
ここはよく私の撮影ポイントとして登場する我が家の近所ですが、ここ数日は寒の戻りで桜が長持ちするかと期待していました。しかし今日の雨が花散らしとなってしまうのでしょう。丁度今の季節の季語に「花冷え」というものがありますが、何となく綺麗な言葉だなと思います。
昔は入学式の頃に桜が満開になるものでしたが、やはり温暖化が影響しているようで現在では入学式の桜は難しいようです。
さて、今日はランプのお話です。

ここ数年の間に買った車は青白い光のLEDが装備されていますが、このジャガーは丁度ハロゲンからキセノンに移行する過渡期のもので、ヘッドライトはキセノンですがスモールランプはハロゲンの電球色と少しチグハグな印象があります。
が、車のキャラクターを考えるとこの頃のXJには電球色のほうが相応しいのではと思っています。確かに一度キセノンやLEDなどのランプに慣れてしまうとハロゲンランプは暗く感じるのも確かです。
話は逸れますが、昔のフランス車は黄色いヘッドライトがトレードマークでした。雨の巴里を走る黄色いライトの車はまるで映画の一場面のような雰囲気がありました。
さて、視認性と雰囲気のどちらを優先するかを考えると、やはり私的には雰囲気を重視したいと考えます。ジャガーの場合は走行中はキセノンなので問題なく、停車中のスモールランプは写真の電球色のほうが好みです。
最近は電球色のLEDも発売されているようで、以前からナンバー灯も含めて検討しておりますが、自分でそれを交換する程に器用ではないので信用に値するお店を探しています。
しかし自分の行動半径内にはなかなか見当たらずに思案中であります。
Posted at 2022/04/03 20:00:19 | |
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