自分の車に関して触れる内容は久しぶりのように感じます。
まずはフライングスパー。

3月初旬にやってきてから3000km弱を走りました。そんな訳で連休前に新車点検で入庫したのですが、何事も無く順調でありました。今回はその点検に加えてドライブレコーダーを導入しました。

このブラックビュー、走行時はもちろんですが駐車時録画の点で希望に適っておりました。いつも動く環境下ではそうそう変な場所に停める事も無いのですが、これを皮切りに他の車にも装着するための実験的な意味もあります。

フロントだけでなくリアにも装着しました。最初は見た目的にどうかと思いましたが、この程度の配線ならばほとんど気になりません。
にしてもやはりディーラーだけあって取付けの配線などは最初からあったように綺麗に仕上げてあります。とにかくコードが無造作に這うのは大っ嫌いなのですが、これほど綺麗に仕上がるとは思いませんでした。

欧州車はブレーキダストの汚れが激しいのは仕方ありませんが、その中でも特に今度のフライングスパーは酷いです。晴天時に一回走って来るとダマになってダストが付着するばかりでなく、ホイールを洗っても落ちない程に頑固な汚れとなってしまいます。
そこでホイールコーティングをお願いしたのですが、最新のホイールコーティングは優秀で、洗いやすいだけでなく通常の走行時でもある程度汚れが付きにくくなっています。写真は100km程度走った後ですが、この程度なら充分に許容範囲かと思われます。

3000km近く走ってみてまだまだ操作に関しては?な部分も多くありますが、基本的には先代に比べても乗り易い車だと思います。このミラーから見た時のリアフェンダーの張り出しって結構気に入っている景色だったりします。
次はジャガーですが…
先日帰宅時に何気なくタイヤを見ると、エアバルブキャップがひとつ消えているのに気が付きました。これは社外品のクロームで横向きのリーピングキャットのものを付けていたのですが、何かの拍子で飛んでしまったのでしょうか。

そこで色々見てみると、今はメーカー純正でエアバルブキャップが出ています。種類は4種類で、ユニオンジャックのカラー仕様とモノクロ仕様、ジャガーの顔エンブレム、Rバッジ仕様があります。
この中から消去法でRはまず最初に却下。ジャガーの顔はあまりにイラストっぽいので却下。残るユニオンジャックは「モノクロだと熱で色が取れちゃったみたい」という奥さんの一声で却下。従ってカラーのユニオンジャックに決定しました。パッケージはレンジローバーになっていますが、「ジャガーのも同じですよ」という事で無問題です。\5300也。

ユニオンジャックのバルブだと少しMINIっぽいかとも思いましたが、それは同じイギリス車なので仲間という事で良いと思います。バルブそのものの質感も流石に社外品と純正品では雲泥の差です。

これ新車の時から貼ってあるステッカーですが、純正っぽいのでそのままにしていたものです。が、今更三ツ星くらいでは大した事ないので剥がそうかとも思っておりますが、10年近く貼ってあると上手に剥がれるか気になります。跡が残るくらいならそのまま放置もアリだと思います。
さて、ガラッと変わって昨日のお昼のお話。
奥さんとお義母さんは用事が出来て、私と姪が家に残っておりました。
姪「お昼どうする?」
私『まだ何も考えてない』
姪「たまにマックでも買ってくる?」
私『じゃ一緒にコーラでも買ってきて。メニューは任せるから』
という事で久々にマックのハンバーガーという事になりました。

すると「これ買ってみたかったんだ」と期間限定のクラブハウスバーガーを買って来ました。昔のビッグマックは発砲スチロール製のカップに入っていましたが、それに比べると質素なものです。で、HPを見ると…
「8種類の具材を使用し、見た目のボリュームはもちろん、それぞれの具材が持つ旨味がバランスよくまとまった、満足感のある一品です。
厚みのある100%ビーフと、グリルしたスモークベーコン2枚を重ね、コクのある濃厚なホワイトチェダーチーズをトッピング。グリルオニオン、シャキシャキのレタス、さわやかな酸味のトマトなど野菜をふんだんに使用し、素材の味をひきたてる酸味と甘みのバランスがとれたクリーミーなソースで全体をまとめあげました。手で一つ一つ丸められたバンズのふわふわもっちりの食感をお楽しみください。」
という口上があり、何やら今までのマックのハンバーガーとは違うという意気込みみたいなものを感じました。

作り手の意気込みに応えるべく、食べ手もノリタケ製のお皿を用意しました。
結論から申し上げて普通に美味しいと思います。それはこのハンバーガーの半額程度で売っているレギュラーメニューの延長線上にある美味しさで、決してモスやバーガーキングになりたい訳でもなく良い意味でも悪い意味でも「マックの個性」みたいなものを忠実に守ったハンバーガーでした。この単価は500円弱だそうですが、この路線であれば従来のハンバーガーで充分にも思えてしまう所がやや残念に思います。
マックは例の一件以来、かなり必死になっているのは見ていて分かります。ただここのメイン層はティーンエイジャーや若いファミリー層が中心なので、単価の高い高級路線は無理があるように思います。
それ以上に理解出来ないのは、最近メニューを縮めて「バベポ」とか「チキチー」はたまた「エグチ」なる名称でCMを流している事であります。ウチの若い社員さんは『それが最近の当たり前なんですよ』と特に違和感を感じないようですが、私はとても疑問に思うのです。
それは長い名前をある程度縮めるのは反対ではないのですが、略称などは消費者の側に委ねられるべきであり、販売者自らが発信してしまうのは痛々しい感じが拭えません。
第一カウンターで大の大人が「チキチー下さい」なんて私には恥ずかしくてとても言えません。
これらの略称を聞いて思い出したのですが、その昔アニメの「北斗の拳」で悪役キャラが断末魔に発する「ひでぶ」とか「あべし」に似ていると思ったのは私だけでしょうか?
Posted at 2016/05/09 12:05:52 | |
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