
昨日の朝、可愛らしい笑顔で微笑みながら「今日の東京は雨になる事はないでしょう」というお天気お姉さんの言葉を信じて傘を持たずに外出したら、見事に短時間の大雨に降られてしまいました。
従って帰宅後には車も洗車場に直行となったのですが、誰も居ない夜中の洗車場で2時間半かけてホイールの裏まで仕上げ、一人悦に入っておりました。
基本的にはシャンプーや水分の乾燥、傷の原因になる風による埃の付着が怖いので、洗車はいつも屋内の洗車場を使っておりますが、蛍光灯の下では外で見えなかった傷が目に付くので「ここも気になる」という箇所を磨くうちに長居をする結果となります。
さて、話は少し逸れますが、このところ花粉やら黄砂が飛び交っている為に、あまりサンルーフを開ける機会がありませんでした。私的にはサンルーフは大好きなアイテムのひとつで、車という限られた空間の天井に光が射して明るくなる事に喜びを感じます。「だったらオープンに乗れよ!」と言われそうですが、色々な意味で自由の利かない生活を送る者にとっては難しい話なのです…
そのサンルーフの溝を見ると、何やら黄色い埃が堆積しているのを目にしました。この部分は洗車が終わった後、全開にして拭いてあげるだけで埃の蓄積を防止して、後に起こり得る雨漏りの防止に繋がるという事を聞いた事があります。更にチルトアップした時、ガラス周りのゴムの部分が白っぽくなっているとカッコ悪く見えてしまうので、この部分も仕上げてみました。
老婆心ながら加えると、ゴムを黒く見せようとしてこの部分に保護剤を使うのは禁物です。走行中の振動でギシギシと不快な音が発生してしまうので、キレイなウェスで拭き取るだけがオススメです。
Posted at 2011/05/14 08:31:53 | |
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