確かノストラダムスの大予言によると、1999年7月に人類滅亡という事が書かれていたと思います。それから21年後の今になって人類の脅威を感じた2020年もひと月を切った訳ですが、とりあえず自分の身の回りの方々はこれまで無事に乗り切ったようであります。再び目に見えて感染者数が増えている東京で暮らしている以上は油断は禁物なのでありましょう。
さて、タイトルの通り新旧クラウン両方にちょっとしたトラブル発生です。

まずはエステートですが、予言では恐怖の大王が降って来るはずだった時から半年後に納車され、来月は21年目の車検を迎えます。
それまで決して駄々をこねる事無く過ごしておりましたが、今回エアバッグの警告灯が点滅しました。これは点灯であればエアバッグの不調なのでしょうが、点滅というのは珍しい事例のようでネットでもほとんど見掛けない症例でした。
そこでディーラーで診断を受けると、助手席シートベルトに付いているプリテンショナー部分に不具合があるとの事でした。この部分は緊急時に火薬の力でベルトを巻き取って締め付ける為のもので、シートベルトのユニット交換が必要との事でした。
ただ何分にも旧い車なので、コンピューターの誤作動も視野に入れて運転席側のシートベルトユニットと入れ替えて診断したとの事で、入れ替えるとキチンと運転席側の異常というメッセージが出たので原因が特定されました。これは流石に部品がすぐに無いとの事なので、来月の車検の際に直す事で決着が付きました。

そしてハイブリッドの方ですが、走行中にどこか特定出来ない場所で細かなペイントミストを浴びてしまい、黒いボディにポツポツと白い点が出来てしまいました。
この車は最近ガラスコーティングを施工したばかりで癪に障りますが、再びペイントミスト除去~鏡面仕上げ~ガラスコーティング施工をお願いしました。この仕事は再びウチの車をお願いしている磨きの巨匠にお願いしましたが、その巨匠の腕を持ってしても3日半を必要とする作業だったようです。

作業を終えて戻って来たので、いつも年末に御挨拶にお伺いするお寺さんに向いました。
山門と黒いロイヤルサルーンの組み合わせは我ながらベストだと思います。
Posted at 2020/12/06 19:21:09 | |
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