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大熊猫@のブログ一覧

2022年07月24日 イイね!

久々にJaguarで街に出てみた

ウチの家族、私を除いては基本的にものすごく体が丈夫です。

私は大病こそ無いものの、どちらかと言えば弱いほうだと自認しております。
妻からは「どうしたらそんなに体調悪くなる事が出来るの?」と言われますが、こればかりは好きで体調崩している訳では無いので何とも言えません。

昨日は定期健診の予約を入れておりまして、朝の予約時間に病院に向かいました。

しかし朝から若干の違和感があり、暑いハズの外にジャケット着用で出ても全然暑さを感じません。で、病院の入口で検温すると、体温が35.6℃しかありません。元々体温は低いほうですが、ここまで低いのは何か変な感じでありました。

その旨を伝えると、キチンとした体温計で再度検温して下さいましたが同じ結果であり、その段階では何か変だと言う感じだけでありました。

その後一応ベッドで横になって採血しましたが、午前中に全てを完了して帰る段階になって頭痛が始まり、帰宅後に横になってようやく頭痛が収まりました。

その後は食欲も復活して元通りではありますが、久しく計らなかった体重も一年前にコロナで12㌔減ってから5㌔しか戻っていないのは意外でありました。ダイエットと言えば聞こえは良いのですが、体重が減ると力も無くなるのでキチンとラ〇ザップ的な所で指導を受けないと危険ですらあるように思います。つまり無理なダイエットは病気で痩せるのと同じで、去年外出解除後に初めて自宅から数百メートル先のスーパーまで歩くのがやっとの状態を経験して身を持って学習しました。

で、結局のところ昨日の体調不良が何であったのかを考える事も忘れるくらいに今朝は平常に戻っておりましたので、短距離ではありますが久々に車を走らせる事だけを目的に外に出ました。


そうした目的で走るにはこの車を選びます。クイックなステアリングフィールで人車一体感を持ちながらもタッチが優しい不思議なフィーリングは、この車の御先祖様から現代の子孫に至るまで共通したJaguarのDNAであります。

そんな気分で走っていると、見慣れたはずの近所の街路樹にも目を向ける余裕が出来て、夏の萌える緑に「もう今年もそんな季節になったのだな」と感じるものです。歳のせいか最近は大嫌いだった盛夏も悪くないと感じるようになりました。少なくとも自分の年齢ならばこの季節を迎えるのもあと30回前後くらいかなどと思うと、夏の空や強い陽射し、僅かな命を精一杯生きる蝉の声など色々なものがいとおしく感じるものです。

そんな気持ちで車と向かい合うと、この車を購入した35歳当時の自分にはさぞかし似合っていなかっただろうと可笑しくもなりますが、16年の時間を共に過ごした今の自分には自信を持って似合っているだろうと言えます。言わばJaguarとはスルメみたいなもので、噛めば噛むほど味が出る稀有な存在と言えます。

さて、ここに来てまたまたコロナの第七波で新規感染者が激増しています。もはや感染予防には何が有効で、そもそも予防する術があるのか否かも分かりません。

とにかく忠実に手洗いとマスクくらいしか思い当たる予防法を思い付きませんが、どうぞ皆様もお気を付け下さいませ。


ところで私は基本的に外出時には暑くても麻のジャケットか紺のブレザーを着用します。それはある程度の年齢になるとそれに相応しい佇まいというものが必要と考えるのですが、妻に言わせると「暑いのにそんな恰好してるから具合悪くなるのよ」と言い放ちます。

今度はパナマ帽でも買うかと企んでいます。
Posted at 2022/07/24 19:15:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月18日 イイね!

