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大熊猫@のブログ一覧

2010年06月30日 イイね!

Bang & Olufsenのテレビ

Bang & Olufsenのテレビ最近オーディオ&ビジュアル機器がとても気になるのです。
しかしデザイン的に今ひとつ「コレ!」という決定打がないままに一年以上物色している状態が続いています。

「こういうものは性能がイチバンでデザインなどは二の次だろう」とお考えの方も居られるとは思いますが、それはそれで正解だと言えます。しかし家電量販店で並んでいる製品を見ていると、どこのメーカーも同じような形をしていてどれを選んだら良いのかがさっぱり分かりません。そうして見ていると店員のお兄さんが「この○○なら安いっスよ」と本当に安っぽいセールストークで近づいて来ますが、そうなるともう買う気が萎えてしまうのです。

そんな中であのBang & Olufsenでも液晶を作っているという話を聞いて、早速調べてみました。

Bang & Olufsenと言えばプレミアムオーディオメーカーとして知られ、特にそのデザイン性の素晴らしさでは他の追随を許さない製品作りで知られたメーカーです。最近ではアストンマーチンやアウディのハイエンドモデルのオーディオとしても有名になった感があります。その例に漏れずテレビに関しても際立ったデザインがとても気になる存在でありました。

「これはイイ!」と大いに気に入りましたが最大の問題はお値段で、テレビ本体、スタンド、スピーカー等を一式揃えると、マークXの新車を買うのと同等なプライスになってしまうという事です。これもインテリアの一部と考えるなら妥当なのかもしれませんが、私如きがこんな金額をテレビに費やしたらバチが当たりそうです!?

ここは国産でデザインの優れた製品の登場を待つしかなさそうです。そしてそれを購入する際は、「○○っス」等と顧客に安っぽいセールストークしか出来ない店舗では絶対に買いたくありません!?

Posted at 2010/06/30 08:46:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月29日 イイね!

癒しのカタチ

癒しのカタチ世知辛い昨今は「癒し」という言葉を耳にする機会が増えたような気がします。

ある人は自然であったり、またある人はお酒であったりと人によって癒される対象は千差万別である為に一言で片付けられない奥の深い言葉のように感じます。

そんな中で日本橋高島屋で見かけた「アザラシのパロちゃん」、一見すると愛らしいアザラシの赤ちゃんのぬいぐるみですが、人工知能や各部のセンサーの働きによって本物のアザラシと代わらない仕草を見せるロボットでありました。
人間が近づくと顔を上げる、話しかけると鳴声を発する、頭を撫でると尻尾を振って喜ぶ…等など本物の動物と見紛うばかりであります。

お値段は一体35万円の受注生産とのことで流石にお安くないプライスですが、その実パロちゃんは老人ホーム等での引き合いが多くて販売は好調との事でした。私は小さな子供さんにはロボットではない本物の命に触れる事のほうが意味があると思いますが、老人ホーム等の実際に動物を飼育する事が難しい環境下では、こうしたハイテクロボットもお年寄りの話し相手になるというひとつの試みではないでしょうか。

ややもすると「ハイテク」「ロボット」といった言葉にはどこか無機質な印象が付きまとうものですが、これから先は機械が人間的な部分を身につける世の中になって行くのでしょう。車にしても現在のハイブリッドや電気自動車は情緒的な部分よりも無機質さだけを感じてしまいますが、内燃機関の味わいを持った電気自動車も不可能ではないように思うのです。
Posted at 2010/06/29 08:59:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月28日 イイね!

ツートーンのボディーカラー

ツートーンのボディーカラー最近販売されている車種でツートンカラーの車を見かけなくなったものだと感じます。

それこそ昔はどの車にも設定があったものですが、特にパールホワイトやブラックのツートンと言えば定番の人気色だったにも関わらず一気に姿を消してしまった感があります。W140までのメルセデス・ベンツはボディの下部に傷や汚れを防ぐ目的でデザイナーのブルーノ・サッコの名を冠した「サッコプレート」を採用していた為に必然的にツートンカラーになっていたものですが、メルセデスがサッコプレートの採用を止めたと同時に右へ倣え的に減っていったような気もします。個人的には初代~2代目セルシオのツートンは背が低く見えて良いと思うのですが…

その他に目を向けると、50年くらい前のロールスロイスやベントレーにも実に個性的なデュオトーン(ここではツートンとは呼ばないそうです)が存在します。クラシックなデザインに斬新な2色使いはとても魅力的に見えます。
写真はファントムのエクステンデッドホイールベース(要するにロング)ですが、最新のロールスロイスに伝統のデュオトーンを用いたカラーがとても新鮮で、嘗てのクラシックロールスロイスを彷彿とさせるエレガントさが出ているように思います。マイバッハにも同じようなツートンカラーが存在しますが、そのヒントは昔の車にあったようです。

格が段違いではありますが、私が免許を取って最初の車が日産ローレルのツートンカラーでありました。確かにカッコ良いのですが、板金修理に出した時にペイント代が2色分かかるというデメリットもあるようです。

あまりお世話になりたくない白黒ツートンの車、あれの起源は道路事情の良くない時代に「下が黒のほうが泥はねが目立たない」という事で採用されたという説があるようですが、今になって考えると黒のほうが汚れが目立って手入れが必要だと思うのですが…
Posted at 2010/06/28 15:45:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2010年06月27日 イイね!

