• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

大熊猫@のブログ一覧

2012年10月09日 イイね!

懐かしい記憶

先日のブログで私の子供の頃の我が家はセンチュリーに乗っていたというお話を書きましたが、その当時の写真が偶然に出て来ました。

写っているのは幼稚園くらいの私と母で、夏休みに母の実家がある修善寺に出掛けた時の写真です。

これは海老名あたりのサービスエリアだと思いますが、隣に停まっているいすゞエルフも懐かしいカタチです。この当時のセンチュリーはボンネットが逆アリゲーターに開き、ワイパーもセンター合わせになっていたようです。

一緒に私の幼稚園の頃の写真が出てきました。左から二番目の一番小さい子が私ですが、これを見たウチの奥さん曰く「こんな子がどうして今こんなになるんだろ」との事でした…

写真って、2度と戻れない時間を記憶出来る素晴しいアイテムです。
Posted at 2012/10/09 21:00:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月08日 イイね!

フォルクスワーゲンup!

最近TVCMでも見かけるようになったフォルクスワーゲンup!ですが、会社の子のご家族が検討されていて、「あの車ってどうですか?」という質問をされました。当然のことですが、まだ私はこのup!に乗っても触れてもいないので謎の部分が多いのですが、カタログを見た範囲で想像してみると…

3気筒の1リッターのエンジンで、サイズは軽より少し大きくてパッソより少し小さいくらいでしょうか。日本のユーザーの間にはまだまだシリンダーの数が多いほうがエラいという発想が根強いようですが、現行のマーチが登場した辺りから多少考え方が変わって来た感もあるようです。恐らくはシティコミューターとしての内容は充分なものでありましょう。

リアスタイルはスマホなどのモバイルがモチーフになっているそうですが、最近の通勤電車ってこんな顔が多かったような気もします。

この車、スロバキアの工場で生産されるそうですが、日本の上級車と同等の安全装備も付いて、普通の4ドアモデルで168万円との事です。実物を見ていないので内装の質感等は分かりませんが、多分日本の同クラスと同等ではないかと思います。しかし自動車としての成り立ちや骨格等は日本のコンパクトとは考え方が異なるハズなので、この価格は決して高くないように思うのです。

遵って日常生活のツールとしては非常に優れた車で、普通の人が普通に買って、普通に使う分には何の不満も無く走るのではないでしょうか?

もし自分がコンパクトカーを選ぶとしたら、このup!より更にシリンダーが一個少ないランチア・イプシロンを買うと思います。

日本やドイツのコンパクトに比べれば未完成な部分も多々あるとは思いますが、ツインエアの走りやユニークなスタイルにはそれらの100倍の楽しさがあると考えます。これからは生活の道具としての車と、実用性はイマイチな趣味性重視の車の二極分化が更に進むと思われます。「車なんて軽でいいじゃん」という声があるのも事実で、ある意味では正論と言えると思います。が、長い目で見た時にそうした人が増える事がメーカーにとってはプラスかマイナスかを考えると微妙な気がするのも事実です。
Posted at 2012/10/08 20:21:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月07日 イイね!

またまた「おぎやはぎの愛車遍歴」

今日はJDOC(ジャガー&ディムラーオーナーズクラブ)関係のお知らせです。

今度の10月10日水曜日に放送分の「おぎやはぎの愛車遍歴」に、JDOCメンバーの川端さん所有のジャガーXJSが登場します。この番組には先日もおすぎさんのディムラーダブルシックスが登場しましたがJDOCからは2度目の登場であります。

ゲストのとよた真帆さんが、嘗てこのXJSに乗られていたそうで、この個体と全く同じ三角テールの前期モデルとのお話でした。

このXJS、新車で購入されて見事なままにオリジナルの状態を保っている素晴しい個体です。ナンバーが当時の「練馬33」である事も今となっては貴重です。

皆様、是非ご覧下さいませ。
Posted at 2012/10/07 16:00:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月06日 イイね!

