とりあえず2022年の夏休みは今日までで、明日からは日常が戻って来ます。
去年はコロナ感染により不本意ながら一か月の長い夏休みとなった事を考えれば、今年は我が家に関して申せば平常運行の夏休みという感じでした。
で、毎度の事ながら帰省も行楽も無い我が家の夏休みではありますが、休みの5日間はほぼ家でこの方と過ごしておりました。

「何でウチは最近昼間の人口密度が高いの?」という顔をされております。
と、むぎさんと遊んでばかりいた訳では無く、今年はとにかく本を読む事に集中しました。それは敢えてパソコンやスマホから離れて活字を読む時間を作りたかった事もあるのですが、休み前に買い込んだ古典や時事問題、ノンフィクションや漫画まで無駄なく読む事で今の世の中が見えて来る事があったりするものです。
そんな中で数少ない外出ではありますが、暑さが緩い朝のうちに新宿区のお寺さんまで墓参に出掛けました。

後ろに見える塔は市ヶ谷の防衛省ですが、自宅から片道30分弱のドライブとしては丁度良い距離であります。
墓参、ドライブ、読書、猫と遊ぶ時間…これは全て自分に向き合う時間あります。動物とは純真なもので、自分自身も純真な気持ちで向き合う必要があるので、これもまた己と向き合うには最適な時間であります。
これは根拠のない予感ですが、これから秋を迎えて来年以降も様々な意味で世の中が大きく変わるような気がしています。そんな中でも自分が流される事無く生きて行く事を再確認する意味でもこの夏休みは有意義なものだったかなと自負しております。
休みというものは、それが5日間であっても一か月間であってもあっと言う間に感じるものであるのは違いありません。しかし明日から次の週末までの4日間もあっという間に過ぎ去るもので、我々人間の持つ時間というものは決して長いものではないなと感じる夏休み最終日でありました。
とお堅い話になってしまいましたが…
前回「頭の中をリフレインする曲」というお話を書きましたが、最近この曲が大いに気になっております。やはり言葉を連呼するフレーズは耳に残るようです。
Posted at 2022/08/15 20:56:28 | |
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