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大熊猫@のブログ一覧

2009年12月31日 イイね!

2009年・皆様ありがとうございました!

2009年・皆様ありがとうございました!とうとう今年も大晦日を迎えてしまいました。
大晦日は毎年写真のお寺さんにお伺いして終わるというパターンがここ何年も続いています。

人に勧められて始めたブログも自分で思った以上に長続きしまして、他愛の無い内容に関わらずご覧下さった皆々様にはかけがえの無い御縁を頂戴する事が出来ました事を厚く御礼申し上げます。

今年の後半は何人かの方とは直接お会い出来る機会がありまして、皆様の車に対する思い等を直にお伺い出来たりと大変良い勉強をさせて頂きました。
来年はなるべく多くの皆さんとお会い出来ます様に、私も積極的に外に出て行きたいと思います。

どうぞ来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

そして皆様のカーライフがハッピーであります事をお祈り申し上げます!
Posted at 2009/12/31 18:14:57 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月30日 イイね!

新型BMW5シリーズ

新型BMW5シリーズさあ、いよいよ今年も本当に残すところあと僅かとなりました!

今年を振り返ってみると、良きにつけ悪しきにつけ色々あった年のように思います。
そんな中で、実はヴァイオリンを始めたのですが、今までやっていた楽器とはかなり勝手が違い悪戦苦闘しております。

そんな音楽関係で知り合いになったM氏は私の母より少し年下のご年配の方ですが、音楽の事、趣味の事、時事の事、経済の事等全てに渡って楽しいお話をして下さる人生の大先輩です。
そんなM氏がある日「大熊猫@君は確か車が大好きでしたね?今度私のプライベートカーを入れ替えるんだけど良いクルマ選んでよ」と仰いました。
M氏はプライベートでは直6の頃のトヨタ・アリストのNAにお乗りで、ほとんどは社用のショーファー付きの日産・プレジデントに乗って現れます。M氏はそれほどクルマに対してクセのある嗜好をお持ちではないのですが、やはり良いものが御所網のようでしたので私はBMWの530iをお勧めしました。

530iなら前車アリストとボディの大きさはさほど変わらず、必要にして充分過ぎるほどの走行性能を持ち、前後の重量配分が良いのでストレスなく走る事が出来ます。そして私が乗った感覚では、「走る」「曲がる」「停まる」の一連の動作の流れがライバル他車に比べて絶対的に速く行う事が出来るのがBMWだと思います。
M氏には失礼ながら、年齢による状況認識から動作に移るスピードの衰えはある程度仕方のない事だと思うのです。そこで能動的性能に優れた車なら飛ばす訳ではなくともこの辺りをカバーしてくれるように感じました。

そうした理由で私は20年前の国産車のように緩慢だけど安楽な車が高齢者向きとは必ずしも言えないように思うのです。

かくしてM氏のもとにガンメタの530iがやって来てもうすぐ1年が経ちますが、大いにご満足頂いているようで勧めた私としては胸を撫で下ろしています。時折「昨日は高速で1○0km/hで走れたよ!」と楽しそうに仰る様子を見ると、「本当にこれで良かったのかな…」と思ってしまう事もありますが…!?

そして5シリーズも次の世代が登場したようで、先代の個性的なデザインから一転して大人しい上質なサルーンに変貌を遂げた様子であります。ほんの少し前に登場した7シリーズに非常に近いスタイルという印象です。

私も毎日仕事で使う車の大きさは5シリーズの大きさがベストだと思います。そして直6の3000ツインターボも魅力的なので、大いに興味のある車です!
Posted at 2009/12/30 10:48:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2009年12月29日 イイね!

キャデラック洋型霊柩車のミニカー

キャデラック洋型霊柩車のミニカー以前にリンカーンの宮型霊柩車のミニカーをこちらでご紹介した事がありました。
しかし実車の世界では徐々に宮型の霊柩車が減少して洋型車の比率がかなり増えているようです。

そんな訳で今回見つけたのは1966年型のキャデラック霊柩車のミニカーです。

このミニカー、かなり細かい部分まで実車に忠実に再現されており、ホワイトリボンのタイヤ、後ろの棺室のカーテン、レザートップの質感など文句の付けようがない仕上がりとなっています。

他人様から見ると不謹慎かもしれませんが、私自身霊柩車は人生最後のドライブを共にする為の素晴らしい車と思っているので「縁起が悪い」という考えは一切ありません。

そして実車の世界に目を向けると、例えば東京では葬儀社が霊柩車を所有している所は少なく、霊柩車専業の業者さんがほぼ一社独占のようです。知人の話ではその業者さんでも嘗ては保有台数の半数以上が宮型だったそうですが、最近ではその比率が逆転して洋型の台数が圧倒的に多くなったようです。

やはりこれは昨今の冠婚葬祭は華美にしない流れが影響している事と、新しい斎場を建設する際に近隣住民から「宮型霊柩車を通さない」事を条件にするケースが増えているとの事でした。私は誰しも一度はお世話になるので忌み嫌う理由が良く分かりませんが、洋型とて黒の大きなステーションワゴンの後ろにランド・バーが付いていたらどう考えても霊柩車だと思うのですが…

そしてこれだけ欧州車が持て囃されている中でも霊柩車だけはアメリカ車が人気だそうです。
そんな中で父の葬儀の際に気が付いたのですが、以前は同じ洋型のキャデラックとリンカーンの料金が同じでした。ところが最近ではキャデラックの方が一万円ほど高い料金設定になっており、ここにもTVで流れる有名人の葬祭の影響が反映されているようです。
Posted at 2009/12/29 19:13:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月28日 イイね!

