ホームセンターという場所も高速道路のSAや空港の売店と並んで、人々の財布の紐を緩ませる魔力を持ったスポットと言えます。まあSAとか空港は旅という非日常フィルターが挟まれるので尚更と言えますが、ホームセンターから帰ってみると「これ必要だったかな」と思う品物が必ずあったりします。
何故か我が家の近隣にはそんなホームセンターが何軒も集中しており、散財をするには最適の環境だったりします。因みに池袋や御徒町まで行くとドンキホーテもありますが、ここだけは行った事がありません。それは私には結界を感じる何かが存在するようで、ここに足を踏み入れる事は自分のプライドが邪魔をしているのでしょう(笑)
そんな島忠ホームズに洗濯用品を見に行った時の事。
会計レジの近くにこんな商品が積んでありました。

ニトリダイニングのお、ねだん以上のスパイシービーフカレーです。

似鳥会長もご推薦だそうです。
ニトリダイニングは一部店舗の一角でファミレス的なメニューをリーズナブルなお値段で提供していましたが、原材料の高騰で採算が合わなかくなったようで知らない間に全店閉店してしまったようです。このカレーはそこで提供されていたものをベースに家庭用に販売されたそうです。
そんな訳で5分間じっくり煮込みます。(©もげさん)

お皿はニトリではなく英国製のものに盛り付けて、かぼちゃのポタージュを添えてみました(別売)
このカレーの辛さは中辛一本ですが、それなりにしっかり辛さを感じるものの子供さんでも食せるレベルの辛さであります。しっかりとしたスパイスとワインを感じるお味は確かに「お、ねだん以上。」であります。これなら少し軽めのランチとして充分いけます。
最近は無印良品など食品メーカー以外が多くレトルトカレーに参入しており、そのどれもが個性のある魅力的な商品になっています。このニトリのカレーも同様ですが、何故か今はグループ会社の島忠ホームズのみの販売だそうですが、これなら順次拡大してニトリ本体で販売しても良いのではと思いました。
そして元々カレーが大好物の私的にはまた機会があれば買いたい一品です。
以前ここでもご紹介しましたが、大手町の南インド料理ダクシンさんなどは週一で通うくらいに気に入っておりまして、カレーには同じものが存在しない魅力があるものです。そんな訳でレトルトカレー収集は今後も続きます。
そう言えば先日アパホテルが展開する「アパ社長カレー飯田橋」に行って来ました。文字通りアパホテルの名物社長がプロデュースしたスタンド形式のカレー店で、唐揚やカツをトッピングして大盛りのキャベツの千切りと食すカレーでありました。
で、このカレーが良い意味で予想を裏切る程に魅力的な一皿でしたので、また後日ご紹介したいと思います。
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2025/02/15 13:00:02