
文字通りの「足」として活躍するクラウンロイヤルのハイブリッドですが、早いもので現在12万㌔弱で来春には車検を迎えます。
通常であればそろそろ次をどうするか考える時期に来ている頃ですが、トヨタが新型のクラウンと称する妙なモデルは最初からカンパニーカーとしての役割を放棄しているので代替対象としては却下で、カンパニーカー需要の後継と思しきアルファードも現在オーダーストップとの事で受注が出来ない状況と聞きます。
そもそもこの新しいクラウン、フロントはジンベイザメでリアはハマグリに見えてしまう妙なスタイルはともかく、内装等の造り込みの部分で明らかに質の低下が露呈しています。例えばボンネットフードにはガスダンパーではなく普通につっかえ棒になっていたり、ドアのオートクロージャーがリアだけとか意味不明なコストダウンがやたらと目に付く始末でありました。
しかし12万㌔走った今も問題が出てきた訳でもなく、この車が活躍する本拠地の大手町や丸の内界隈に目を遣ると、まだまだこのクラウンと同型の先々代モデルがかなりの多数ショーファーカーとして活躍しています。今までであればもっと入れ替えのスピードが速かったハズですが、私と同じ事を考える企業さんが多かったのかと安堵感を覚えております。
そこで思うのは、何か希望のモデルがあるなどの場合は別にして、少なくとも今は新車の購入は控えて様子を見る時期なのかなと考えております。同一車種を乗り継ぐとよく分かりますが、新しくなればなるほど各部のコストダウンばかりが目に付き、その割に価格だけは確実に上昇している事の説得力を物価の上昇だけに転嫁するのは詭弁でしかないように感じます。
そんな訳で来春の車検以降も同じ布陣で行きたいと思います。そこで来月は新品のスタッドレスを購入しますが、今度はどの銘柄にするか思案中であります。
1000%あり得ないと思いますが、ここでもし日産がコンサバティブな内容でセドリックを復活させたら、即複数台発注するのですが(笑)
Posted at 2022/11/27 20:06:38 | |
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