スティーブン・スピルバーグの「激突!」

スティーブン・スピルバーグの「激突!」今日で仕事納めという方も多くいらっしゃるのではと思います。
まだ大晦日まで業務が残っている方も頑張って下さい!

さて、私は1971年に生まれました。

その1971年の有名な映画にスティーブン・スピルバーグ監督の「激突!」があります。

多くの方がこの映画はご存知とは思いますが、仕事で高速を走行していた乗用車のドライバーが大型タンクローリーを追い抜いた所、その後で執拗に追撃を受けてしまうという恐ろしい映画です。

この映画の怖さは、一歩間違えると私達にも起こり得るレベルの危険である事と大型タンクローリーの狂気にあるように思います。そしてこのタンクローリーの見た目の怖さは相当なもので、もしこんなのが高速で後ろから追い上げて来たら間違いなく道を譲るだろうと思います。

これからご覧になる方も居られるかもしれないのでネタバレはこの程度にしますが、この映画の中でタンクローリーに追いかけられる車がいます。それは「プリムス・バリアント」と呼ばれるごく普通の4ドアセダンで、直6の3Lオーバーの140ps程度のエンジンを搭載して最高速が150km/h程度だそうです。
スタイルも非常にボクシーな3BOXのセダンで、当時のアメリカでのこの車は日本のマークⅡ的な感覚の車だったと想像出来ます。
どことなくアメリカ車をデザインのお手本としていた当時の国産車にもよく似ていると思いますが、私が小学生の頃に近所の葬儀屋さんのマイカーとして見かけた以外、この車を見る事は不可能に思えました。

先日通りかかった中古車屋さんの隅にこのバリアントが売り物として並んでいましたが、まさか再びこの車の実物が見れたとは驚きました。

Posted at 2009/12/28 21:19:51 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月27日 イイね!

真冬のオープン・ジャガーXK

真冬のオープン・ジャガーXK2009年も本当にあと僅かとなった日曜日、晴天の寒空の一日でありました。

今日はとある理由で半日ほどジャガーXKコンバーチブルに乗っておりました。この車はマイナーチェンジ前の4.2のNAを搭載したモデルなのですが、少し前に新しい5Lエンジンに乗っているので比較の意味でもなかなか面白いドライブになりました。

この前期型までは伝統の「Jゲート」と呼ばれるシフトノブがありまして、後期型はXFでお馴染みのダイヤル型に変更されています。この部分は私的にはとても重要な部分でありまして、こうした車は乗り込んで走り出すまでの「儀式」みたいなものが欲しい部分ですので古典的なJゲートを好みます。

走り出すとこの4.2Lと5Lでは木綿豆腐と絹ごし豆腐のような違いがあります。新型の見事な吹け上がりも良いですが、この従来型の多少荒い感覚に乗ると「イギリスのクルマって本来こういうもの」という説得力みたいなものを感じます。そもそもジャガーに限らず英国車は旧き良き時代の様式美を忠実に守っている部分があるので、この従来型と新型は甲乙付けがたいものがあります。

例えばステアリングはダッシュボードから近い位置で腕を伸ばして、シートは一番低くして背中を起こして送りハンドルという伝統をやってみたくなる雰囲気のジャガーは、XJがモダンな方向に路線変更した今となってはこのXKが「最後の旧き良きジャガー」という事になります。
今日はずっとオープンで乗っていましたが、心地よい排気音がBGMになってくれるのでオーディオはOFFで走行しておりました。

これもひとつのスポーツカーとしての価値観ですが、この正反対の所にポルシェ911があります。

単純にスペックやスキルのみで比べたら911が上回るかもしれませんが、XKのオーガニックな雰囲気は不思議とそのスペックの差を埋めて余りある魅力を持っています。その昔ドイツ軍のメッサーシュミット戦闘機とイギリス軍の戦闘機のバトルで、機械としては古くて燃料タンクがとんでもない位置にあった英国軍の戦闘機が互角以上の戦いをしたそうですが、この図式がそのまま当てはまるような気がします。

そんな訳でもし自分で選ぶなら、スーパーチャージャー車なら後期の5Lクーペ。NAなら前期の4.2Lコンバーチブルを選びたいと思います。

欲を言えば「コンバーチブル」ではなく「ドロップヘッドクーペ」の呼称が良いと思います!?
Posted at 2009/12/27 17:41:49 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「昨日の小田和正さんの有明アリーナ公演に行って参りました。以前に比べれば公演時間は短くなってはいますが、その歌声は来月78歳のお誕生日を迎えるのが信じられない程に素晴らしいものがありました。」
何シテル?   08/08 08:05
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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