何もしない連休

暑いです…

まあこの程度で暑いを連発しているようでは8月が思いやられる訳ですが、どうもこの暑さはカラッとしていないので堪えるものがあります。

加えて再びコロナ感染がじわじわ増えているようで、今のものは重症化しないとは言え後々の後遺症は今までと同様のようなので少し怖い部分もあります。

思えば私がデルタに感染してからもうすぐ一年が経ちますが、あまりの高熱とだるさで横にもなれずに座ってもいられず、床に座布団を敷いてベタッと座りながらオリンピックを観て、その放送が終わっても寝るに寝られず頭に入らない状態で深夜アニメを観て、それも終わると謎の宝石通販番組まで見て朝を迎え、あっという間に朝の番組が始まるというキツい自宅療養を思い出します。

そんな理由で高齢者対象の4回目接種を迷っていた義母ですが、昨今の感染状況を見る限り接種すべきと考えたようで今日済ませる事が出来ました。

接種する病院までの距離は僅かですが、その間には急な坂のアップダウンがある為に車を出します。


そして暑さで食欲減退気味の中で、何故かチーズケーキが無性に食したくなり、ウチの奥さんが子供の頃からある近くのケーキ屋さんを目指します。


最近は我が家でも有名パティシェのお洒落なケーキの登場回数が増えた感もあります。しかしそんな中でも敢えてバタークリームを使った昔のケーキが恋しくなるもので、こうした町のケーキ屋さんのクラシックなチーズケーキには何だかホッとするものがあります。

とにかく量が食べられないので土用丑の日の前ではありますが…

これまた近くにあるうなぎ割烹のお店のランチであります。

この季節は家の中で過ごす事が一番幸せを感じる時期なので、この連休も自宅から10㌔以上離れた外出は皆無でありました(笑)

しかしながら遠方から友人がやって来ました。

この方はウチのエステートを見て気に入られたようで、一年がかりで程度の良い車を探して購入されたのでした。こうして見るとウチのロイヤルとアスリートの違いはサイドシルの部分が車体色かブラックの違いで、結構見た目が変わるものだなと感じました。


アスリートはプライバシーガラスが標準なのですね。

いつも利用しているガソリンスタンドの方曰く、今この年代の車の人気が再燃している様子で、そこそこ高い価格でも中古車が売れているとのお話でした。

それは現在の新車の待ち期間が長いという事もあるかも知れませんが、この時代の車が持っている個性が再評価されている要素も少なからず存在するのでありましょう。

そんな訳で今年も本当に何も無い海の日でありましたが、熱中症やらコロナやら身の回りは厄介なものが多い夏になりそうです。どうぞご自愛下さいませ。
Posted at 2022/07/18 18:15:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月10日 イイね!

言い知れぬ喪失感

本来こうした事を書く場ではない事を充分承知した上ですが、敢えて書きます。

この週末、テレビでやたらとACジャパンのCMが増えていた事にお気付きの方も多いかと思います。

これは大きな災害や事件事故、天皇の崩御などに際してスポンサーがCMを辞退した穴埋めに流れるそうで、言うまでも無く安倍元首相の銃撃事件の影響であると思います。

今回は私も金曜の昼間から今に至るまで、得体の知れぬ喪失感みたいなものを強く感じており、氏の支持不支持は抜きにして多くの人が同じ思いを持っているのかなと感じております。

犯人の供述を額面通りに取るかは抜きにして、ネット上では「宗教団体」という検索ワードが急上昇しているようで、その団体がどこであるかの憶測で錯綜しているようです。

以前にもここで書いた事がありますが、日本人というのは正月には神社や寺院に初詣に行き、婚礼やクリスマスでは教会に向かい、人生の終焉には僧侶に引導を渡して貰うという傍から見れば節操のない宗教観を持った民族であると思います。

しかしながら、私自身はその節操の無さを決して悪からず思っておりまして、それは「宗教心」ではなく「信仰心」のほうが重要であると信じるからであります。つまり諺で「鰯の頭も信心から」と言われる通りで、必ずしも信仰の対象が宗教である必要は無く、鰯の頭は極端にしても自身が常に感謝の念を持ち続ける事が出来か否かの問題であります。

