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大熊猫@のブログ一覧

2024年12月29日 イイね!

買い物の足

私は基本的に平日は午前4時に起床して、就寝は午前1時前になります。

普通に考えたら睡眠不足も甚だしい生活ですが、比較的睡眠が深いようで普通になってしまっています。これは決して褒められた事ではありませんが、体内時計というか習慣があるので休日の朝でも同じ時間に起きてしまい、少し損した気分は否めません。

しかしながら今朝は珍しく起きたのが午前9時前であり、やはり少し疲れていたのかなと反省しつつ家人のリクエストで千駄木の青果店への買い物の足に車を出しました。今や食品全般が高騰している中で、近所のスーパーで買った野菜よりもこの千駄木の青果店で買う野菜は比較的リーズナブルで鮮度も長持ちするとの事でした。


帰宅後は車の清掃を行いますが、今年の年末はそれほど汚れておらずに簡単に済みました。

明日の朝は築地~日本橋高島屋に買い出しに向かう予定ですが、今日も含めてこうした用途で使用するには使い易いクラウンエステートがベストであります。2000年に購入した車が依然として現代の車以上に優れている部分が多く感じる現状、やはり来年の夏頃に新しい車が来てもこの車は持ち続けるのが正解なのでしょう。


これはセダンだと思いますが、トヨタの国内生産一億台達成記念車がこのモデルだったのですね。

Posted at 2024/12/29 16:21:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月08日 イイね!

腹八分目医者いらず


昨日はウチで一番偉いこの方の予防接種でありました。

基本的に外出となれば動物医院以外の行先は無い訳で、行きの車内では不安そうな声でずっと鳴いていますが、帰りは鳴き疲れて爆睡というのがいつものパターンです。

体重を計ってみると、3.76kgとここ何年も変わらない事に先生からお褒めの言葉を頂きまして「健康そのものですがそろそろ健康診断をお勧めします」との事でした。

健康診断の内容は血液検査やレントゲンが中心になるかと思いますが、元気とは言え現在9歳なので今後の事も考えた上で年明けの健康診断を考えたいと思います。

ウチの奥さんも自分の管理には甘い割に、にゃんこの食事は細かく計量して与えております。このブリティッシュショートヘアという猫種は太り易いので「もともと小柄な子なので4kgは超えないように」と先生の指示があり、それを守っているのも健康に繋がっているのでしょう。本人は相当な食欲で、もしフードを食べ放題にしたらどれだけ食べるのだろうという勢いで食べますが、満腹一歩手前が大切なのでしょう。

もうひとつ満腹が良くないお話。

私は基本セルフのガソリンスタンドを利用しますが、満タンにする際にノズルがストップしても給油口を覗きながら更にもう少しガソリンを入れる癖があります。これは極力給油の回数を減らしたいという気持ちもありますが、こういうところで貧乏性が顔を出すのでしょう。

で、先週ジャガーを満タンにして少し走った後、帰宅時に会社の駐車場でエンジンを掛けるとセルは元気良く回るものの掛かりません。

別にエンジンチェックランプが点いている訳でもなく、あまり長くセルを回し続けるのは良くないので30秒程度で止めておきます。ここでJL東京の辰巳サービスセンターの主治医と電話しながら原因を考えていると、5回目のトライでよくやく元気よくエンジンが掛かりました。

何だったんだろう…と反芻すると、ガソリンの入れ過ぎを伝えると「あ、間違いなくそれです」との事でプラグがカブった状態になっていたと思われるようです。これが日本車の場合は結構ガソリンを給油口ギリギリまで入れても平気ですが、欧州車は若干タンクの造りが異なるようでノズルが停止したら深追いしないほうが良いそうです。

