• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

大熊猫@のブログ一覧

2020年07月26日 イイね!

ウインカーが短い人は危ない

今の輸入車の大半にはウインカーレバーを出す方向に軽くタッチすると3回点滅して消灯する機能が付いています。これは私が初めて知ったのは2世代くらい前のBMW7シリーズからだと思いますが、最近ではダイハツ車もこの機能があるようです。

この機能、恐らくは高速走行時のレーンチェンジを想定しているものと思うのですが、私的に「3回は短くないかい?」と思うのです。その辺は設定で調整可能なのかも知れませんが。

私的には市街地でも高速道路でもレーンチェンジの時には最低5回は点滅させるべきだと考えます。これは後続車に対しての意思表示な訳で、少なくともレーンチェンジの準備から完了までが3回点滅以内というのは強引なレーンチェンジのように感じます。中には一度チカッとウインカーを点滅させただけでレーンチェンジしてご丁寧にサンキューハザードだけは忘れないというトンチンカンな人も居ますが、それならサンキューハザードなどいらんからきちっとウインカー出せと思うのです。

そして交差点を曲がる際、右左折レーンに入る前からウインカーを出すのが当たり前だと思いますが、よく右左折レーンに移る時にはノーウインカーで移動して待っていて、動き出したタイミングでようやくウインカーを出す人もしばしば見かけます。これは運転が下手なのかモノグサなのか分かりませんが、あまり良くない習慣だと断言出来ます。

昨今うんざりする程に煽り運転の話題を耳にしますが、今までほとんど煽られた経験がないのはこの辺が大いに関係あると感じています。ま、どんな理由があっても煽るという行為を肯定する事は断じて出来ませんが、例外はあるものの煽られる側には技量的な問題があり、煽る側には人格的な問題が介在するのではと思っています。

先日、会社近くの細い道を左折したところで警察官に声を掛けられました。
「何かやらかしたかな」と思いましたが、その逆に左折時の進入速度の件でお褒めの言葉を貰うという意外な展開でありました。その理由は勿論危険である事に他ならないのですが、長い間には車への負担を考えると「急」の付く行為は決して褒められることでは無く、自分の気に入った車であれば尚更余計な負荷を避けたいと思うのが人情だと思うのです。

今朝のネットニュースで一部の高速道路の制限速度を120km/hに引き上げる事が検討されている記事を目にしました。こちら関東で言えば東関道や常磐道あたりなのだと思いますが、これは多くの方は賛成するでしょうが私は反対です。何故ならばこれらの道路は現在でも時間帯によっては120km/hで流れている事が珍しくなく、そこで制限を引き上げる事で130km/hから上で流れるようになることを危惧するからです。例えば乗用車のみならそのペースでも問題無いのかも知れませんが、同じ道路を80km/hで走行する大型車などの低速車が混在する事は聊か危険ではないかと思うからに他なりません。加えて多くの場合、大した動力性能を持たない車でスキルの低そうなドライバーが飛ばしているのを見掛ける度にある程度の縛りは絶対必要に感じます。私自身も日常的にハイパワー車に慣れてしまっていても、やはり100km/hを超えた時の緊張感だけは持つようにしています。もし120km/hに制限を引き上げるのであれば、ただ闇雲に解禁を告知するだけではなく120km/hで80km/hと比較して必要な制動距離や衝突時の衝撃などを免許更新の講習などで周知徹底させるべきでしょう。

偏見である事を承知で申すなら、無茶な運転というと最初に連想するのは何故かドイツ御三家やレクサスのエントリーモデルが圧倒的に多いような気がします。確かにこれらの車は素人さんが乗れば自身の技量が上がったような錯覚を覚える優秀な部分を持っています。が、ギリシャ神話で蝋の羽で空を飛ぶ事を覚えたイカロスが、父ダイダロスが制止するのも聞かずに調子に乗って太陽に近づいた結果、熱で蝋の羽が溶けて地表に落下して絶命する不吉な話を何となく連想してしまうのです。軽トラックであろうとランボルギーニであろうと、人が操るものである以上はヒューマンエラーというものから逃れる事は不可能である事を忘れてはいけないように思うのです。
Posted at 2020/07/26 17:13:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月22日 イイね!

本当ですか?

ここをご覧の貴方が、誰かからアッと驚く奇想天外な話を聞いたとしましょう。

その場合は私も含めて誰もが「本当ですか?」という言葉が出てくる事は極めて自然なリアクションであると思います。

ところが最近の若い方との会話の中で、何も驚くことの無い日常会話の中でこの
「本当ですか?」という受答えを連発する方が多い事に違和感を覚えます。先日もこの春に入って来た新入社員君との会話の中で、ごく普通にこちらの発した事に「本当ですか?」を連発されて閉口しました。

この「本当ですか?」という言葉は相手の話が信じられない時に反芻する意味で使う言葉だという認識を私は持っています。件の新入社員君としては何か意図があった訳ではなく、ただ単に口癖になっているものだと感じました。

