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大熊猫@のブログ一覧

2017年11月26日 イイね!

もうすぐ師走

最近、姪との買い物は池袋に出掛ける事が多くなりました。

確かに昔に比べると姪と同年代くらいの若い子が多く、渋谷や新宿とも違う新しい印象の池袋に変わりつつあるのかなと思います。

私的に池袋と言えば最初に連想するものはサンシャイン60で、子供時代に何だか凄いビルが出来たという強いインパクトがあった事はよく覚えています。


ふと「サンシャインって何年くらい経つんだろ」と思って調べたら、完成が1978年との事でした。

という事は来年で40年を迎える訳で、本当に時間の速さには驚いてしまいます。高さは239.7メートルで、後に東京都庁の243.4メートルに抜かれるまでは東洋一だったそうです。そう考えると東京スカイツリーの634メートルがどれだけ凄いか改めて思い知らされます。

結局目的のものが見つからず表参道まで参りました。

今の時期は本当に日没が早いものです。

普段なら早々に帰宅するところですが、一昨日交換したフロントのブレーキパッドを馴染ませたいので少し走ってみました。今のところブレーキ鳴きもダストも出ずに良い感じであります。


この時期、この時間帯の表参道の華やいだ雰囲気がとても好きだったりします。これからクリスマスまで東京は一年で一番素敵な季節を迎えます。そんな街を抜けて家路につくだけでも何だかワクワクします。
Posted at 2017/11/26 20:33:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月22日 イイね!

後席ユーザーから見た新型レクサスLS雑感

「いや~申し訳ないのですが、どうもスタイルが好みではないですね~」

いつもRXの面倒を見て頂いているレクサスの営業氏から、次期社用車として新型LSを強くプッシュされています。みんカラでは自分でハンドルを握るオーナーさんがほぼ大半ですが、最近の私は社用の国産セダンは後席に乗る事がほとんどなので、あまりこの感想は一般的ではないと思いますが…

・好き嫌いは別にしてもスタイルがあまりにもスポーティーになりすぎた点
・先代のロングボディと同サイズにも関わらず、後席の足元スペースは先代ロングには及ばない点

それ以外によく言われているV8からV6へのダウンサイジングなどは、V6でありながら先代600hを思わせるどっしり感の再現は見事だと思いますし、その他の造り込みの細かさなどは他メーカーでは望めないものだと思います。(ただ中間加速は先代V8のほうが間違いなく速いと思いますが)

で、恐らくこの車を検討する100人中に一人しか気にしない部分だと思うのですが…

これはクラウンエステートの前席背面に付いている「シートバックグリップベルト」と呼ばれるものですが、昔のクラウン以上の車には装備されており、今でもセンチュリーはもちろんクラウンのロイヤルサルーンGや先代LSの最上級モデルには付いていました。これと同じものは四角かった頃のキャデラック・ブロアムやリンカーン・タウンカーでも見掛けたので、恐らく起源はアメリカ車なのかなと思われます。

よくウチの両親が健在の頃には「国産車はこれがあるから乗り降りがラクなんだよ」と言っておりましたが、自分が後席に座る立場になるとこのグリップベルトって結構便利だなと感じておりました。事実ホンダ・レジェンドをハイヤーに導入している帝〇自動車では、市販モデルにはないこのベルトが装着された特注モデルが使われておりました。

で、新しいLSですが…

一応ディーラーオプションで用意はされていました。

が、その価格は7万円だそうで、更にその下に小さく「一席分」と書かれており、運転席&助手席では14万円という高額なオプション扱いになる事に気が付きました。

この件を聞くと「今回はデザインを重視しましたので…」と歯切れの悪いお答えではありましたが、これが付いているとそんなにカッコ悪いかなと疑問に思いました。もともとLSはドライバーズカーなので、そこにショーファーカー的要素を持ち込むほうに無理があると言ってしまえばそれまでですが、今までのトヨタには決して既存ユーザーの期待を裏切らない誠実さを感じたものの、最近の車には良くも悪くも「変えるところは容赦なく変えますよ」というメッセージを感じます。