それ以来は昨日今日と元気にエンジン掛かっていますが、やはり我々人間は勿論、動物も車も腹八分目がいかに大切かを思い知った週末でありました。

午前中に浅草橋の猫専門動物病院から帰宅し、夜は毎年恒例の渋谷NHKホールの葉加瀬太郎さんのコンサートに向かいます。


今年もNHKホール脇のイルミネーション「青の洞窟」ですね。

昨日の午前中はむぎさんに引っ掛かれる可能性があるのでデニムのGジャンですが、夜は何を着るか迷いに迷っておりました。ここ最近の私は無理な若見せはせずに「オジサン」ではなく「おじさま」を目指しており、チョい悪オヤジ路線などはもっての外であります。

そこで黒のベルベットの3つボタンジャケットにグレンチェックのパンツで淡いグレーのシャツに臙脂のアスコットタイを選び、足元は黒のクローム有りのウィングチップという出で立ちを選びます。帰りに渋谷パルコでロンTを物色していると意外にも自分の半分くらいの歳の店員さんは「何だこのおっさん…」という目線ではなく、かなり積極的にセンスの良いものを勧めてくれます。

姪曰く「黙っていれば本当に品良く見えるから得だよね」との事ですが、話すと江戸の下町言葉が身についており残念との事だそうです。ただ池波正太郎氏や石原慎太郎氏がそうであったように、53歳になった今ならそれも許されるのではと思っております。

渋谷パルコの中で偶々入った「GOODLUCK CURRY」と言うお店が大当たりでした。

元になるのはインドカレーで、そこに独自のエッセンスを加えた創作カレーと言う感じですが、その盛り付けの綺麗さが素敵です。

これはバターチキンと魯肉飯カレーのダブルをオーダーしたのですが、スパイシーでありながらクセが無くて老若男女問わずオススメのカレーでした。渋谷に出掛けたら是非再訪したいと思います。


渋谷を出て表参道に入ると、ここもイルミネーションで賑わってます。何故かいつも青山通りを渋谷方面に右折したい車が多く、根津美術館方面に直進したい私は左車線キープです。

六本木ヒルズの欅坂のイルミネーションは渋滞が激しくて断念しましたが、(金曜日の夜に行ってるので…)毎年このコンサートの後は少し遠回りしてこのルートで帰ります。

思えば毎年この行程を辿るようになって20年以上の月日が流れた訳ですが、幾つになってもこの時期の渋谷は良いものだと思います。ハロウィンの日以外は昔より治安も良くなっており、自分の行動範囲には無い文化に触れるのは新鮮です。

まだまだ年末の恒例行事は続きますが、今年のクリスマスは曜日が悪いので、ケーキは21日かなと思案中です。



Posted at 2024/12/08 22:11:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月01日 イイね!

先日のつづき

その昔、1990年代後半くらいのロールスロイス社では自社の車両のエンジンスペックは非公開となっていました。

その後BMW資本になった後もベントレーブランドはしぶしぶスペックを公表するようになりましたが、ロールスロイスは最後まで最高出力は「必要なだけ」という姿勢を貫いていました。

その頃は本当にベールに包まれた存在で「そんな勿体付けて…」と思ったものですが、20歳の時にSZ系と呼ばれるベントレーターボRに試乗する機会があり、スペック至上だった自分の考え方は根底からひっくり返されました。

このターボRは推定320ps程度だったそうですが、6.75LのOHVエンジンの怒涛のトルクには有無を言わさない説得力があり、まさに「必要なだけ」を具現化したような車でありました。

イギリス車にとってはスペックなどは二の次で、独自の世界観を作り出す事こそが最優先事項であり、そこはロールスロイスのみならず他メーカーにもどこか感じる要素でありました。


で、先週の続きになりますが、ジャガーのSモードが電子制御エアサスペンションとリンクしてバネ定数が変化するか否かのお話になります。

私はこのSモードはシフトタイミングというか通常2速発進が1速発進になる以外は変化が無いという認識を持っておりました。

そこで当時の雑誌のインプレやらカタログを引っ張り出して見ても、その辺に関してのハッキリとした記述は殆どありませんでした。しかしひとつだけ詳細な資料によると、このエアサスペンションはCATSという電子制御システムがマネジメントして、その時の速度、乗員や荷物の重量、路面の状況を検知した上で1/1000秒単位で減衰力と車高を制御するそうで、通常モードとSモードでも異なる硬さになる場合もあるというのが正解のようです。