が、これから先に自分の顧客との会話の中でこの「本当ですか?」を連発する事は決して好印象ではなく、むしろ私ならば不快感を覚える危うさを持った口癖と思うのです。

以上の理由から決して押し付けるのではなく自分で考える余地を与えて「僕はこう思う」事を本人に伝えてみましたが、彼に限らずレクサス店の受付嬢もこの「本当ですか?」を連発する子が居て、以前に冗談で『嘘です』と言ったら会話がフリーズした時もまた違和感を覚えたのでした。

日本語の難しさがここであり、かく言う私自身も決して正しい日本語を使っているとは到底思いません。が、その場面場面で「この場に相応しい言葉は何か」が瞬時に出てくるボキャブラリーが豊富な人はやはり魅力的に見えますし、ここは経験を積む事でトレーニングするしかないのだろうと思うのです。

この「本当ですか?」を皆さんはどうお考えになるでしょうか?
Posted at 2020/07/22 19:37:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

やっぱり杢目が大好き

「え?お盆もお墓参りに行くの?」

とご近所の方の中には不思議そうな顔をされる方もしばしばですが、東京のお盆はひと月早いので、いつものように目白~牛込~本郷と3か所のお墓参りに出掛けました。「お盆には御先祖様が家に帰って来るんだから」という解釈も正しいとは思いますが、これは我が家にとってのルーティンであり比較的優先順位の高い行事であります。まあお墓が近いという事もありますが…


ここ半年で一番走行距離の短かったジャガーで出ましたが、急に雨に降られて帰宅後に洗車したのは言うまでもありません。

お墓参りが済むとお昼になりますが、今日は家族のリクエストで神田神保町にある「欧風カレーボンディ」のカレーであります。

この界隈の欧風カレーを出すお店、必ずじゃがいもとバターが別に付いて来ます。これはカレーに投入するのが正解なのか、はたまた別に食すのが正解なのか謎ですが、私は別にじゃがバターで食すのが好みであります。私と妻はどんなカレーでもウェルカムですが、義母と姪はインドカレーやタイカレーが無理なので、ボンディのカレーは誰でも食べられる正統派カレーと言えます。

先日、我が家の一番目に付く場所に掛かっていた時計が天寿を全うしました。

色々と後継の時計を検討しましたが、とにかく我が家の女子はコスパと機能重視なので無機質なものばかり候補に挙げていました。

が、時計は常に目にするものなので、ここは私的に譲れない部分がありますので今回は独断にて後継の時計を探してきました。

クラシックな白い文字盤とサラウンドにエメラルドグリーンの杢目&象嵌のクラシックなものがありました。丁度私の実母の持ち物であったオルゴールと並べてみるとお揃いに見えます。

壁に掛けてみると良い感じです。丁度その下に光沢のある杢目の象嵌のメモボードが掛けてあり、我ながらぴったりと自画自賛であります。


これは我が家の救急箱ですが、とにかく私は杢目のものに目が無くて自分の身の回りの物はほぼ全て杢目で揃えています。

それはナラ材の家具であれば温もりを感じますし、磨き上げられたウォールナット剤であれば華やかさがあり、そこに象嵌細工が入っていれば精緻さに感動します。これもやはり英国趣味のものが多く、姪に言わせると「中高年以上の趣味」だそうでそれは間違っていないと感じなくもありません。しかし私が杢目のものに惹かれたのは20代前半なので姪の言葉が正しければ私はかなり変わった趣味を持っているのでありましょう。


この杢目の使い方、ある意味王道中の王道の赤みのあるウォールナットですが、やはりシャンパンの内装には良くマッチして、これこそ自分の居場所と悦に入れる空間です。

こちらは杢目の使い方そのものは伝統的なのですが、混血である為か「ちょっと違う」感が拭えない印象があります。

例外もありますが、つまるところ自分は自然界に存在しないカラーに馴染めないのだろうと思います。最近はジャガーやベントレーでも内装のパネルにカーボンを使用したものもありますが、あの部分がカーボンやアルミのものはどうも好きになれません。先日のFタイプもカーボンかアルミのみですが、この車には伝統のウォールナットではなくピアノブラックの用意があっても良さそうに感じるのは私だけでしょうか。


昨日でこの子が我が家にやってきて丸5年目を迎えました。

こんなに小さくて純真な目をしていましたが…

今では本当に堂々としたものです。どこのご家庭でもペットは家庭内ヒエラルキーの最上位となるのが常ですが、その不動の地位を手にした揺るぎない自信からくる貫禄すら見えるように思います。

よく人様には甘やかし過ぎと言われますが、極力行動に関しては自由にさせています。それはストレスの無い生活を送る事で長生きしてほしいからに他なりません。ここが私の持論として人間の子供さんに関する躾とは大きく違う部分であり、人間の場合はある程度の我慢を覚えさせる事こそ躾と考えます。

先日も出先で場違いな大騒ぎをしている子連れの家族を見掛けましたが、これこそ躾が出来ていない典型であると感じました。が、最近では私も丸くなったので何か積極的に物を言う事もしません。しかし無言のうちに顔には出ていたようで、何かを察した親御さんが慌てて「静かにしなさい!」と騒ぐ子を叱っていました。

歳を取ると無言でも会話が出来るようになるのでしょうか…

これは便利だ(笑)

Posted at 2020/07/12 18:50:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月05日 イイね!

