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大熊猫@のブログ一覧

2015年06月30日 イイね!

ドラマ「少女に何が起こったか」


またまた30年くらい前のドラマのお話です。

私は小学生から中学生までピアノを習っておりました。そのお陰で自分で意識した訳では無いのですが、運動部が人気を集める中でそのアンチテーゼの代表として、学校でかなり目立つ存在になってしまいました。

放課後には学校から近かった錦糸町丸井の楽器売り場で友達にピアノを弾かされて、「あれはどこの子?」と知らない人にも覚えられて調子に乗って音楽学校に行こうとして親や先生に却下された苦い記憶があります。

この「少女に何が起こったか」はそんな音楽学校が舞台の、丁度その頃放送されていた懐かしいドラマです。そしてこれまた大映テレビお得意の路線を見事に踏襲した独特の雰囲気に溢れており、「赤い激流」から続く伝統のようなものすら感じます。

これを観ていると、小泉今日子さんってこの頃からアイドルだった訳で、それだけでも凄い事だと思います。

更に懐かしいのがこのEDで流れていた東京JAPの「摩天楼ブルース」です。

赤坂泰彦さんがメンバーだった事が有名ですが、この曲が流れるEDは海岸の風景だった事を思い出します。

でもこのドラマと言えば、「この薄汚ねぇシンデレラ!」の言葉で現れる石立鉄男さんの印象が一番強烈かも知れません。
Posted at 2015/06/30 21:07:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月28日 イイね!

洗車とお中元と鉄板焼と

梅雨の貴重な晴れ間というのは嬉しいものです。それが休みの日であれば尚の事であります。

今日はジャガーのお話ですが、先日のエアフローメーター交換以来それほど走行㌔は伸びておりませんが、絶好調を取り戻しました。先週は平日に空いた首都高で宝町~東池袋までを久々に走りましたが、正直あまり個性のあるエンジンでは無いものの中間加速の伸びと音に関しては結構楽しめるものです。これは最近の小排気量&ターボでは望めない自然吸気ならではの悦びと言えましょう。

で、最近の洗車状況ですが、基本的に自分で手洗いしているのはジャガーとクラウンエステートのみで、ベントレーに関しては毎日天候に関わらずに出るので信用の置けるGSで手洗いをお願いしています。

都心のスタンドで手洗いをお願いすると、どこも5000円弱くらいが普通ですが、同じ価格でもスタンドによって上手い下手は確実に存在するものです。ひとつの基準としては走り出した後に水滴がいつまでも出ているような洗車は下手で、このあたりは拭き取り時にエアで吹き飛ばしているスタンドは信用出来ます。

ジャガーも屋内保管ではあるものの週一のホイール洗い以外は久々なので、昨晩はホイールハウスの奥からエンジンルームまで自分で洗車してみました。

このメッキグリルもキチンと洗うと金属ならではの鋭い輝きを取り戻します。


今回はリアのランプやナンバープレートも磨いてみました。


恐らくは自分以外の人には洗車前と全く変わらなく見えるとは思いますが、自分でステアリングを握る車は自分の手でこの状態を保つ事に大きな意味があり、隙の無い仕上がりにする事で運転そのものも丁寧になるものです。

そんなに綺麗にしてもどこに行く訳でもありませんが、今日は義母の買い物のお供で上野松坂屋に参りました。義母は塗料等を販売するお店を営んでおり、この時期はお中元選びのシーズンであります。リーマンショック以降はどこの会社でもこうした部分を割愛する事でコストダウンの流れが進んでおりますが、古い日本人である私的にはこうした習慣というものは良いものだと思うのです。

さて、日曜の朝食は比較的ゆっくり目になるので、お昼はそう重いものは食べられないものです。そんな訳で今日も軽めのランチかなと思いきや、ウチの奥様が見付けたのは重めのお店でありました。

上野という場所は山の上のアカデミックな雰囲気の場所から、広小路から湯島に至る周辺の怪しい裏通りまで幅広い街並みで「清濁合わせ飲む」深さを持った街と言えます。今回のお店はその怪しい裏通りで、昼間から風俗店の客引きのお兄さんが多くて健全な家族連れにはとてもオススメ出来ない場所にある「ステーキダイニング鷹」というお店です。お店の写真は緊張感溢れる場所なのでナシです。

ここは夜は鉄板焼のコースのお店ですが、お昼はかなりお得なランチメニューが売り物です。


普通のサラダですが、このポテトサラダは丁寧に作られていました。


ミネストローネ風のスープですが、根菜類が優しいお味です。

ランチメニューは三種類で、三人それぞれ違うものを取ってみました。


その1、鴨とフォアグラの丼


その2、ステーキ丼


その3、ハンバーグ定食

このどれもがデミソースではなく、醤油ベースのおろしソースであるところが鉄板焼のお店らしいところです。普通に考えたらかなり重めのメニューですが、このソースのお陰で重さを感じませんでした。