まあこうした意見は極めて少数派の声だと思いますので、「そういう方は新型センチュリーがあるでよ」という事なのでしょう。

さて、そのモーターショーに出品されていた新型センチュリーですが、よくネット上では「何で革シートじゃないの?」とか「内装がイマイチ」という意見を見掛けました。まあ色々な意見があるとは思いますが、私的にはセンチュリーはウールのファブリックシートが一番相応しいと思っています。以前にも書きましたが、天皇陛下が会見される皇居宮殿内のインテリアには素材は最高でも華美にならずにシンプルな意匠となっていると思うのです。今回の新型LSからは大陸的な華やかさを感じますが、センチュリーは日本文化の侘び寂びを堅持した事は英断だったと思うのです。よく古い会社の社長室にはキャビネットの上にマイセンの陶器と信楽焼のたぬきや木彫りのクマが並んでいたりしますが、そういう訳の分からない和洋折衷感覚を持ち込む車では無い事だけは確かなようです。

多くの方は今回のLSの変化を「欧州車との競争力強化」と支持すると思いますが、その実乗ってみると私的には外観ほどスポーティーな走りとは思えず、その肝煎りのスタイルもどこか中途半端で逆立ちしてもXJやクアトロポルテになれる訳でもなく、失礼ながら無国籍でよく分からない車になってしまったようです。

そんな訳で保守派の私的にはLS500より新型センチュリーの後席に乗りたいと思うのでした。
Posted at 2017/11/22 13:00:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月20日 イイね!

寒くなりました

今年は冬の訪れが早いようで、今朝の気温は元旦並みの寒さで今季初めてマフラーを用意しました。少し前まで暑かった夏が夢だったように季節の移り変わりのスピードを感じます。

そんな中、先週末は妻&義母は恒例の京都旅行に出掛けておりました。

平等院鳳凰堂のライトアップですね。


何やら空を覆う雲が幻想的に見えます。


永観堂ですが、真紅ですね。

この真紅になる紅葉、こちら関東以北の紅葉とは紅の色が違い本当に真っ赤です。こちらの紅葉はもう少し朱が入った落ち着いた色で、京の紅葉を「雅」とするなら関東の紅葉は「侘び寂び」でしょうか。

私と姪の留守番組も寒さで外出せずに、最近「お手」を覚えた猫のむぎさんと遊んでばかりでした。

2人だけになると材料を買ってきて自分で作るよりも安価なので、宅配の寿司やピザを頼んでばかりの自堕落な生活となりましたが、人間はこうしてダメになるんだというプロセスを実感しました…

とは言え、普段手を付けない部分を磨くべく厚着をして使い捨てカイロを持ちガレージに行って…

フロントグリルのメッシュの部分を磨いておりました。この部分は金属なので磨けば光ります。

これを磨いていて思うのは「やはり車のライトは丸が好きだ」という事でして、大体好きになる車のライトは例外なく丸が多いのです。例えばベントレーもそうですし、ポルシェ911も然りで、先日のミニも丸であります。


そんな視点で先日助手席で試乗のミニ・クラブマンを改めて思い出したのですが、ディーラーさんの言う「大人のミニ」というコンセプトは現代のバンデンプラス・プリンセスという感じで良いなと思うのです。

ベントレー、ジャガー、911、ミニ…全て丸いライトの車を集めたら面白そうかな…と訳の分からない妄想を膨らませた何もない平和な11月でありました。
Posted at 2017/11/20 13:25:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月09日 イイね!

