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大熊猫@のブログ一覧

2013年12月31日 イイね!

年末のご挨拶&BSブリザックVRX

大変ご無沙汰致しております。今年もいよいよ大晦日を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか?

人は歳を重ねる毎に、時間が流れるスピードがどんどん速く感じると申します。そして自分自身もまたその実感をひしひしと感じている今日このごろですが、今年一年の自分に点数を付けるなら65点といったところでしょうか。

ここ最近、色々なお話もあるのですが、まずは食の話になります。
先日「チーズの西京焼」というものを頂きました。

これは嘗てテレビ番組「料理の鉄人」で和の鉄人として大活躍された道場六三郎さんのお店で銀座にある「懐食みちば」で数量限定で販売されているものです。文字通りクリームチーズを西京焼きに仕立ててあるのですが、アルコールがあまり得意でない私でも大丈夫かなと口にしてみると…

よくありがちな魚の西京漬け程にお酒を感じる事は無く、実にやわらかな優しい風味が広がります。恐らく乳製品が苦手な方でもあの独特な匂いが無いので食す事が可能と思われます。説明書にはほんの少しレンジで加熱するように書かれてありますが、これは温めても冷たいままでもイケます。

お値段は5切入りで850円と安くも高くも無いお値段ですが、これは今後是非に自腹購入したい逸品でありました。

続いてスタッドレスタイヤのお話です。
丁度去年の今頃、シーマに新品のスタッドレスを入れたお話をさせて頂きましたが、実のところそのスタッドレスはあまり選択の余地が無いままに人任せで入れた銘柄でありました。もともとスタッドレス自体が通常の性能をある程度見切っているのは致し方ないとは思いますが、耳障りなロードノイズに加えて小雨時のトラクションの悪さに閉口し、またまた4本丸取替えを決断しました。

実際に東京でスタッドレスが大活躍する日はシーズン中に5~6回有るか否かというところだと思います。加えてどのメーカーもアイスバーン上での性能は声高に謳っているものの、ドライ路面での走行性に触れているものはほぼ皆無ではないかと思います。で、少なくとも去年のタイヤのメーカー以外で探してみましたが(個人の主観も多分に加味されるので、メーカー名は伏せます)、やはり設計が一番新しいものが間違い無かろうという事になりました。

すると、丁度BSのブリザックが新世代にチェンジしたとの事で、もともとBS好きの私としては即断し、やって来たのがこのブリザックVRXであります。

スタッドレスタイヤの多くは「Q」規格で160km/hまでのスピードレンジとなっています。しかし実際には高速道で120km/h以上をスタッドレスで走ると、瞬く間にタイヤの磨耗が起きるだけでなく、危険ですらあると思われますので、高速域に関してはこの新しいタイヤもある程度見切っているようです。

しかし、通常の走行でのロードノイズに関しては「これが本当にスタッドレス?」と思うくらいにロードノイズが激減しました。以前のタイヤは発進時に大してアクセルを踏まなくともズルッと横滑りを起こしてトラクションコントロールの警告灯が点滅する有様でしたが、小雨のときに同様の条件を作ってみても以前ほど派手に滑る事は無くなりました。願わくば大雪は勘弁ですが、「25年の集大成」を謳うこのタイヤの真骨頂が少し楽しみでもあります。

それにしてもXJの19インチに慣れていると、この16インチは異様に小さく感じるのは私だけでしょうか?
(そのかわり乗り心地はイイんですが…)

こちらの車に関しては、相変わらず不調も無く絶好調で優等生ぶりを発揮しています。手前味噌ですが、「現代のジャガーは壊れない」を実証していると思います。

年が明けて来年もほぼ今年と変わらない年になると思いますが、変わらないという事もまた大切な事でありまして「現状維持」で行きたいと思っております。

今年一年ありがとうございました。皆様どうぞ良い新年をお迎え下さいませ。


Posted at 2013/12/31 15:36:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月02日 イイね!

ジャガー&ランドローバー三昧の一日

約一ヶ月ぶりになりますが、皆様お変わりございませんでしょうか?

