目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
取り換えたキャリパーのピストン部、外し方を教わったので外してみました。
(shou_dさん、ありがとうございました。)
これでブレーキフルードの交換だけでなくエア抜きにも自信がつけば、何かの時にはオーバーホールしてみることもできそうです。
でも、まずはブレーキホースを外したぐらいのエア抜きができないとね、まずはそっちの練習が先ですが。
(Dの交換作業を見せていただいたので参考になります)
キャリパーのブレーキホースの繋がっていた穴にフルード交換の時の余ったホースの先端に自己融着テープをパッキン代わりに巻いてつっこっみ、反対側を自転車の空気入れに繋げて、ポンプをコキコキしたら、ピストンが外れました。(ピストンに板を当てて)
ゴムも外してみました。
フルードが何か周りに付いたら嫌なので、水で洗って、パーツクリーナで洗って、使わないんだから錆びても構わないんだけど、グリスを塗って拭いて。
9年で車検ごとのフルード交換じゃピストンもきれいな物ですね。
2
You Tubeで見て参考にした動画はジャバラになったゴムを止めるのにCリングを使っていましたが、その人の説明で言っていたCリングを使わないではめ込みになっているのもあるって事でしたが、これがそうでした。
この下部分が嵌まっているんですね。
3
ジャバラのゴムの先は、ピストンにしっかりはまるんですが・・・
4
アウター側に嵌まる部分って隙間があってゆるいんですね。
5
さらに画像1の一番下の角ばったリング(アウター側に嵌まっている物)はさらにユルユルでした。
使った物だからなのか、新品もそうなのかは将来オーバーホールする機会ができた時にわかると思います。
今回このキャリパー交換、ある意味オモチャができていたずらできて良かったです。
使っている現物でいきなりやるのは怖いですから。
これからも勉強、勉強です。
6
追記です。
手で取れる程度に組み付けてみました。
ゴム無しでピストンだけ入れたらかなりガバガバな大きさなんですね。
ゴムを嵌めてみました。
7
ジャバラのゴムを先に本体に嵌めると、ゴムにピストンが入らなかった。(滑って)
なので先にピストンにジャバラゴムをすこし嵌めてから、本体に嵌めます。
手では入れられないので、先にゴムの奥側を入れてから、手前は先を丸くした小型-ドライバーではめ込みました。
奥側の見えない部分を確認してピストンを少し嵌めてみたらうまくはまりました。
ガバガバのゴムなのに入れたらピストンもしっかり入り、危うく手で取れなくなる所でした。
8
キャリパーサポートのピストン部との結合部分のメネジも上下違う物でした。
左画像上部は棒だけ、左画像下のメネジはさらに右画像のようにゴムが嵌まっていました。
これで大体の事はわかりました。
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