食後には珈琲まで付いて、お値段はなんと驚きの1000円でありました。これはお値打ちであります。

ランチでこれだけ充実したメニューを提供するお店なので、恐らく夜のコースは相当期待出来る内容である事が想像出来ます。これは是非夜に再訪したいお店です。(夜はこの場所はおっかなそうですが)

今日もドアの内張りですが…

先日アップしたベントレーのほうが素材感は上ですが、こちらのほうがデザインは上ではないでしょうか。






Posted at 2015/06/28 19:22:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月27日 イイね!

それは涙で始まった

「スポ根」とは無縁に思われる私ですが、ドラマやアニメのスポ根ものは結構好きです。

先日も30年以上前の大ヒットドラマ「スクールウォーズ」を一話から通しで観て改めて感動しました。

昭和のドラマにありがちな無理な設定やストーリー展開が多い作品ですが、ご存知の通り伏見工業高校ラグビー部がモデルになった「落ちこぼれ軍団の奇跡」のドラマ版であります。毎回本編の前に

「この物語は、ある学園の荒廃に闘いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた軌跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を、余す所なくドラマ化した物である。」

という独特の芥川隆行氏のナレーションも懐かしく感じます。

これが放送された当時、私は中学一年生でありました。その当時の大映ドラマが持つややダークな世界観が好きで、再放送なども含めて何回も観ていた作品です。

その中でもやはり最終回の終盤部分、未だにウルッと来ます。


この時代は「校内暴力」という問題が非常にクローズアップされた時代でありまして、このドラマの中でもそうした描写がとても多く描かれています。現代ではこうした類の校内暴力的なことは無くなったように思いますが、その反面では当時の校内暴力以上に陰湿な問題が次から次へと起きている事を考えると、ここ30年くらいでの世の中の歪みはとてつもなく大きく感じているのは私だけでしょうか…

Posted at 2015/06/28 00:17:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月21日 イイね!

ベントレー唯一の不満

梅雨の真っ只中を実感する鬱陶しい天気の日曜日であります。

用件は昨日のうちに済ませ、車も綺麗になっているので、たまには何もしない日曜日を満喫です。

さて、よく「画竜点睛を欠く」という言葉を耳にします。これは肝心な所が欠けている為に全体がぼやけてしまっているという意味ですが、私的にはこの世の中では画竜点睛を欠かない完璧なものの方が圧倒的に少ないような気がします。逆に完璧に思える物がつまらなかったり、未完成さが魅力に思える物があるように思います。

車の世界に目を向けて「完璧」という言葉を「非の打ち所が無い」という言葉に変換すると、真っ先に思い浮かぶのはメルセデスベンツとポルシェでしょうか。恐らくは車というものに偏った嗜好が無くて「良い車が欲しい」という方にはこの2台は後悔の無い買い物と言えそうです。しかし偏った嗜好を持つ私はこの「非の打ち所の無さ」は認めますが、それが鼻に付いて、この2台を自分で買ったら負けだと思っています。

今現在私の周りにいる車達に、この普遍的な「非の打ち所が無い」車は居ません。が、優等生ではないものの個性派という感じで、とにかく日々を楽しくしてくれる存在である事は間違い有りません。

とは言え、それでも些細ではありますが「ここは残念だわ…」と思う部分もあるものです。

先日から共に過ごしているベントレーコンチネンタルフライングスパー(それにしても長い名前です)ですが、これは燃費や経済性に重点を置く方には極悪な車だと思います。しかしこの他の部分に関してはこの「非の打ち所が無い」という表現に極めて近い存在で、現在の点数は90点くらいかなと思っています。

ではマイナスの10点が何かというと、これまた些細な部分ではありますが、

このメッキモールの部分であります。

以前のアルナージまでのモデルを見ると、このメッキモールには継ぎ目のない一枚モノが使われています。ところがこのコンチネンタル系を見ると、

普通の量販車種のように三角窓の上下にハッキリと継ぎ目があります。

そして今度来る新型フライングスパーも同様に継ぎ目が存在し、あろうことかこの上のミュルザンヌも同じように継ぎ目が存在します。これが通常のFセグメントなら仕方無い部分だと思うのですが、以前のベントレーと比べると流石にお粗末な印象を拭えません。

最近ではレクサスLSなどは継ぎ目の無いモールを使用していたりと、そうした部分の気配りが出来ているものもあります。VWに言ったら「ナンデソンナコトヲキニスルノデスカ」と逆に言われてしまうかも知れません。しかしこの車に高い対価を支払う顧客には、今様の単なるステップアップした結果オーナーになる人ばかりではなく、嘗てのネームバリューと高品位に憧れて対価の価値を見出すオーナーも少なからず存在すると思います。で、こうした些細な部分ではありますが、これこそ「画竜点睛を欠く」ような気がして残念に思うのです。(とは言えメッキそのものの質は恐ろしく高品位で、雨ざらしにしても欧州車特有の曇りは発生しないと思われますが…)

最近私的に注目しているドアの内張りですが、

素材も質感も良いのですが、ビジュアル的に無機質で「もう少し何とかならないの?」と思うのですが…

Posted at 2015/06/21 10:57:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月18日 イイね!

久々の横浜&アルフィーのライブ

ここ最近は誠に残念ながらコンサートに出掛ける時間が激減しておりました。

その理由は前売りチケットが発売される公演の何か月か前では自身のスケジュールが読めない事にありまして、ある程度スケジュールが分かる時期にはチケットは完売してしまう事にあります。

ところが今回、奇跡的に平日一日時間が自由になる日がアルフィーの神奈川県民ホールの公演日と重なったのでチケットを探しておりました。そしてこれまた幸運にもチケットが入手出来たので横浜まで行って参りました。

どの車で出掛けるかを考えますが、

やはり解放される時間はこの車に限ります。


以前コンサート前にコース料理を摂取したのですが、折角の公演中に満腹というのはあまり良いものではありません。よって今回は中華街の小さなお店で麺飯類を軽く食す程度に留めます。

とは言え、いつもの如くジャガーの長いトランクが満杯になるくらいに肉まんや焼き豚などの買い物ツアーも兼ねており…

ここ元町にある家内お気に入りのパン屋さんで多くのパンを買い込みます。パンは冷凍が可能なので、買い溜めには適しています。

お茶の時間にいつもの霧笛楼に入ると目新しいメニューがありました。

私は時間的に視聴が無理なのですが、今放送中のNHK連続テレビ小説「まれ」って横浜が舞台だったのですね。その劇中で登場したケーキが今のオススメだそうです。


そういわれるとミーハーな私は無視出来ず、紅茶とセットして注文です。このケーキのサイズは比較的小さめですが、中身が凝縮されていて濃い為に想像以上に満腹感を感じます。アーモンドやピスタチオ、ドライフルーツの香ばしさが生きており、今後レギュラーメニュー化が期待されます。


久々の神奈川県民ホールです。去年は改修工事に入っていましたが、色々な公演で訪れたここは私的に日本中のホールの中で一番好きなホールであります。これは勿論山下公園の真ん前という立地にもありますが、ここの3階通路から望むロケーションは絶景なのであります。加えてトイレ等の会場スタッフの方のホスピタリティの高さは他の公的なホールに比べても優れています。(イベンタースタッフさんは?ですが…)


こうした大物アーティストのツアーと言えば、こうしたトラックも「華」であります。

内容はネタバレになりますので割愛しますが、ここ横浜はアルフィーに関しては過去様々な公演が行われた場所であり、アーティストのみならずファンにとってもかなりの思い入れが強い場所と言えます。従って毎回ここでの公演は他の会場以上の盛り上がりとなり、「これぞライブ!」という醍醐味を感じる会場です。

結成から41年目に加えて還暦を迎える3人のライブはもはや揺るがない安定のライブですが、特にベースの桜井さん(サングラスと髭の方)の面白さはライブでしか見る事が出来ない貴重な一面です。テレビでは高見沢さんや坂崎さんの面白さは前面に出易いのですが、桜井さんご本人があまりテレビがお好きではないのか稀代のエンターティナーぶりは是非ライブで御覧頂きたいものです。

そんな訳で昨日はほぼ終日横浜を楽しむ事が出来ましたが、この街の空気って他のどの場所とも違う時間が流れています。それは近代文化が海を渡って入って来た地がここである事も大いに関係あるのではないでしょうか。


アルフィーの「SWEAT&TEARS」に心を動かされた高校生の頃から20年以上が経ち、43歳になった今でもこの中に登場する「明日を信じて振り向くな立ち止まるな」の言葉を信じて行こうという思いを新たにした一日でした。
Posted at 2015/06/18 11:00:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日が9連休の最終日でございます。

休みというものは2日でも9日でも短く感じるもので、このまま年末まであっと言う間に過ぎるのでしょう。この連休中は殆ど外出はしませんでしたが、休みなのに仕事の日と変わらない疲れを感じるのは不思議なものです。」
何シテル?   08/17 19:01
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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