梅雨の貴重な晴れ間というのは嬉しいものです。それが休みの日であれば尚の事であります。
今日はジャガーのお話ですが、先日のエアフローメーター交換以来それほど走行㌔は伸びておりませんが、絶好調を取り戻しました。先週は平日に空いた首都高で宝町~東池袋までを久々に走りましたが、正直あまり個性のあるエンジンでは無いものの中間加速の伸びと音に関しては結構楽しめるものです。これは最近の小排気量&ターボでは望めない自然吸気ならではの悦びと言えましょう。
で、最近の洗車状況ですが、基本的に自分で手洗いしているのはジャガーとクラウンエステートのみで、ベントレーに関しては毎日天候に関わらずに出るので信用の置けるGSで手洗いをお願いしています。
都心のスタンドで手洗いをお願いすると、どこも5000円弱くらいが普通ですが、同じ価格でもスタンドによって上手い下手は確実に存在するものです。ひとつの基準としては走り出した後に水滴がいつまでも出ているような洗車は下手で、このあたりは拭き取り時にエアで吹き飛ばしているスタンドは信用出来ます。
ジャガーも屋内保管ではあるものの週一のホイール洗い以外は久々なので、昨晩はホイールハウスの奥からエンジンルームまで自分で洗車してみました。

このメッキグリルもキチンと洗うと金属ならではの鋭い輝きを取り戻します。

今回はリアのランプやナンバープレートも磨いてみました。

恐らくは自分以外の人には洗車前と全く変わらなく見えるとは思いますが、自分でステアリングを握る車は自分の手でこの状態を保つ事に大きな意味があり、隙の無い仕上がりにする事で運転そのものも丁寧になるものです。
そんなに綺麗にしてもどこに行く訳でもありませんが、今日は義母の買い物のお供で上野松坂屋に参りました。義母は塗料等を販売するお店を営んでおり、この時期はお中元選びのシーズンであります。リーマンショック以降はどこの会社でもこうした部分を割愛する事でコストダウンの流れが進んでおりますが、古い日本人である私的にはこうした習慣というものは良いものだと思うのです。
さて、日曜の朝食は比較的ゆっくり目になるので、お昼はそう重いものは食べられないものです。そんな訳で今日も軽めのランチかなと思いきや、ウチの奥様が見付けたのは重めのお店でありました。
上野という場所は山の上のアカデミックな雰囲気の場所から、広小路から湯島に至る周辺の怪しい裏通りまで幅広い街並みで「清濁合わせ飲む」深さを持った街と言えます。今回のお店はその怪しい裏通りで、昼間から風俗店の客引きのお兄さんが多くて健全な家族連れにはとてもオススメ出来ない場所にある「ステーキダイニング鷹」というお店です。お店の写真は緊張感溢れる場所なのでナシです。
ここは夜は鉄板焼のコースのお店ですが、お昼はかなりお得なランチメニューが売り物です。

普通のサラダですが、このポテトサラダは丁寧に作られていました。

ミネストローネ風のスープですが、根菜類が優しいお味です。
ランチメニューは三種類で、三人それぞれ違うものを取ってみました。

その1、鴨とフォアグラの丼

その2、ステーキ丼

その3、ハンバーグ定食
このどれもがデミソースではなく、醤油ベースのおろしソースであるところが鉄板焼のお店らしいところです。普通に考えたらかなり重めのメニューですが、このソースのお陰で重さを感じませんでした。

食後には珈琲まで付いて、お値段はなんと驚きの1000円でありました。これはお値打ちであります。
ランチでこれだけ充実したメニューを提供するお店なので、恐らく夜のコースは相当期待出来る内容である事が想像出来ます。これは是非夜に再訪したいお店です。(夜はこの場所はおっかなそうですが)
今日もドアの内張りですが…

先日アップしたベントレーのほうが素材感は上ですが、こちらのほうがデザインは上ではないでしょうか。
Posted at 2015/06/28 19:22:48 | |
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