昨日の晩は、上野で開催された「LEXUS Concert in 東京藝大 2011」に出掛けて参りました。
このコンサート、東京トヨペット系列のレクサス店で購入したオーナーを対象に毎年この時期に開催されます。6回目を迎えるこのコンサートも、最初の頃は希望すれば参加出来るものだったのですが、近年HSやCTの販売が好調のようで、約10倍の抽選を突破する必要があるようです。
この東京藝大には他の用件で出掛ける事も多いのですが、すっかり日の落ちた上野の森を抜けて行くのは初めてでした。森を抜けてオペラハウスに向かう情景は、東京と言うよりはどことなくヨーロッパを思わせる雰囲気があったりします。
漆黒の森を抜けて辿り着くと、美しくライトアップされたLFAがお出迎えしてくれました。

さて、今回の演目は有名どころのオペラの抜粋でありましたが、誰もが一度は耳にした事のある旋律に癒されました。私自身はオペラ鑑賞は好きなのですが、ウチの奥さんなどは長時間の鑑賞になると睡魔が襲って来るようなので、このようにライトな感じで鑑賞出来る環境がお気に入りのようです。

この演奏会が行われた奏楽堂には素晴らしいパイプオルガンがあります。パイプオルガンを楽器と見るか、建造物と見るかは難しいものがありますが、演奏中もその見事な装飾には目を奪われるばかりであります。
さて、そのレクサスでありますが、最近はソフト面の充実だけでなく、ハード面の進化のスピードには正直驚かされるものがあります。それはマイナーチェンジ毎の改良という意味ではなく、アナウンスこそ無いもののイヤーモデル的な改良で「とにかく商品を良くしよう」という意思が伝わって来ます。失礼ながら最初は看板だけの商売かという印象を持っていましたが、この進化のスピードはトヨタ本体とは明らかに違うようです。
更にこのようなオーナー対象のコンサート等は「レクサスのある生活」を感じさせる演出で、この両輪が上手に回れば数年後にはドイツ御三家を色々な意味で凌駕する事も不可能では無いように思えて来ました。
素敵な一夜の夢を演出してご招待下さいました東京トヨペットさん、そして素晴らしい旋律を奏でて下さった東京藝大の皆さん、ありがとうございました。
Posted at 2011/12/05 09:39:00 | |
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