或る晴れた日に

先週のとある日、会社近くで知人とランチの時間に車談義となりました。

その時に「最近のジャガーってどうなんだろう?」という話になりました。

私もサルーン系は代車などで馴染みがありますが、知人にとってのジャガーはスポーツカーとしてのジャガーであり、論より証拠でそのままMyディーラーに行ってみようという流れになりました。


折角ジャガーを見に行くなら、旧いジャガーに乗って新しいジャガーを見に行きます。


丁度Fタイプがマイナーチェンジされた発表会を前に、前期モデルではありますがコンバーチブルの試乗車がありました。私的にはこのFタイプは結構辛口なスポーツカーという印象を持っておりますが、外観的には縦長だったヘッドライトが横長になってフロントグリルが大きく変わり「何となくア○ディに似てる」顔つきになりました。今のジャガーのデザイン、全体的なプロポーションや面の構成などは美しいとは思うのですが、細部のディテールのデザインに迷いというか詰めの甘さが見える部分は実に惜しいような気がします。

一番ベーシックな2リットルの4気筒ターボモデルではありますが、この車が持つ良い意味での野蛮さは健在で、そこにオープンという要素と東京ベイエリアの景色が加わると、聊か大仰ではありますが「生きてて良かった」という生への喜びを謳歌させてくれる一台でありました。

オープンモデル、同乗者が女性である場合は大抵不評であるように思います。それは風の巻き込みや紫外線などの問題もあるのでしょうが、女性は意外なほどにリアリストであるのでオープンという非日常を受け入れる人が少ないのが現実なのでしょう。だから「オープンを買えばモテる」なんて事は幻想なので、そういう理由で買う事はお勧め出来ません。

が、男が一人になる時間にこれほど充実した時間を与えてくれる車はオープンを抜きに考えられないように思います。その場合の車種は何でも良いので、屋根の有無が重要になります。

最近少し気になっていたレクサスLCのコンバーチブルが発売されました。

ハイブリッドではなくガソリンV8モデルがベースなのは良しとしましょう。
メタルトップではなくソフトトップを採用したのも良しとします。

が、詳細を見てガッカリしたのは、内装とソフトトップのカラーの少なさで、トップは黒とベージュの2色しかなく、しかもベージュのトップは内装もベージュにしないと装着不可となっていました。この手の車ならば最低でも内装色が8色、トップの色が5色くらいは選択肢が欲しいところで、そういうところはまだまだレクサスはこうした車種を新車でオーダーする客層の嗜好を理解していないように思うのです。

知人はFタイプコンバーチブルを大いに気に入った様子で、ボディは黄色が良いとか申しておりました。そこで資料を見ると、何と黄色はスペシャルオーダー扱いで60万円超えのオプションカラーでありました。

こういう車の場合、こうした自由さが非常に重要だと思うのですが日本ではあまり受け入れられないのでしょう。スーツでも車でもビスポークというのは一歩間違えると台無しになってしまう怖さがあるのも事実ですが、いざ制約から解放されると日本人は迷って決められない人も多いのかも知れません。

もし私がFタイプコンバーチブルを注文するなら、外装はスペシャルカラーのシャンパンゴールドにベージュのトップ、内装はオイスターと呼ばれるホワイト系のシートが好みであります。

最新のジャガーの走りを味わった帰途、自分のジャガーに乗ってもサルーンとスポーツカーの違いは当然ですが、そのハンドリングや挙動には同じDNAを感じて何の違和感もありませんでした。ジャガーを見に行く時はジャガーに乗って行きたいという最大の理由はここにあります。
Posted at 2020/07/05 16:55:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「築地市場の跡地に新しいスタジアムを建設し、そこにジャイアンツが本拠地を移転するという話が以前から出ているという。

が、私は後楽園球場時代から大きく変わっていない水道橋駅周辺も含めて、巨人には東京ドームを動かないで欲しいと思います。同様にスワローズは神宮にいて欲しいと思います。」
何シテル?   06/08 19:02
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/7 >>

   1234
567891011
12131415161718
192021 22232425
262728293031 

愛車一覧

ベントレー フライングスパー ベントレー フライングスパー
平成28年3月4日納車。オニキス×タングステンのデュオトーンにレッドのコーチラインでクラ ...
ジャガー XJシリーズ ジャガー XJシリーズ
外装色ポーセリン 内装色シャンパン 平成18年10月6日納車。試乗してみて好印象だった6 ...
トヨタ クラウンエステート トヨタ クラウンエステート
義父(故人)の形見。その使い勝手の良さから最近は登場回数が増えています。柔らかくゆったり ...
レクサス LS レクサス LS
外装色プレミアムシルバー  内装色メローホワイト 平成18年11月納車。ジャガーとは違う ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation