
2012年10月29日 19:41
土曜日は天候も持ったようで何よりでした。何分にも病み上がりなもので、恐縮でございます…

裏オプション、聞くところによると相当色々な事が出来るみたいですね。こうした融通が利くのもオートクチュールの車ならではの楽しさですね。

またお目に掛かれます日を楽しみにしております。
2012年10月29日 16:22
確かに最近のサルーンの中では一番いいですね。
腰のラインとお尻の下がり具合にうっとりします。

内装も大変素晴らしいですね。私はやっぱりクリーム系に行ってしまうと思います。
外装色は悩みますなぁ…。
ぶどう色だとお洒落ですが場所を選びそうですし…。

妄想は尽きませんなあ。
コメントへの返答
2012年10月29日 19:47
サルーンとしてのデザインの完成度の高さは、最近の車では一番好きです。実際に乗り比べてみても、私はロールスロイスよりもこのミュルザンヌに一票です。

色に関しては本当に何色にも出来るので難しいところですが、内装が明るいクリームならば外装にはダークカラーでしょうか。ワイン系だけで6色くらい用意されています。

以前はそんな妄想が楽しめる車が沢山ありましたが、現状ではこのミュルザンヌくらいというのは寂しいものです。
2012年10月29日 20:03
いいですね
ベントレーって乗り心地はXJR風にハードなんでしょうか?
コメントへの返答
2012年10月29日 21:12
今のベントレーのエアサス、何段階かに調節可能ですので、どのようにも出来ます。一番柔らかくしてもフニャフニャにならないのは流石でした。
2012年11月6日 15:47
こんにちは。

「現状に満足するのも結構だけど、その先の夢を持つ事も大事だよ」とは、僕にとっても目を覚ます一言ですね。
僕も現状に満足し、また他のサルーンに食指が動かされない状態でしたので。

白のボディーに赤の内装、国産車では考えられない設定ですよね。
一時期は内装がワインレッドというものもありましたが、最近は見かけないような・・・。
コメントへの返答
2012年11月6日 18:00
こんばんは

これは正直なところですが、現在オーダー可能なサルーンで唯一関心があるのはこのミュルザンヌしかありません。これに比べると、ファントムのほうが多少アラが目に付きます。

白と赤の組み合わせ、こうした車だけに許される冒険だと思いますが、これぞ究極のドライバーズサルーンという感じがします。

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