北海道展のまかない丼

先日買って来てもらったマルセイバターサンドですが、「どうしてこんなに早く無くなるの!?」という程に消えてしまいました。と言う訳で、午前中に仕事が一段落したので自ら上野松坂屋の北海道物産展に行って参りました。

目的のバターサンドはGET出来ましたが、色々と誘惑の多い物産展に行って、それで終わる筈も無くいくらの醤油漬や鮭なども持って帰る事になりました。

丁度昼時になり、会場の一角を見ると「すし処対州」のイートインコーナーがありました。通常こうした物産展で出される寿司類のお値段は平均\2000が普通だと思います。しかしどんなに鮮度が良いとは言ってもイートインの価格としてはチト割高な気がして入った事はありませんでした。私の中では\2000出すなら築地へ行きたいところなのですが、何やら今回のお品書きを見ると…

まかない丼 \1000

の文字が見えました。これなら試してみる価値は大いにアリと見て、

食してみました。

この丼の具はサーモン、白身、いくら、雲丹、帆立に錦糸玉子で、一見小さいように見えますが結構ボリュームがあります。こうした海鮮丼の場合、上の具はともかくベースの御飯の美味さも重要なのですが、パッチリ炊けた御飯に良い加減の酢がケンカせずに渾然一体となって口の中に広がります。\300のオプションで鮭の三平汁を付けて\1365でありましたが、これは素晴しいコストパフォーマンスでありました。勿論更に豪華な内容のメニューもありますが、一番スタンダードなメニューの出来からしても期待を裏切る事は無いと思います。

ただ、私は車もそうですが、「一番高いの持って来い!」的な感覚は残念な人になりそうなので言わない事にしています。今まででレクサスの時だけは一番高いのを選んだ経緯もありますが、これ以外はまずベーシックなものから様子を見るスタンスを守りたいと考えます。


ところで、昨日のセドリックの話に関連しますが、ブロアムのドアミラーにはクロームメッキが付いておりました。このシリーズはクロームの使い方がどことなく英国調で、特に丸みを帯びたこのミラー形状がとても気に入っておりました。

そしてジャガーに乗り換える際に、そのブロアムにそっくりなディムラー用のクロームカバーがある事に気付きました。

クロームに関しては勿論英国車が本家ですが、私の中ではこのクロームのドアミラーは、大好きだったセドリックへのオマージュの意味もあります。

さあ、XJ6は今日で丸6年となりました。この車と過ごすユルい時間はまだまだ続きます。
Posted at 2012/10/06 17:32:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月05日 イイね!

嗚呼セドリック

モンキーコアラさんの記事で火が付いて、昔乗っていたセドリックの事を思い出してしまいました。

私にとっての初めての新車がこのセドリックでありました。このY32と呼ばれるモデルが登場したのは平成3年でバブル崩壊後になりましたが、この車を企画している頃はバブルの全盛期であった為に、今では考えられないほどオーバークオリティな車でした。

とにかく内装の質感の高さは現在の同クラス以上のものがありました。例えばB、Cピラーの上端にライトを仕込んで天井を照らす間接照明やボンネットマスコットにEL照明が点灯するなど、無駄の塊と言ってしまえばそれまでですが、特別なモノ感は流石でありました。

このモデルではブロアム系が角ライトで、グランツーリスモ系が丸目4灯で、街で見かけるのは圧倒的にグランツーリスモ系の方が多かった記憶があります。よく当時はBMWを意識した丸目4灯と言われていましたが、私はこの棲み分けを観る限りだとSZ系のロールスロイスとベントレーターボRを意識したのではと思っています。事実このグランツーリスモはミニターボRという雰囲気がピッタリです。