私も徐々に日常を取り戻しつつありますが、年内いっぱいはゆっくり過ごそうと思っております。

さて、昨日は家人が三越で買い物をしている間に、ちょっとした用件でMyディーラーに行きました。
すると、先日発表されたばかりのレンジローバースポーツが目に入りました。

ランドローバーはイヴォーグ以来、最上級のレンジローバーに続いてこの少しカジュアル版のスポーツと立て続けに新型を発表しています。このモデルにはジャガーでお馴染みのV6&V8のスーパーチャージャーモデルがあり、このV6モデルにいつもの道で乗る事が出来ました。

もともとこのシリーズは幅が1900mmを超える大きなサイズでしたが、今回は遂に1985mmと2mの大台に乗らんとするワイドさで登場しました。通常の走行では見切りが良いので車輌感覚は掴みやすく思いますが、絶対的に入って行けないシチュエーションもありそうです。

340psのV6モデルはジェントルに軽く回り、パワー感も充分なので2200kgオーバーの巨体をものともせずに加速させます。ただこのエンジン、非常にマナーは良いのですが、どこか無味無臭でミネラルウォーター的な味を連想します。


足回りも22インチまで豊富なサイズがあるようですが、恐らくはこの19インチくらいがベストなのでしょう。
兄貴分のレンジローバーが、まるでロールスロイス・ゴーストを思わせる蕩けるような乗り心地を持っているのに対し、こちらはスポーツを標榜するだけあってやや芯のあるしっかりとした乗り心地です。

で、その新型の直後に比較の意味で従来型のスポーツにも乗ってみました。

こうして並べると新型がいかに大きくなったかお分かり頂けると思います。

この従来型は現行ジャガーXJの初期モデルでお馴染み5LNAのV8ですが、やはり新型のV6に比べると実に味のあるエンジンでありました。それは中間加速の太いトルクのみならず、スタート時の音なども含めて贅沢感溢れるものでした。これは車を実用品としてではなく高価なオモチャとして見た場合、断然従来型が魅力的に見えました。この最終モデルの在庫はまだ若干残っているそうですので、気になる方はディーラーへGo!です。

話題の4気筒XJにもサクッと乗りました。

こちらも走りの良さに関しては相変わらず良い感じですが、ここに来て「モノ」としての完成度がかなり上がったように感じました。改めて見ると、最近量販路線にシフトしたマセラティよりも内装の色気と言うか贅沢感は上かも知れません。

現在一千万を超える車種も出揃った感があり、そのどれを選んでも満足感は極めて高いレベルと言えそうです。その中でドイツ車の骨太さやイタリア車の官能性など、一言で言って分かり易い形容詞を持つ車と違い、英国車を一言で表すのはかなり難しいように思います。が、その分かり難さもまた英国車の醍醐味であり、なかなか乗る人に本性を明かさない奥の深さがあります。そしてその素性が分かって来ると、なかなか他の車に浮気出来なくなるのも英国車だったりします。

ジャガーやランドローバーは、某ドイツ車の顧客のように「一番高いの持って来い!」という人は極めて少ないと聞きます。それだけ客筋も良いようで、中古車も比較的良質なものが多いようです。私のお世話になっている50歳台のミニバンユーザーの方が「子供も巣立ったし、今度は味のある車にしたくて」とジャガーの中古を探されています。正直見栄を張るなら英国車は向きませんが、きっと長い付き合いの中で色々な顔を見せて楽しませてくれる事でしょう。

で、家に帰っても英国車三昧は続く訳でして…

帰った後はホイール洗いが習慣になってしまいました。が、流石に最近は普通のシャンプーだけでは落ちない汚れも出ており、「これはいよいよホイールクリーナーか」という事で物色しておりました。よく「鉄粉を溶かす!」という宣伝文句の強力なクリーナーもありますが、このセンターキャップが樹脂である事を考えると避けたいところです。またあの硫黄の匂いもイヤです。

そこでお馴染みグリオズガレージのホイールクリーナーを買って来ましたが、これはセンターキャップにも悪影響を与えるような事は無さそうです。ただ見た目は氷メロンのシロップのようですが、その臭いは多少鼻を突く強い臭いです。

洗浄力に関しては流石で、それほどブラシで擦る事無くナットの汚れもスッキリ落ちました。ただこのクリーナーの多用はホイールにも使い手の体にもあまり良いとは思えないので、月に一度くらいが良さそうです。
Posted at 2013/12/02 22:28:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「走行中、街中でQRコード決済専用のコインパーキングを見掛けました。

確かに管理者側には集金など巡回業務の頻度が少なくなる等コストダウンに繋がるとは思います。しかし利用者が帰る段階で通信障害が起った場合はどうなるのだろう。

本当にスマホが無いと生きて行けない世の中になりました…」
何シテル?   08/03 07:24
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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