
今日は珍しく普通の食べ物のお話です。
子供の頃に「のりたま」等のふりかけを美味しく食した記憶は誰しもあるかと存じます。私自身も丸美屋の「のりたま」と「すきやき」は会社にも家庭にも常備するほどふりかけ好きであります。
ごく稀には「錦松梅」といった高級ふりかけを頂く事もありますが、やはり「のりたま」こそがふりかけの原点であるような気がするのです。
さて、多少話は逸れますが、我が地元の日本橋地区では架橋100年を記念して色々な企画が行われています。その企画のひとつとして、地元で老舗中の老舗であります鰹節のにんべん、山本海苔店、佃煮の日本橋鮒佐、志乃多寿司の4店がコラボして「日本橋ふりかけ」なる商品を期間限定で発売しました。
ふりかけ好きの私としては地元でそんな商品が手に入るとなれば、これはもう買うしかありません。そこで調べると、勝手知ったる日本橋三越B1の鮒佐の売り場で手に入るそうで、注文販売で一週間後に入荷するとの事でした。
そして待つこと一週間、念願の日本橋ふりかけを食す事が出来ましたが、これだけの老舗のコラボで質の高さは素晴らしいものがあります。個人的にはもう少し味の濃さがあっても良いかなと思いますが、このお上品な味でお江戸日本橋を表現しているのでありましょう。
因みにこの日本橋ふりかけ、まだ暫くは販売が続くそうです。
Posted at 2011/07/26 09:05:58 | |
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