そこで先週の朝にそれぞれのモードに切り替えて皇居一周(二周)してみると、明らかにSモード時にはやや硬めの足回りに変化していました。いずれにしてもこの足回りの凄いのは路面からの入力による揺れ戻しの収束スピードの速さで、ピタッと収まると瞬時に次の動きをスタンバイ出来るポテンシャルを持っています。

これは車の性格が異なるので優劣では無いと思いますが、当時併用していたレクサスLS460のエアサスの揺れ戻しが収まるのにバネサスと変わらないディレイを感じたのと正反対であります。

そんな訳で色々検証した結果、このモード切替は足回りもリンクしているが正解のようです。


夕方、家人の用件で江東区の東大島まで走って来ました。私も子供時代に江東区民でしたが、江東区はお台場の一部から亀戸までとかなり広くてその街々の文化も異なる面白い場所であります。東大島と言うと昭和54年に開通した都営地下鉄の新宿線が東大島始発で船堀~本八幡までは建設中だった頃を思い出します。

この先の船堀~一之江あたりはマンションの増加で人口が増えたことの変化に比べると東大島は何となく当時の雰囲気が残っており、日暮れの早い夕方の街並みを見ていると懐かしい気持ちを思い出しました。


そんな事を考えていると、気が付けば今日からいよいよ師走に突入であります。

多分今が一番陽が短い時期で、この時間の下町にいると子供時代に「早く帰らないと怒られる」という思いが未だに蘇ります。もはや今では誰も咎める人は存在しないのに不思議なものです。
Posted at 2024/12/01 20:41:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月24日 イイね!

18年目の新発見

本当に毎回書いておりますが、今年も早いものでもうすぐ霜月も終わろうとしています。

先程大相撲の九州場所も千秋楽を迎え、大関の琴桜が優勝して我が家では妻が狂喜乱舞しております。琴桜と言えば私の中学校から程近くに佐渡ヶ嶽部屋があり、早朝に前を通ると力士の体躯がぶつかるバシーン!という音が聞こえて相撲の凄さを感じたものです。今は佐渡ヶ嶽部屋は千葉の松戸に移転したようですが、他にも子供の頃から両国界隈が身近だった為に清澄の大鵬部屋、北の湖部屋、当時は浅草橋にあった高砂部屋の力士は無条件に応援しておりました。因みに現在の推しは熱海富士関です。


こちらは先日の何シテルにupしましたが、会社が入るビルのアトリウムのクリスマスツリーです。いよいよサンタクロースを連れたトナカイの鈴の音が聴こえる季節を迎えた事と、今年の自分の目標が夏頃に達成された事で実に良い師走を過ごす事が出来そうです。ただ気になるのはこのビルが来年オーナーチェンジで名称が変わるのですが、ツリーの台座に現行のビル名称が入っており「来年はどうなるのだろう」と気になります。オーナーが変わっても続けるようにリクエストしようかしら(笑)

さて、昨日は妻の誕生日でありました。

そんな事で夕食は家族で外食に出掛けた訳ですが、基本的に家族での外食は中国料理以外の選択肢が難しいのであります。例えば和食だと苦手なものが多い妻がNGで、洋食だと肉が苦手な義母がNGで、その両方が出て来ても中国料理だと何故か全員喜んで食すからに他なりません。


そんな訳で昨日は久々に夕方からの外出となりましたが、恐らく今が一番陽が短い時期で、師走も下旬になるとほんの少し陽が伸びるのでしょうか。

で、私としては本当に久々に暴飲暴食とも言える量で満腹を通り越して、帰宅後早々に薬を服用してごろ寝という始末でありました。とは言え最近食が細くなっている義母が「美味しい!」を連発してそれなりの量を食べる等と良い誕生日となりました。

