今日の東京、雨は一時的に激しい様子でしたが、今は風が強い様子です。
以前、アストンマーチンラゴンダという車の事を書きました。当時のお値段はロールスロイスを超える4000万円オーバーという価格で、一度見たら忘れない程にインパクトのあるスタイルの車でありました。
で、何やらこのラゴンダの復活が本格的に決まったそうですが、なるほど初代の印象を強く感じます。

恐らく中身はラピードSと共通のものだと思われますが、私的にはこちらのほうが好みかも知れません。
とは言え、このラゴンダは中東地区限定販売ということなので日本の道路で見る事は無さそうですが、その限られたマーケットに向けての少数販売という事は、果たしてどの程度のプライスが付くか興味深いところではあります。
私は過去に一度、このラゴンダをドライブする機会がありました。近未来的(それは80年代の人が想像した未来像という感じですが)スタイルを持ちながら、実に古典的な勇ましく野蛮なサウンドを持っていたり、ステアリングのロックtoロックが少なく、その操作性はスポーツカーそのものであったりとアンバランスな魅力がある不思議な車でありました。
一見ジェントルでありながらもやんちゃな一面が同居している不思議な車、イギリス以外では絶対に出てこないような気がします。誰か並行輸入で買うロックな方は居られませんでしょうか…
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2014/08/10 19:51:12