39歳の誕生日

39歳の誕生日よく「門松は 冥途の旅の 一里塚」(詠み人知らず)と申します。

これは門松、即ち新年を迎える毎に冥土に旅立つ日が近づくという意味を持っている言葉ですが、どちらかと言うと歳を重ねる事に対してペシミスティックな感情を詠んでいるような気がします。
そして時間は何人にも平等であります故に、私も明日39歳の誕生日を迎えてしまう事になりました。
最近歳を重ねる事に対しての感慨はなくなりましたが、件の句を詠んだ方の心情がほんの少しだけ理解出来るようになって来ました。

そんな訳で昨日の晩は少し早めの「誕生日のお食事」を奥さんが企画してくれたのですが、ここ数年は名の知れたレストランはある程度開拓し尽くした感がありますので、席数の少ない知る人ぞ知る小さなレストランを開拓する事に楽しみを覚えます。そして手前味噌ですがウチの奥さんはそうしたレストランを発掘する事にかけて達人レベルの味覚を持っているようで、今回も素晴らしいお店を掘り当てて来たようです。

そんな事で御邪魔したお店は新宿区の牛込柳町にあるLe Dessin(ル デッサン)というカジュアルなフレンチのお店で、シェフのご主人とテーブル担当の奥さんの2人がキビキビと素晴らしい料理とサービスを提供してくれます。

頂いたのは肉料理と魚料理の両方を含むコースですが、最近はこれだけの量を食した後は胃が疲れてしまう事が多々あるのですが、こちらのお料理はクリームやバターの量が控え目で野菜を生かしたフランス料理なので最後まで余裕で頂く事が出来ます。写真は肉料理の牛のソテーですが、周りの野菜の量がいかに多いかがよくお分かり頂けると思います。
伝統的なフレンチが「油絵」ならばこちらは文字通り店名の「デッサン」というイメージがピッタリです。

よくミシュランガイド等に登場するような有名フランス料理のお店というのは、宿命としてお店の看板の重さとの闘いがあると思います。従って新しさよりは伝統を守る方向に重点を置いたクラシック・キュイジーヌが中心になりますが、昨日のお店のような小さなレストランにはオーナーの感性がストレートにメニューに反映される楽しさみたいなものが溢れています。

今年はシルバーのカフスボタンをプレゼントされましたが、こうした一日を迎えると何歳になっても誕生日は決して「冥土の旅の一里塚」ではないような気もします!?
Posted at 2010/06/27 09:53:43 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月26日 イイね!

今月の総括

今月の総括今週は(というか今月は)いつも以上に試乗のお誘いが集中した月となりました。今月自分の車以外でステアリングを握った車の総額は軽く1億円を超えていると思いますが、流石に自分でも忘れないうちに総括しておきたいと思いました。

・レクサスSC430…○とにかく大らかな気分で乗れる所。×いかにせんボディが緩い所。

・ニュージャガーXJ…○スタイルは変わってもXJのヘリティッジは健在な所。×価格設定が高すぎ。

・ポルシェ911…○×とにかく完全無欠な所。ただし本気で走りたい人はケイマンのほうが…。

・ポルシェパナメーラ…○×911の魅力が緻密さならばこちらの魅力は豪快な所。サイズが…

・日産ジューク…◎好き嫌いは別として個性の強いスタイル。×悪くはないが走りが凡庸。

・アウディA5スポーツバック…○これぞ一家に一台、丈夫で長持ち。×健全過ぎる所!?

・ベントレーミュルザンヌ…◎圧倒的な存在感。×もし買っても私の手には負えないでしょう…

・マセラティ・クアトロポルテ スポーツGTS…◎官能的な誘惑。共に堕ちるのも悪くない…!?。×メカの賞味期限が極端に短そう…

・アストンマーチンラピード…◎決して媚びない魅力。強く、気高く、美しく。×初期製品のバラツキ!?


という印象でありましたが、共通している部分はきちんと個々の個性を持っている車ばかりでした。
そしてやはりその根底にあるものは「どんな車も走る事は楽しい」という部分にあると思います。
車が好きな方であれば500psオーバーの車であればそのパワーに感嘆すると思いますし、100psに満たない車で急な坂を越えた時は車に「良く頑張ったね!」という労いの気持ちを持ったりする事もあるかと思います。
それら全てを含めて「走る楽しさ」という感じがしますが、そこにそれぞれの個性を加味するだけでタイヤが4つでハンドルが付いている乗り物がこれだけ広いバリエーションを持つ事に、改めて驚きと喜びを感じる事が出来たと思っております。今回このような機会をお与え下さった担当者の皆様に厚く御礼申し上げます。

ではこの中で今自分が現実的にどれかを一台だけ選ぶとしたら…

意外とクアトロポルテ スポーツGTSが気になったりします!?
Posted at 2010/06/26 11:09:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

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「昨日の小田和正さんの有明アリーナ公演に行って参りました。以前に比べれば公演時間は短くなってはいますが、その歌声は来月78歳のお誕生日を迎えるのが信じられない程に素晴らしいものがありました。」
何シテル?   08/08 08:05
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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