ここ最近気が付いたのですが…

シフトノブの上に二つのボタンがあり、ひとつはトラクションコントロールでもう一つはSモード、つまりスポーツモードのボタンがあります。

18年もこの車と付き合っていてもこの二つのボタンを使う事は一度も無かった訳ですが、少し思うところがあったのでこのSボタンを押して走ってみました。

すると1速スタートから適度なパワー感を出しつつカチッカチッと律儀にシフトアップする大変メリハリのある走りになり、スポーツ走行とは無縁の使用環境であってもこちらのほうが好印象を持ちました。このJゲートを持つジャガーは通常モードでは二速発進になりますが、この律儀なシフト感が好みの私としてはSモードを通常使用するほうが合っているような気がします。

それに伴ってエアサスペンションも若干締まった感じを受けたものの、この年代の車は足回りの制御はリンクされてなかったと思うので、恐らく気のせいでしょうか。


先日クラウンエステートに装着したBSのレグノですが、やはりソフトな足回りを持つ車との相性は抜群で、現状では星5つあげても良いのではと思っています。

「ならば今度はジャガーもこのタイヤにすれば?」と家族は申しておりますが、そこが難しい部分でありましてジャガーディーラーさんのご意見としてはコンフォート系のソフトなタイヤ(つまりレグノやミシュランのプライマシー)だとトルクの太い欧州車には負けてしまうので、やはりスポーツ系のしっかりした硬めのタイヤを推奨しますとのお話でありました。

これは私も同意見でありまして、ジャガーに限らずドイツ製のサルーンでも同様で、車との相性という面では疑問が残るところです。

どちらもスポーツというキーワードを避けていた私にとっては目から鱗な訳で、18年目を過ぎた今になってそこに気付いた私がボンクラなのか、まだ違う一面を持っていた車が魅力的なのかは読まれた方のご想像にお任せするとします(笑)

Posted at 2024/11/24 20:35:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月03日 イイね!

R32スカイラインGT-R

ようやく長い長い秋雨の時期も終わり、素晴らしい青天の一日でありました。

しかし近年は春や秋の本当に過ごし易い季節が短いので、この青天も束の間でコートが必要な寒い冬がやってくるのでしょう。

休日の朝ではありますが早く目が覚めてしまった為に給油を兼ねて近場をドライブしてみました。道が空いている休日の朝には面白い車が走っていたりするものです。


R32スカイラインGT-Rです。

このGT-R、ナンバーが平成初期の「品川34」でホイールも純正品のガンメタで16インチのままでほぼフルノーマルに近い状態を保っています。が、よく見るとリアのGT-RのエンブレムがR32のそれではなくハコスカのエンブレムになっています。

R32が登場したのは平成元年で、当時私は高校生でした。R32が発売された日の夕方は学校が終わって銀座をフラフラしていたら偶然にも交差点の角にある日産ギャラリーでこの車のアンベールを見る事が出来ました。

この当時、私は日産が大好きでした。とにかく新しく発売される車がカッコよくて、まだ免許が取れる年齢にもなってませんが「免許取ったらこれに乗りたい」車が沢山ありました。後にこのR32のGTS-tのタイプMの4ドアでワインレッドの購入を本気で考えた事もあった程ですが(結局セドリックにしましたが…)、この普通のスカイラインの発表から少し遅れてGT-Rが出るという告知を見て「すげぇ…」という日産の本気には驚きがありました。

シーマ、セド/グロ、スカイライン、ローレル、シルビア、180SX…どれもキャラが立っていた事もありますが、これだけラインナップが多くても全ての車種が販売好調だったのは当時の日本がいかに好景気だったか懐かしく思います。

R32のGT-R、この車は間違いなく名車であります。それは30数年を経た現在でもまるで生き物の鼓動のようなアイドリングを残して走り去る姿を見ていると昨今の車が失った大切な何かが何となく分かるような気がしました。

R32にハコスカのエンブレム。カッコいいとはこういう事なのでしょう。
Posted at 2024/11/03 18:35:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「タイヤに関してはミシュラン信者の私ですが、レストランガイドに関しては今ひとつ信用出来ません。」
何シテル?   06/17 06:57
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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