それは中には宗教団体に多額の上納金を納める事に幸福感を感じている人も少なからず存在する事は今に始まった事ではありませんが、それは客観的に見る限りでは歌舞伎町のホストに入れ込んで大金を貢ぐ女の子や、アイドルの握手券欲しさに数百万単位で同じCDを購入する男の子と同義であるように見えます。それは宗教とてビジネスであり(悪質だなとは思いますが)、ホストやアイドルと何が違うのかという事です。

ハッキリ言えば、こうした事で叶う幸福などは決してあり得ません。

そのお金を貢ぐ行為自体に幸福感を持つ人も居る事は否定しませんが、一つの判断基準としてその宗教が良いものか悪しきものかを見極めるには、多額の寄付を求めるか否かが基準と言っても差し支えないと思います。

実を申せば私が高校生くらいの時、兄がとある新興宗教に入信した事がありました。兄自身はそれほど深く考えずに友達に誘われるがままに入った様子ですが、そのうち自宅に多額の寄付を求める納付書が届くようになり家族に明らかになったのが事実でした。

流石に本人もマズイと思ったようで親に相談して宗教団体に脱退を申し出ておりましたが、寄付を求める連絡が止まる事はありませんでした。そこで怖いモノ知らずの私はその宗教団体に対して内容証明用紙にびっしりと脱退に至るまでの経緯と送付された振込用紙を併せて配達証明付きの内容証明で送付しました。

その次の手も考えてはいましたが、結局その後宗教団体からの連絡は一切無かったので脱退したという認識を持っておりますが、その時から親兄弟からは感謝される反面で「こいつは怖い」と思われた様子でした。

話が逸れましたが、その経験を踏まえた上で見ていると、こうした形で本当に幸せになった人間など見た事が無く、寧ろ一歩間違えれば自分と周りの人を不幸にするのが宗教の怖さである事を身を持って感じました。だって信者の生活が立ちいかなくなる程の寄付を求める宗教団体が本気で信者の幸福などを願っていないのは明らかだと思います。

が、その反面でそうした団体に入信する人はクソ真面目というか純真な心の持ち主である事も理解しているつもりです。それは例えるならばヒヨコが生まれて初めて見たものを親と認識して付いて行くのと同義で、残念ながら日本人の宗教心の無さに付け込んで純真な人を騙すような宗教も少なからず存在するのが現実のようです。

今回の事件では自分自身のそんな記憶までも蒸し返された気持ちではありますが、この期に及んで安倍さんが「余人を持って代えがたい」方である事を改めて思い知らされた思いです。それは総理大臣とて聖人君子でない訳で、その舵取りの全てが正解などはあり得ないように思います。しかし今になって思えば総理が安倍さんで良かったと思える事案のほうが多く、その結果が歴代最長の在任期間に繋がったのだろうと思います。それは選挙結果という民意が証明しています。

今の岸田総理がどのような舵取りをするかはまだ謎の部分が多いですが、長い目で見てダメな部分が見えた時には即退陣を求めるのではなく、国民が総理を育てるくらいの考え方もまた必要ではないかと感じております。私自身は保守主義者ですが、その為にはSNSの書き逃げは別にしてイデオロギーの相違に関わらずにマスコミというフィルターに頼らずにもっとモノが言える世の中になれば良いなと思う投票日の日曜であります。

安倍元総理、貴方の事は忘れません。そしてありがとうございました。合掌。
Posted at 2022/07/10 12:35:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「築地市場の跡地に新しいスタジアムを建設し、そこにジャイアンツが本拠地を移転するという話が以前から出ているという。

が、私は後楽園球場時代から大きく変わっていない水道橋駅周辺も含めて、巨人には東京ドームを動かないで欲しいと思います。同様にスワローズは神宮にいて欲しいと思います。」
何シテル?   06/08 19:02
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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