皆様ご無沙汰致しております。
私にとって激動の2012年も早いもので師走に突入しました。先月からの多忙に加えて寒さで風邪を引き、ネット関係やホビーからは遠ざかる日々を送っておりました。

気が付けば街の至る所にクリスマスツリーが現れ、街が一年中で一番輝いて見える季節になりましたが、自分へのクリスマスプレゼントは紆余曲折を経てこの車に決めようと思います。

フェラーリ458スパイダーであります。

実は今日も寒空にめげずにオープンにしてじっくり走ってみたのですが、非日常の世界への逃避には一番の選択のように思えました。
さて、今回候補に挙げた複数の車、どれも本当に決め難いほどに魅力ある車でありました。ここに来てフェラーリというのは大どんでん返し的な展開ではあるのですが、車の魅力が均衡して甲乙付け難いのなら、購入後にも永いお付き合いになる販売店という部分に重点を置いた結果とも言えます。正直なところ、アストンマーチンのディーラーさんはスタッフの数に対して顧客の数が完全にオーバーフロー気味で、この金額の買い物をするのに多少の不安を覚えました。それに対してコーンズのフェラーリチームの担当者さんは、色々な角度から適切な提案をして下さり、この金額の買い物をするのに相応しい印象でありました。
この車の発注にはまず一定のデポジットを入れて、その数ヶ月後に正式に仕様を決める際にもう一度申込金を支払い、更に数ヵ月後の納車時に全額支払いという事になるそうです。それまでの間、色や仕様に関してもう一度悩む事になりそうですが、果たしてどうしたものかカタログとにらめっこです。

そんな訳で今日は久々にジャガーのステアリングを握ることも出来ましたが、ジャガーとフェラーリのどちらの車にも心の底から「運転って楽しかったんだ」と思い出す事が出来ました。
それはここ最近、あれだけ好きだった自分で運転するという行為が嫌いになりかけていた反動でもありまして、その理由については敢えて触れません…
Posted at 2012/12/02 15:55:11 | |
トラックバック(0) | クルマ