MINIに会いに、向島からお台場へ

私が小さい頃は15歳年上の兄の本棚は宝箱でありました。

そこには漫画から時代小説、何故かキリスト教関係のものまで万遍なく本があり、インドア派だった私にも「汚さないで読んでね」と寛大に本を読むことを許してくれました。

子供なので漫画に目が向くのですが、その中で今でも印象深いのは滝田ゆうさんの「寺島町奇譚」という作品で、これは滝田さんの自伝的な作品だったと思われます。この寺島町とは現在の東向島あたりの事で、「玉の井」と呼ばれた場所には昭和30年代まで所謂「赤線」がありました。が、ここは吉原のような「公娼」が集められた遊郭ではなく、私娼が集まった出来た厳密に言えば「もぐり」の私娼街でありました。

そんな歴史を黒歴史と見るか否かは別にして、子供時代には東武線の「玉の井」と呼ばれていた駅名も「東向島」と変わり、そんな時代の片鱗はどこにも見当たらなくなりました。

件の「寺島町奇譚」という作品を初めて見たのは小学2年生くらいだったと思います。うちの両親は寛大というか無関心というか、小さな子供がこの手の作品に触れる事に対して何の抵抗も無かったようで、私自身もまた「玉の井」という街が持つ意味も淡々と受け止めていたように思います。

この作品は確か東京大空襲の場面で終わるというあまり後味の良いエンディングではなかったと思いますが、普通の人が普通に生活する日常を根底から奪う「戦争」という行為の怖さに夜も眠れなくなった記憶があります。


そんな東向島にも高層のビルが出現し、時代の流れを感じます。

そんな交差点の近くに

「レストランカタヤマ」という小さな洋食屋さんがありました。

こういうディスプレイも今は見掛けなくなりました。

分厚いステーキのディスプレイは特注品でしょうか。

お店に入ってみます。

メニューの数は色々ありましたが、とりあえず初めてのお店なので日替わりを注文してみました。当然ながら全て手作りのランチは美味で、780円(税込)という破格のお値段に大満足です。

そのランチの席で友人が「MINIのクラブマンってどうよ」という話になりました。奥さんでも運転できるサイズの車が欲しいそうで、MINIIが気になっている様子でした。

で、私も最近のMINIはバリエーションが多くて不勉強でしたので、そのままお台場にあるBMWの総合ショールームを目指し…

MINIクラブマンに会って来ました。


昔のクラブマンとの脈絡はリアの観音開きゲートぐらいでしょうか。


通常の4ドアモデルよりもリアドアが長いので、バランス的には良いように見えます。


リアの乗降性も真四角に開くドアの為、見た目以上に良好です。


内装のクロームの使い方が素敵です。


レザーシートですが、タイトでスポーティーな座り心地が良いです。

私は助手席でしたが、一番ベーシックな1500ccの3気筒で何ら不満なく、足回りの動きにはどこにもチープさは見当たりませんでした。

このMINIからは、これを買った後に楽しそうな生活のシーンがイメージ出来ました。これは車にとって大切な事で、どんなに高級な車でもそんな妄想を膨らませるだけの魅力のある車って意外と少ないものです。日本の車に一番欠けている部分がここで、失礼ながら日本のコンパクトを見ても農家のお嫁さんがJAに行く所帯じみた姿が連想されるだけで楽しくありません。今回は助手席に乗っていただけですが、何だか久しぶりに「車って楽しいな」と思えた車がこのクラブマンだった事は自分でも驚いております。

この方はクラブマンとクロスオーバーで迷っているようですが、恐らくこれならどちらを買っても末永く楽しめるのではないでしょうか。


関連情報URL : http://dabintyo.jp/
Posted at 2017/11/09 20:44:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月06日 イイね!

トラブルに遭った時に怒りやすい人と怒りにくい人の考え方の違い







これは面白いですね。

どんな状況下でもポジティブである事って大切なのでしょうね。

こんな世知辛い時代なのですから…
Posted at 2017/11/06 18:57:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「築地市場の跡地に新しいスタジアムを建設し、そこにジャイアンツが本拠地を移転するという話が以前から出ているという。

が、私は後楽園球場時代から大きく変わっていない水道橋駅周辺も含めて、巨人には東京ドームを動かないで欲しいと思います。同様にスワローズは神宮にいて欲しいと思います。」
何シテル?   06/08 19:02
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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