この車、当時大手町ビルの1Fにあった太洋日産という日通商事系のディーラーで購入したのですが、このディーラーは日通商事からの出向の営業さんが多く、他のディーラーに比べると少し風変わりなお店でありました。年配の営業さんから開口一番「どれだけ値引きしたら気が済む?」と気さくに言われ、『これ以上は血も出ないくらい引いてくれたら即決する』と言ったら絶句されましたが、43万円引きという事で契約したのでした。

時は前後しますが、私の兄もこのセドリックでありました。

兄はV30ツインカムターボのブロアムVIPのエアサスモデルで、ガンメタでした。

私が買った頃はもう兄の車があったので、納車までの間は数え切れない程に東銀座の日産本社ギャラリーに展示されている車を見ては悦に入る毎日でありました。納車されてからは休みの日になると2台で連れ立って洗車に出掛けたりと、今思えば仲の良い兄弟だったんだと切なくも懐かしい思い出です。

私が買ったのはごく普通のV6で3000シングルカムの160psのモデルでしたが、このエンジンは速くは無かったもののとにかく丈夫なエンジンでした。静粛性もこのクラスとしては決して優れたものではありませんでしたが、このエンジン特有の少し乾いた音はセドリックサウンドという感じで、それが何となく男の車を感じたものでした。

当時から私は目だって弄るのを嫌って、ホーンをシーマ純正の渦巻きタイプに交換したり、当時は当たり前だったバランスウェイトの外張りによって出来る傷を嫌って、新品ホイールを4本買ってウェイトを裏から張ったものです。他にもウッドとレザーのコンビステアリングを外注したり、当時出始めた電球ではない蛍光管式の字光式ナンバーを付けたりと色々手を加えておりました。

結局このセドリックには13年で76000㌔乗りましたが、今でも街の中でこのモデルを見かけるとカッコいいなと目で追う自分が居ます。もともとクラウンは当初アメリカ車的価値観を追い求めていたのに対し、日産はオースチンの代替としてセドリックを企画し、その規範を英国に求めた部分があります。ネーミングもバーネットの「小公子」の主人公である部分に英国趣味を感じます。

もともとトヨタ党だった我が家で、私がセドリック推しになったのは西部警察の影響が大でありました。当時子供だった私はZやスカイラインのカッコいい特殊車よりも、横転爆破されてしまうセドリックに魅力を感じたのでした。テレビ朝日系ではCMにも出演されていた二谷英明さんの特捜最前線でも覆面パトカーはセドリックで、それこそ小学生の頃から「自分が車を買う時はセドリックにしよう」と決めていたものです。

今、ジャガーに乗るようになってJDOCで「昔乗っていた車」の話になると、意外にもセドリックやシーマに乗っていた方が多い事には驚きました。皆さん判官贔屓という訳ではないのでしょうが、敢えてドイツ車に行かなかったところは同じ何かを感じた方なのかも知れません。

とにかくセドリックに関しては思い入れが強いのですが、この話はまた別の機会に…
Posted at 2012/10/05 23:47:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「タイヤに関してはミシュラン信者の私ですが、レストランガイドに関しては今ひとつ信用出来ません。」
何シテル?   06/17 06:57
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

 1 2 3 4 5 6
7 8 910 111213
14 15 16 17 1819 20
21 222324 25 2627
28 29 30 31   

愛車一覧

ベントレー フライングスパー ベントレー フライングスパー
平成28年3月4日納車。オニキス×タングステンのデュオトーンにレッドのコーチラインでクラ ...
ジャガー XJシリーズ ジャガー XJシリーズ
外装色ポーセリン 内装色シャンパン 平成18年10月6日納車。試乗してみて好印象だった6 ...
トヨタ クラウンエステート トヨタ クラウンエステート
義父(故人)の形見。その使い勝手の良さから最近は登場回数が増えています。柔らかくゆったり ...
レクサス LS レクサス LS
外装色プレミアムシルバー  内装色メローホワイト 平成18年11月納車。ジャガーとは違う ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation